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TRF25周年 SAMが語る「俺のダンス人生」 父「ヤクザになってもいいから真面目にやれ」 [TRF25周年 SAMが語る「俺のダンス人生」]

TRF25周年 SAMが語る「俺のダンス人生」
父「ヤクザになってもいいから真面目にやれ」

SAM.GIF

デビューから25周年を迎えた
5人組音楽&ダンスグループ、
TRF。

メンバーでダンサーの
SAM(55)は、の
ダンス人気を日本に根付かせた
功労者の1人だ。

「かっこよく踊りたい」-。

そんな思いを貫いてダンスを続け、
さらに広く普及させようとしている
SAMが、ダンス人生を語る。

(聞き手 文化部 兼松康)

■ダレデモダンス協会で恩返し

〈3月6日。語呂合わせで「サムの日」
ともとれるこの日が、
日本記念日協会により、
今年から「ダレデモダンスの日」と
認定された。

申請した
「社団法人 ダレデモダンス協会」
(東京都目黒区)の代表理事は、
ほかならぬSAMだ〉

「ダレデモダンス協会は昨年2月に
立ち上げました。
きっかけは、TRF20周年の際に
出したDVD
『EZ DO DANCERSIZE』
でした。

シェイプアップを主眼にダンスと
無縁だった人にも訴求する内容にしたら
想像以上に反響があったんです。

さらに普及させるために協会を作りました。

ダンスで世間に恩返しができれば」

〈協会の目的は、
ストリートダンスの
普及と指導者の育成だが、
高齢者が無理なく踊れて、
健康増進の効果が期待できる
メソッドも開発した。
ダンスによるシニア世代の健康増進にも
取り組むのだ。全国で講習会を開く
地道な活動を行っていく。

まずは4月、関東近郊を中心に20カ所、
35クラスを開講した〉

「打ち上げ花火のように、
一時の話題で終わるようなものではなく、
じわじわと浸透させたいから、
地道にマンパワーで広げています。
シニア向けのプログラムは、
5年後か10年後か分かりませんが、
全国どこでも体験できるよう、
市町村レベルで導入してもらいたいです」

■埼玉から歌舞伎町へ

〈今も変わらず、ダンスに対する
情熱を注ぎ続けるSAM。
ダンスにのめり込んだきっかけは
中学時代にあった〉

「ダンスは、中学校の同級生の影響です。
実家は埼玉県ですが、実家が総合病院
でしたから、東京にある医学部付属の
中学に入れられたわけです。
私立でしたから、さまざまな地域から、
いろんな奴が集まってきます。
中学3年生の同級生の1人に
ディスコに行っている奴がいた。
彼が休み時間に踊っていたダンスが
かっこよくて、教えてもらったり
していました」

「高校2年生ぐらいで初めてディスコに
行きました。
うまい人の周りには自然と輪ができて、
真ん中でスターのように踊っている。
すごく刺激を受けました。
月1回、週1回…次第に
毎日行くようになって」 

「最初は埼玉・大宮のディスコの
常連でしたが、そのうちに埼玉県内の
ディスコは制覇して。
高校3年生のときには、毎日、
東京・歌舞伎町にいました。
風俗店の呼び込みのお兄ちゃんたちとは、
みんな友達になりましたよ」

「歌舞伎町のディスコの常連同士で
チームを作りました。
『ミッキーマウス』という名前で、
レギュラーは7人。
取り巻きも30人ほどいました」

■父の一言、そしてアイドルデビュー

〈ダンスに夢中になるほどに、
医師への道は当然、断たれる〉

「高校1年のときに、1度家出を
してましてね。
結局連れ戻されたんですが、
親に『自由になりたい』と訴えました。
すると親は
『好きにやってもいいから学校には行け。
それと居場所を知らせろ』と
2つの条件を出しました。
父親は
『ヤクザになってもいいから
真面目にやれ』。
ならばダンスを真面目にやろう。
あの一言は大きかったかもしれないです」

「全国ディスコ協会を立ち上げた
ドン勝本さんにスカウトされました。
提携している全国のディスコに
ダンスショーをしに行く仕事を、
高校を卒業した年から始めました。

『これでプロとしてやっていける!』
なんて手応えは全くなかったですよ。
勝本さんも金払いが悪くて、
給料を全くくれないんですよ。
『ねえもんはねえんだよ!』と
一喝されるだけ」

「そのうち『歌をうたえ』と。
『ミッキーマウス』のときの
取り巻きに歌のうまいやつがいて、
そいつをボーカルに『リフラフ』と
いう4人組のアイドルグループで
デビューしました。
大勢の人に見てもらうには、
テレビに出るしかない。
もっとも、結局テレビには
出られずじまいでしたが」

■そしてtrfへ

「リフラフをやめて1年ぐらいは、
クラシックバレエとジャズダンスを
習っていました。
ストレッチなど体のケアについても
学びました。
その後、渡米してニューヨークへ
行きました。

23歳の9月でした。

10カ月ほどで日本へ戻り、
再びダンスチームでダンスの営業や、
ダンス教室での指導などをしていました」

「28歳のとき、フジテレビの
『ダンスダンスダンス』という
番組のレギュラーダンサーになりました。
それを見ていた(ミュージシャンの)
小室(哲哉)さんから声がかかったんです。
それがTRF(結成当時はtrf)の
始まりでした」

