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沢尻エリカ、NHKでMC初挑戦「私でいいのか聞き直しました」 [沢尻エリカ]

沢尻エリカ、NHKでMC初挑戦
「私でいいのか聞き直しました」

沢尻エリカ2.GIF


[映画.com ニュース]女優の沢尻エリカが
9月28日、東京・渋谷のNHKで行われた
番組「アナザーストーリーズ 
運命の分岐点」の会見に出席。

沢尻が番組MCを担当すると発表され
MC初挑戦への意気込みを語った。
ダイアナ妃の事故死、ベルリンの壁崩壊、
ビートルズ来日など、人々が固唾をのんで
見守った事件に焦点を当て、残された映像や
写真などから出来事の“知られざる物語”
浮き彫りにするドキュメンタリー番組。

沢尻は前MCの真木よう子に代わり、
10月12日放送の
「スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ」
から登場し、NHK番組に初めて
レギュラー出演する。

収録を終えた直後の沢尻は
「初めて尽くしです。
ドキュメンタリーは大好きで、
ナレーションやナビゲーターを
いつかやってみたいと思っていました」
とニッコリ。
一方でオファー当初を
「『私でいいんですか』
マネージャーに聞き直したくらいです」
苦笑交じりに振り返った。

それでも、
「芝居しているときとはまったく別世界。
声だけで伝えることは新鮮なことで、
難しいですが、楽しみながらやれています」
と充実の面持ち。

「芝居とはまた違うフィールドで、
自分の成長につなげられる、
新しいステージとして挑戦しています」
真摯に語り、
「皆さんに見てほしいです」
まっすぐな眼差しで呼びかけた。

また、かつて「別に」発言で話題を
さらった沢尻だが、報道陣の
「自身の運命の分岐点は?」との
質問には身をよじって大笑い。
「いろいろありましたねえ」と
ほほ笑みながら、
「芸能界に入ったことが運命の
分岐点かなと思いますね」
と