〈TRFを始めたことで、以前から
思い描いていた、かっこいいダンスを
世に広めていく作業の端緒についた〉

「自分たちのダンスは、絶対に誰より
かっこいいという自負はありましたが、
売れていることにはピンと
来ていませんでした。
仲間に『テレビ見たよ』『すごいね』と
いわれても、ひとごとのようでした。
それに、TRFが評価されても、
実際のところあんまりうれしくは
なかったんです。
あくまで小室さんが評価されている
だけだと。

また、決して自分らの本意な曲で
ダンスを創っているわけでもなかった」

〈TRF結成当時、ダンサーの
認知度はまだ低かった〉

「ダンサーといえば、バックダンサーの
ことだった時代。
僕らがソロを踊っても照明を当てて
くれなかった。
小室さんにお願いして、
ようやくピンスポットが来るように
なりました。

小室さんは
『ダンサーのソロは、ギターのソロと同じ。
ギター奏者にはピンを当てるでしょ』と
言ってくれました」

「ダンサーの立場を、そういうところから
変えてきました。TRFが出てくる以前は
交通費も出ないし、リハーサル代もない。
TRFでバックにダンサーを使うときは、
リハーサル代も出すし、食事なども用意して、
できるだけ良い待遇を
準備するようにしています」

■ニューヨークで見てもらいたい

〈ダンスを続けてはや40年。
ダンスへの情熱は冷めない〉

「日本のダンスシーンを変えようなんて
思ってやってきたわけではありません。
自分たちのできることをやって、
結果的にそうなっただけです」

「今は海外、特に米国で自分たちの作品を
見てもらえるような環境を作りたいです。
僕らはニューヨークのダンサーが大好きで、
そこに近づくために頑張ってきた
世代でもあります。
米国に自分たちの作品を出せれば、
達成感もあると思います」



SAM 1962年生まれ。埼玉県出身。
19歳で米ニューヨークに渡りダンスを学ぶ。
92年、trfに参加。
97年、歌手の安室奈美恵と結婚したが、
2002年に離婚。
16年、一般社団法人ダレデモダンス協会を設立。

TRF ダンスと音楽の5人組。
歌、DJ、ダンサーからなる。
ミュージシャン、小室哲哉の
プロデュースで1992年9月結成、
翌93年デビュー
(当時はtrf。96年からTRF)。
94年のシングル
「survival dAnce 
~no no cry more~」で
初のチャート1位を獲得するなど90年代に
シングルヒットを連発。

最近はメンバーのDJ KOOが
バラエティー番組などで活躍。

産経新聞 4/30(日) 10:25配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000510-san-musi


KAT-TUN上田竜也、充電期間中もメンバーと交流 再出発へ「一生懸命やっています」 [KAT-TUN上田、充電期間中もメンバーと交流]

KAT-TUN上田竜也、
充電期間中もメンバーと交流 
再出発へ「一生懸命やっています」

KAT-TUN上田竜也.GIF

人気グループ・KAT-TUNの
上田竜也が4月30日、
都内で行われた舞台
『新世界ロマンスオーケストラ』
ゲネプロ後の囲み取材に出席。

昨年の5月1日に、東京ドームで行った
コンサート
『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY
LIVE TOUR“10Ks!”』で
充電期間に入ってから、1年を迎えたが
「3人でご飯に行って、みんな
それぞれ近況を話したり、
ダメ出ししたりしています」と
メンバー間での交流を明かした。

この1年の自身のソロ活動についても
「ファンの皆さんにお伝えしていた
ように
『スキルアップするための充電期間』と
いうことだったので、自分も含め
亀(亀梨和也)も中丸(雄一)も、
3人が3様に自分のスキルを
上げていくためにやっているなと
いう感じですね」としみじみ。

「これからももっとやらないといけない。
再出発するためには、自分たちが
スキルを上げていかないといけないので、
そのためにひとりひとりが
一生懸命やっています」と
言葉に力を込めた。

これまで
『ロミオとジュリエット』
(2009年)、
『冬眠する熊に添い寝してごらん』
(14年)など舞台ではシリアスな
役柄を多く演じてきた上田にとって、
初のコメディー作品となるが
「僕は、芝居がとても好きなので、
芝居という面でどんどん
やっていきたいです」と意気込み。

「中丸は来るって言っていました。
亀もドラマをやっていて
忙しいみたいなんですけど、
本人は
『時間を見つけて、なんとか行く』
って言ってくれていましたね」と
うれしそうに明かしていた。

作・演出を手がけるのは、
気鋭の劇団『月刊「根本宗子」』を
主宰する劇作家・演出家・女優の
根本宗子。

上田演じるメジャーデビューを
間近に控えたバンドマン・拓翔の、
複数女性を股にかけた
スキャンダラスな秘密を描く。

囲み取材にはそのほか、
清水くるみ、西田尚美も出席。

同作は、きょう30日から5月21日まで
東京グローブ座で、5月26日から28日まで
大阪のシアター・ドラマシティで
上演される。

オリコン 4/30(日) 15:14配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00000372-oric-ent


三浦祐太朗、母・山口百恵の名曲カバー集をCD化 争奪戦で7・5ユニバーサルミュージックからリリース [三浦祐太朗、母・山口百恵の名曲カバー集をCD化]

三浦祐太朗、母・山口百恵の名曲カバー集をCD化 
争奪戦で7・5ユニバーサルミュージックからリリース
 
三浦祐太朗1.GIF
母・百恵さんの名曲カバーに挑む三浦祐太朗

俳優・三浦友和(65)と
元歌手・三浦百恵さん(58)夫妻の
長男でシンガー・ソングライターの
三浦祐太朗(33)が29日、
都内で行われた自身のバースデーライブで、
自身が生まれる前に芸能界を引退した母、
山口百恵の名曲だけをカバーした
アルバム(タイトル未定、8曲収録)を
7月5日にリリースすることを発表し、
会場は割れんばかりの拍手と
歓声に包まれた。

アーティスト活動10周年の節目として、
母のDNAを受け継ぐ自身が、伝説の歌手
“山口百恵”の名曲を歌い継ぐことが
「使命」と考えていたことがきっかけ。

折しも、テレビ番組で百恵さんの
「いい日旅立ち」「秋桜」をカバーした
ところ、所属事務所にCD化の問い合わせや
要望が1000件以上殺到。

三浦祐太朗.GIF
バースデーコンサートを開催した三浦祐太朗

同様に興味を持ったレコード会社数社が
争奪戦の末、7月5日に
ユニバーサルミュージックから
発売することが決まった。

収録曲は
「いい日旅立ち」
「秋桜」
「さよならの向う側」
「曼珠沙華」
「イミテーションゴールド」
「夢先案内人」
「プレイバック partII」
「謝肉祭」の全8曲を予定。

選曲にあたってはカラオケボックスで
数ある母の名曲を改めて歌ったうえで、
自身がカバーする意味のある楽曲を厳選。

さらに、それらの楽曲を提供した
谷村新司、さだまさし、宇崎竜童、
阿木燿子らに直接あいさつに行き、
カバーする許可やアドバイスを
もらったうえで最終的に選曲した。

百恵さんは1980年10月、
人気絶頂の21歳で芸能界を引退し、
同年11月に結婚。

祐太朗は84年4月30日に生まれ、
きょう33歳の誕生日を迎えた。

祐太朗は
「私はアーティストとしての
“山口百恵”をリアルタイムでは知りません。
ファンの皆様のほうがあらゆる面で
詳しいと思います。
当時の圧倒的な輝きをこの目で
見てみたかったとつくづく思います。
私にとっては生まれた時から、
そしてこれからも、母としての
“三浦百惠”です。
逆に言えばこの部分は私だけが
知っています」と語る。

続けて
「今回、このすばらしい楽曲をカバー
させていただくということで大きな
プレッシャーを感じましたが、
作詞曲者の皆さんのお話から
自分なりに咀嚼(そしゃく)し、
その曲の持つ色や表情を壊さぬよう
歌いました。

そして前述した“母”へのありったけの
感謝と尊敬を歌に添えて。
どうか手にとってお聴きいただければと
思います」と
腹をくくって母の楽曲に挑んだこと
を明かした。

今月7日、谷村新司のリサイタルに
ゲスト出演し「いい日旅立ち」を
披露した祐太朗は
「母はあまり僕にアドバイスして
くれないのですが、きょう人生で
初めてアドバイスされたのが鼻濁音。
『鼻濁音を発音するのに意識した方
がいいかもね』と言われました」と
百恵さんから初めて助言されたことを
明かしていた。

百恵さんの面影のある横顔、
歌声とあり、往年の百恵さん
ファンにとってもたまらない作品と
なりそうだ。

オリコン4/30(日) 4:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000301-oric-ent


二階堂ふみ、女優業にこだわらない自由さ 今後の目標は「自分でもあんまり読めない」 [二階堂ふみ、女優業にこだわらない]

二階堂ふみ、女優業にこだわらない自由さ 
今後の目標は「自分でもあんまり読めない」

二階堂ふみ4.GIF
日本テレビ系連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』
(毎週日曜 後10:30)でヒロインを演じる
二階堂ふみ (C)日本テレビ

作品のたびに違う表情をみせ、
近年ではバラエティー番組にも
進出するなどマルチな活躍を
みせる女優・二階堂ふみ(22)。

何色にも染まれる演技力を持つ
彼女だが
「いろいろなことに興味があります」
と女優業だけにとどまらない
姿勢をみせる。

ORICON NEWSのインタビューに
応じた二階堂はこの言葉の真意や、
ヒロインを務める日本テレビ系
連続ドラマ
『フランケンシュタインの恋』
(毎週日曜 後10:30)の現場で
主演・綾野剛ら個性的な俳優たちから
受けた影響などを語ってくれた。

■怪物・綾野剛の“想像を超える”
演技力に感嘆

23日よりスタートした
『フランケンシュタインの恋』では、
ピュアで心優しい怪物(綾野)が
恋をする人間の女の子・津軽継実を
演じる。

映画『シザーハンズ』を彷ふつと
させるファンタジックな設定ながらも、
人間の持つ悲しさやおかしさを、
人間ではない怪物の体験を
通してどこかリアルに描く意欲作だ。

「脚本をいただいた時の印象は、
愛らしいお話だなと感じました。
怪物が恋のお相手というところより、
その世界観だったり、
お相手が人間でないからこその
『人間ってこういう生き物だよね』
というテーマを、
どう描いていくのか楽しみで。
こういう作品をゴールデン帯で
お届けできるのは面白いなと
思いました」。

自身が演じる津軽は、
きのこなどの菌類を大学で
研究する“理系女子”。

しかし、子どもの頃から身体が弱く、
死が隣にある青春を送ってきたという
複雑な役柄だ。

「自分の命を諦めているわけでない
けれど、残された時間で、
いろいろなことを感じて
生きたいという素直でまっすぐな
女の子。
私は山で出会った得体の知れない
ものに付いていったりしませんが(笑)、
好奇心旺盛なところは自分にも
似ているかもしれません」と
共感する部分もあるという。

撮影現場ではその場でせりふが
変わったり、“理系女子”ゆえ
難しい言葉も出てきたりと
苦労もあるが、
綾野をはじめとして
柳楽優弥、川栄李奈、
光石研、柄本明など
個性的な出演者から受ける
刺激は少なくない。

とくに初共演となる綾野に
対しては
「すごく男らしい方ですね。
作品に対してまっすぐですし、
現場の空気を作って下さいます」と
全幅の信頼を置く。

スタッフとの
コミュニケーションなど
座長として現場を引っ張る
姿勢はもちろん
「脚本を読んでいて自分が
想像したものとは全然違う、
予想外のお芝居を不意打ちで、
提示してくれるから面白いんです」。

また、「柄本さんや光石さんなど
大先輩方とご一緒できるのは
やっぱり楽しい。
長年やってらっしゃるオーラもあって、
ご一緒していても自分が現場にいるのを
忘れちゃうくらい、面白いことを
目の当たりにできたりしますね」と
充実の表情をみせながら、
芸達者たちから様々なものを
吸収しているようだ。

■女優業は「細々続けたい」
さらなる可能性を模索

2011年には16歳で映画『ヒミズ』で
第68回ヴェネツィア国際映画祭の
マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)、
2014年度には映画『私の男』で
第38回日本アカデミー賞優秀
主演女優賞(候補)するなど数々の
受賞歴を持つ“若手実力派女優”
としての地位を確固たるものにしてきた。

しかし今後の女優としての目標に
ついて聞くと
「他のことにも興味があるんです。
どうなっていくんですかね…
自分でもあんまり読めないです」と
意外な答えが返ってきた。

「もともと自分が表に立つと
いうことにこだわりがないんです。
それは今でも変わらないです」と
あっけらかん。

「この仕事だけがやりたいこと
ではないし、他にもたくさん
やりたいことがあります。
お芝居だけでなく
クリエイティブなこと
自体が好きですし、
それ以外でもいろんなことに
対しての興味があるので、
そういうことを勉強しながらも
目の前にあることをしっかりと
やっていきたい」。

それでもドラマ内では津軽として、
これまでの作品とはまた違った
一面を引き出している。

山中で出会った怪物も全く
恐れることなく
「私は知りたいことを知らないで
死ぬのが嫌なんです」

「あなたのことを教えてください」と
正面から向かっていく強さや、
人間の世界を初めて知る怪物を導き、
包み込むような優しい笑み…怪物が
恋をするのに説得力のある人物を
見事に演じている。

では“女優業”に感じる魅力とは…?

「映画だったりみんなでひとつの
ものを作る現場が好きという気持ちで、
続けさせてもらっています。
その現場の楽しさはずっと
変わらないですね。
お芝居というものは難しいけれど、
面白いものだと思いますし、
いろいろな役や作品を通じて
いろいろな方と出会える職業なので、
これからも細々と続けていきたいですね」
と前向きに捉えている。

今、女優とは別にやりたいことも
あるそうで
「まだ恥ずかしいので内緒なのですが、
表現することとはまた違う分野です」
とはにかみながらヒントを教えてくれた。

「それについては勉強中なので、
また10年後くらいに取材して
いただけたらうれしいです…と
いうより10年後に取材していただける
ような人間になりたいと思っています」。

そんな自由で向上心のある姿勢が、
より彼女を輝かせる。

唯一無二の魅力と未知なる
可能性を秘めながら、
二階堂ふみはこれからも
大きく羽ばたいてく。

オリコン 4/30(日) 6:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000332-oric-ent



非モテドラマ主演の美男美女、『リバース』藤原竜也と『人は見た目が100パーセント』桐谷美玲の明暗 [非モテドラマ主演の美男美女、藤原と桐谷の明暗]

非モテドラマ主演の美男美女、
『リバース』藤原竜也と
『人は見た目が100パーセント』
桐谷美玲の明暗

『リバース』.GIF
番組公式HPより

これは興味深い対比、
といえそうだ。

ドラマウォッチを続ける作家で
五感生活研究所代表の
山下柚実氏が指摘する。

* * *

春の新ドラマが続々とスタート。

中でも気になる作品が
『リバース』
(TBS系金曜夜10時)。

「イヤミス」-
イヤな気分になるミステリーを
書かせたらピカ一の、
湊かなえ原作のドラマです。

主人公のサラリーマン・
深瀬和久(藤原竜也)は、
真面目で不器用な男。

10年前に失った唯一無二の
親友・広沢由樹(小池徹平)の
事故死を、今も忘れることができない。

ことあるごとに時間を
リバース(遡)していくうちに、
衝撃的な「秘密」が──。

謎めいたストーリー、
小気味良いテンポ。

ゼミ仲間と過ごした「大学時代」と、
サラリーマンの「今」。

二つの時間の往復が、
ドラマに緊張感を与えています。

映像的な工夫も、面白い。

「現在」から「過去」へと、
まるで録画テープを巻き戻すように
(今の言葉で早戻し?するように)
映像も「逆回転」していく。

随所に「リバース」という
テーマにこだわった演出があって
楽しめます。

もう一つ、注目ポイントが。

それは、「ダサい藤原竜也」の
新境地。

身長が高くスラッと爽やか、
イケメンのイメージをまとう
藤原さんが、今回意欲的に臨むのは、
ダサ男。

「自分には価値がない」と
コンプレックスを抱え、
世渡り下手、
あか抜けないファッション、
その「ダサい感じ」が、
ピタリと表されている。

藤原竜也の
「別の自分を見せたい」という
役者根性と情熱が、ひしひしと
伝わってくるようです。

視聴者もそのダサさに、
すぐさま好反応。

「史上最高、ダサくてすごくいい」

「めちゃくちゃかわいい」

「ヘタなスキップがいい」と
話題に。

さて、藤原竜也はいったい
どこまで変身するのか。

今後の展開が楽しみです。

実は、春ドラマの中に
奇しくももう一つ、“変身系”が。

それは
『人は見た目が100パーセント』
(フジテレビ系木曜夜10時)。

こちらは主人公・城之内純を
桐谷美玲が演じています。

純は製紙会社の研究者で働く
リケジョ。

メガネに束ねた髪、作業服。

男性にモテたことがなく
ガールズトークもメイクも苦手。

女子力ゼロのネクラな人物。

自信がなくて地味で不器用という
主人公の性格は、『リバース』に
ぴたり通じるものが。

純の会社は東京・丸の内の
大手化粧品企業に買収され、
都会のど真ん中でオシャレな
化粧品メーカーの女子に囲まれ
働くことになった。

ダサい女子をどうやったら
卒業できるのか、と悪戦苦闘する
主人公……。

ところが、こちらは『リバース』とは
対象的に、桐谷さん自身が
スベッている、という厳しい声が。

「ダサく地味な恰好しても、
ちっともそう見えない」

「非モテ強調しすぎて、
イライラする」

「わざとらしい」と散々。

「世界の美しい顔」に
何度もランクインしている
まさに彼女そのものにしか
見えない、という声が
目立つのです。

2つのドラマを対象してみると、
実に興味深い。

主人公を演じている俳優は、
ともに美男と美女。

だとすれば
「土台が邪魔をしている」と
いう問題ではない。

それならいったい何が評価を
分けているのか? 

非モテ主人公の明暗は、
私達に何を教えてくれて
いるのでしょうか?

「非モテ人物」になりきる
ことは、実は演技として
非常に高度であり、
役作りも一筋ではいかない
難しさがある。

俳優が、自己のイメージを
突破するには、覚悟に努力に
訓練に経験に思考が必要……。

だから、
「視聴者に近くて共感を
呼びやすい」といった
安易な思いつきで、
非モテ地味主人公を設定すると
時に大ヤケドをする──そんな
教訓でしょうか。

NEWSポストセブン更新日:2017/04/30

https://gunosy.com/articles/Rsc6i




読売テレビ「朝生ワイドす・またん!」インタビュー取材「収録中にブチギレて帰った」キンコン西野に賛同の声 [「収録中にブチギレて帰った」キンコン西野に賛同]

読売テレビ「朝生ワイドす・またん!」
インタビュー取材「収録中にブチギレて帰った」
キンコン西野に賛同の声

キンコン西野2.GIF

4月29日、お笑いコンビの
キングコング西野亮廣(36)が
自身のオフィシャルブログ内で、
「キンコン西野、ブチギレて
収録中に帰る」という題した
ブログを更新。

テレビのインタビュー取材の際に、
収録途中で帰った旨とその理由に
ついて述べている。

西野といえば
「好感度低い芸人」
「炎上芸人」など
「アンチ」が多いことで知られているが、
今回の事件には肯定的な意見が
集まっている。

西野は自身が執筆した
絵本『えんとつ町のプペル』の
絵本展の現場で、読売テレビの
「朝生ワイドす・またん!」の
インタビュー取材があったという。

収録スタートから
「すごく嫌な雰囲気がした」とし、
それでも食らいつこうと決意したという。
だがインタビュアーである
番組ディレクターの
「プぺル、値段高くないですか?」

「印税独り占めですか?」

「ていうか、返し普通ですね」
などの高圧的な質問に激怒。

撮影現場には撮影の様子を見ている
お客さんがおり、また絵本を大事に
嬉しそうに手にしているチビッ子の前で
「高くないですか?」はありえないと
してインタビュー途中でマイクを
置いて帰ったと報告している。

ブログ内で、西野は
「お笑いとは『信頼関係』で
成り立っている」と前置きをしつつ、
「信頼関係のないイジリはイジメだ、
テレビ局側が良しとしても自身は
肯定できるものではない」と
説明している。

ブログ内のコメントでファンは
「西野さんはプロフェッショナルだな」

「周りの子供たちに配慮して
インタビューを中断するなんて
素晴らしい対応だと思います」

「西野さんの大ファンとしても
めちゃくちゃ腹立たしい」などの
反応を見せている。

またSNSでは
「頭にきたのならその場の
関係者同士で話あえばいいだけ。
ネットで吊るし上げるんだ」などの
意見があるものの
「これは西野氏が完全に正しい」

「これは支持できる」など、
多くは西野を支持する声と共に
拡散が広がっている。

女性自身更新日:2017/04/29

https://gunosy.com/articles/RMDwi



YOUがTBS系「A―Studio」出演 ストレスで血尿も…YOUが「ほぼ人殺し」と恐れた共演者とは? [YOUが「ほぼ人殺し」と恐れた共演者とは]

YOUがTBS系「A―Studio」出演
ストレスで血尿も…YOUが
「ほぼ人殺し」と恐れた共演者とは?

YOU.GIF

タレントのYOUが28日放送の
TBS系「A―Studio」
(金曜・後11時)に出演し、
お笑いコンビ「ダウンタウン」と
初共演した際の血尿を出すほどの
ストレスがあった事を打ち明けた。

YOUは1991年にMBSラジオ
「MBSヤングタウン」で
ダウンタウンと初共演。

この時のことを
「ダウンタウンさんとは同世代なので、
まだ怖さも分からず飛び込んだら…
ほぼ人殺し」と独特な表現で説明。

「ブースで向き合ってやっていて、
当時、今田(耕司)君が
アシスタントで、今田君も
まだダウンタウンさんと今みたいに
お話が出来る感じではなくて…。

(ラジオは)ほぼ(ダウンタウン)
2人で話してて、紹介とかも
してくれない。

生放送で20分ぐらい回って、
ここかなってところで、
『すいません。挨拶して良いですか?』
って言ったら
『チェ。したらええやん』って、
そこから週1回の放送の前の日は
おなかが痛くって…血尿出しました」
とダウンタウンとの共演した
ストレスで血尿を出したことを
告白した。

今ではダウンタウンを
「おじいちゃん見たい。優しいです」と
いうYOU。

ラジオでの共演を機に一緒に仕事する
ことが増え、
「足を向けて眠れない。
ダウンタウンさんとやったお陰で、
芸人さんが知ってくださって、
姉さんみたいな感じでだいぶ得した」
と話した。

フジテレビ系で放送されていた
「ダウンタウンのごっつええ感じ」では
「時代もよかったんですけど、
苦しいけど本当に面白くって。
ごっつが終わったときは、
抜け殻みたいになりました」と
当時を振り返った。

スポーツ報知 4/29(土) 11:02配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000066-sph-ent



映画『無限の住人』初日舞台挨拶 木村拓哉、“自由人”市川海老蔵に「死なないんじゃないかな」 [木村拓哉“自由人”海老蔵「死なないんじゃないかな]

映画『無限の住人』初日舞台挨拶
木村拓哉、“自由人”市川海老蔵に
「死なないんじゃないかな」

映画『無限の住人』初日舞台挨拶.GIF
映画『無限の住人』初日舞台挨拶に登壇した
三池崇史監督、市川海老蔵、戸田恵梨香、
福士蒼汰、杉咲花、市原隼人、満島真之介

俳優の木村拓哉が29日、
映画『無限の住人』初日舞台挨拶に、
杉咲花、
福士蒼汰、
市原隼人、
戸田恵梨香、
満島真之介、
市川海老蔵、
三池崇史監督と
共に登壇した。

劇中演じた万次が不死身の身体に
なってしまうことにかけて
「メンバーで不死身そうな人は?」と
いう質問に木村は、
「海老蔵」と即答すると
「理由はいらないんじゃないですか。
常識を備えつつ、これだけ自由な人は
いないと思うので…
死なないんじゃないかな」と
語って会場を沸かせた。

本作は、“コミックのアカデミー賞”と
称されるウィル・アイズナー漫画業界賞の
最優秀国際作品賞を受賞した
沙村広明の同名コミックを実写映画化。

不老不死の身体を得てしまった
万次が(木村)が、父のかたきを
望む少女・凛(杉咲)の用心棒となり、
戦いを挑む姿を描いた
アクションエンターテインメント。

木村から“自由人”と評された
海老蔵は
「『無限の住人』に参加させて
いただいて光栄でした。
実は今日もここに来るはずでは
なかったのですが、木村さんと
東京駅で偶然会って、今日出席する
運びになったんです。
木村さんという大スターが
引き寄せた縁だと思います」と
語ると
「新幹線で会えてよかった。
あのとき『海老蔵』って声を
かけられたときは、
また変な人に絡まれちゃった
のかなって思ったのですが、
木村拓哉でした。幸せでした」と
奔放な発言で客席を盛り上げていた。

また、作品タイトルにちなみ
「無限の休みがあったら?」と
いう質問に木村は
「失業ってこと?」と
ツッコミを入れていたが
「今まで行ったことない場所に
行ってみたいですね」と回答すると、
本作でコンビを組んだ
杉咲は「ずっと寝ていたいです」と
珍回答。

さらに戸田は
「本当は海外に行ってみたいですが、
ずっと休みだと(お金がなくなって)
生きていけなくなると思うので、
木村さんか海老蔵さんの家で
居候したいです」と
こちらも不思議な回答で会場を
笑いに包んでいた。

三池監督は
「野獣のような魅力的な人たちに
集まってもらって1つの現場を
進めるというのは、結構大変だと
思われるかもしれませんが、
みんな素晴らしい才能の持ち主で、
撮っていることが楽しい現場でした。

時代劇で血もたくさん出ますと
いうとハードルが高いかも
しれませんが、そこを乗り越えて
もらえると面白い世界が
待っていると思いますので、
じっくり楽しんで欲しいです」と
思いを語っていた。

映画『無限の住人』は全国公開中。

クランクイン!更新日:2017/04/29

https://gunosy.com/articles/RpBiG



映画『無限の住人』本予告【HD】2017年4月29日公開



吉岡里帆の自己分析「役者として華がない。脇役の役割を担うことで勝負」ドラマ『カルテット』で『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』新人賞を受賞 [吉岡『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』新人賞]

吉岡里帆の自己分析「役者として華がない。
脇役の役割を担うことで勝負」ドラマ『カルテット』で
『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』新人賞を受賞

吉岡里帆2.GIF
「脇役の役割をしっかり担うことが
役者としての自分あり方」と語る
吉岡里帆(写真:草刈雅之)

「人生、チョロかった」の
名セリフが視聴者に強烈な
インパクトを残し、演じた
キャラクターが良くも悪くも
世の女性たちの話題になった
女優・吉岡里帆。

その『カルテット』(TBS系)での
目が笑わない、
小憎たらしい小娘・有朱の好演が
評価を受け、
『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』
新人賞を受賞した。

「賞をいただけるのは初めて」と
喜ぶ吉岡にドラマを振り返って
もらった。

◆役者として華がない自分が勝負できるのは

――新人賞おめでとうございます。
個人で賞を受けるのはどんなお気持ちですか。

【吉岡里帆】身に余る光栄です。
私は役者として自分に華がないと
思っていて、そんな自分が勝負できる
ことは脇役として主演の方がより
輝けるようなキャラクター作りをして、
その役割をしっかりと担うこと。

それが役者としての自分のあり方だと
考えていましたので、賞をいただける
なんてまったく思っていなかったですし、
本当に驚きました。
自分への評価が形として明確になって、
こうして賞としていただけたのは
初めてです。

嬉しいものなんですね。
トロフィーが自分のものとは
思えなくて(笑)。

――ドラマは放送中から話題になり、
有朱というキャラクターもSNSなどで
よく取り上げられていましたが、
手応えは感じていましたか?

【吉岡里帆】撮影中は不安もたくさん
ありましたし、緊張感で高ぶっていました
ので、お芝居が良いとか悪いとかぜんぜん
わからなくて。

とにかくやれることを全力でやって、
毎話毎話やりきったとは感じていました。

撮影が終わるたびに心身ともに
疲れ切っていましたね。

ただ、撮影を重ねるに連れて、
本当に目が笑えなくなってきて(笑)。

優しい気持ちでいるのに目が死んでて、
ほかの仕事のときに
「もっと笑顔で」ってよく言われました。

そんなことは初めてで、
すごく作品に影響されている
実感がありました。

そのぶん現場は楽しかったですし、
有朱という役で視聴者の皆様に
認知していただけたの
もうれしかったです。

プライベートでもよく有朱ちゃんって
声かけていただきました(笑)。

――吉岡さんが有朱そのもののように、
小憎たらしく見えてしまうまでの役作りとは?

【吉岡里帆】憎たらしかったですよね(笑)。

どの作品の役柄を演じるときも、
キャラクターのバックボーンが
大事だと思っています。
台本は限られた言葉、場面しか書かれて
いないので、そこに至るまでの
その人物の過去、
その言葉が出るまでの経過時間など、
なぜそうなったのかという“台本の前”を
自分で想像して作ることを意識しています。

有朱ですと、彼女は人の心を踏みにじったり、
人を無下にするような言葉を平気で
言うわけです。

そういう言葉を言うときって
つらいんですけど、それを言うのが
当たり前になってしまうような
バックボーンを想像して、
役柄の気持ちに自分をもっていきます。

◆速い人と一緒に走ると追いつきたくて
どんどん速くなる

――『カルテット』は吉岡さんにとって
特別な作品になりましたか?

【吉岡里帆】本当にそうですね。
共演させていただいたみなさん、
尊敬している役者さんでした。

一緒にお芝居させていただいていると、
マラソンと同じで、速い人と一緒に
走るとこっちも追いつきたくて
どんどん速くなるんです。

そんな貴重な経験をさせていただきました。
みなさんが私のなかから有朱を
引き出すように私を扱ってくれて。
とくに松(たか子)さん、
満島(ひかり)さんは、
私が有朱としてしたくなるような
お芝居で引っ張っていただいて、
それを受けて演じることができたと
思います。

みなさんへのリスペクトがより
大きくなりました。

私1人では有朱はできていなかったです。

――今作を経て女優として得られたことも?

【吉岡里帆】お芝居をするときに、
人間の機微を伝えるために、
1ミクロンほどの小さなホコリみたいな
感情を作らなくてはいけない。

大味にしては伝わらないことがたくさん
あるというのを今回すごく感じました。

台本のセリフにも監督の演出にも
すべてにつながる理由があって、
細かく細かく丁寧に作り上げた
作品は評価されるんだと思いました。

現場で話し合っている時間も
長かったですし、いい作品を作るという
熱量も高かったです。

――有朱のセリフで一番印象に残っているのは?

【吉岡里帆】やっぱり
「人生、チョロかった」です。
脚本の坂元(裕二)さんとも
お話させていただいたんですけど、
そういうふうに生きていく強さも
あるんだと思わされました。

普通の女性は、そう思っていても
言わないじゃないですか。

有朱は、あえてそう言うことで
自分を保っているというか。

でも、本当にそう思っているのかも
しれないですけど(笑)。

視聴者の方からの反応でおもしろいと
思ったのは、有朱をずっと嫌な女だと
思って観ていた、嫌っていたと
いう方々から、10話のこのセリフを
聞いて、一周回って嫌いになれなくなった、
パワーをもらった、強く生きようと
思ったという声をいただいたんです。

たくましく生きていくしたたかさに
感じるところがあったんですかね。

私も有朱を嫌いになれなかったです。

◆勇気を持って挑戦したいのは
等身大の“普通の人”

――前期まで連ドラ4期連続出演と
ご活躍中ですが、この先挑戦したい作品や
役柄はありますか?

【吉岡里帆】基本的になんでもやりたいと
思っているんですけど、今まで個性が
強すぎる役が多かったんです。

アクが強すぎて、撮影が終わる頃には
アク負けするというか、役に生気を
吸い取られてしまっていました。

特徴をしっかり出さないと視聴者に
楽しんでもらえないと思って
作り込んでいたんですけど、
これからやってみたいのは、
今の自分が素直に感じていることを
表現できるような、
等身大の“普通の人”。

勇気を持って挑戦してみたいです。

――7月スタートのTBS日曜劇場
『ごめん、愛してる』での
ヒロイン役はそれに近い?

【吉岡里帆】そうなんです。
今まで演じたことがないヒロインらしい
ヒロイン役です。

私にとって大きな挑戦で、
ひとつの転機になるような気がしています!

(コンフィデンス 5月1日号掲載)

オリコン 4/29(土) 8:10配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00000348-oric-ent



“持ってる男”中居正広、テレビ朝日に恩義で立て続けに出演→視聴率アップ大貢献 独立XデーはSMAP男性マネの動きがカギに [“持ってる男”中居正広 独立Xデー]

“持ってる男”中居正広、テレビ朝日に
恩義で立て続けに出演→視聴率アップ大貢献
独立XデーはSMAP男性マネの動きがカギに


元SMAPの中居正広(44)が
さすがの底力をみせつけた。

自身のMC番組の番宣もかねて、
テレビ朝日系の番組に立て続けに
出演したところ、軒並み視聴率を
引き上げることになったのだ。

まさに“数字を持った男”として、
来たるべく独立に向けて足場を
固めたようだ。

中居は24日に生放送でスタートした
「中居正広のミになる図書館」
(テレビ朝日系)の宣伝もかねて、
同局のバラエティーや情報番組に
相次いで出演した。

しかも、単なるゲストというよりは、
バラエティーでもガッツリネタとして
いじられるほど。

20日の「アメトーーク」では
「ひとり暮らしが長〜い芸人」の
メンバーとして出演。

芸人と一緒に足ツボにまで挑戦する
体の張り方で、同番組では
今年最高となる平均視聴率10・6%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を
記録した。

さらにはSMAP解散後、
初の共演となることで話題となった、
香取慎吾(40)がMCを務める
「SmaSTATION!!」では、
前週よりも大幅アップとなる
8・3%をマークした。

そしてタカアンドトシの
「帰れまサンデー」にまで出演。

タカトシと3人で無人駅周辺の飲食店探し
という企画に挑戦。

日曜午後の番組ながらふた桁を
超える10・2%という高視聴率を
たたき出したのだ。

「テレビ朝日は、SMAPの解散が
決まった後、真っ先に中居の
深夜番組をゴールデンに昇格させることを
決めた。

解散後の道筋を付けてくれたことへの
恩義に加え、コケるわけにはいかないと
いうこともあり、中居としては番宣に
出まくった結果、視聴率でも
テレビ朝日に貢献した形です」と
テレビ誌編集者。

しかも、話題性が高いということが
再認識されたことも大きいという。

「中居は今年の9月にも独立する
のではと目されている。
そんな中、今回視聴率を稼いだことで、
注目度の高さが改めて実証されたということ。

これで独立にむけた手土産ができた
ともいえるワケです」と
テレビ局関係者はみる。

そんな中、SMAPの育ての親で
マネジャー女史の右腕と言われた
男性マネジャーが5月で
ジャニーズ事務所を退社することになった。
にわかに動きが慌ただしくなってきた
感がある。

「男性はマネジャー女史と動きをともにする
ともみられている。
中居は個人事務所を設立するとも
いわれているが、木村拓哉以外の
4人が、マネジャー女史と合流する
可能性も十分に残っています」と
芸能プロ関係者。

風雲急を告げることが起きるのか。

ZAKZAK更新日:2017/04/27

https://gunosy.com/articles/RTOuY



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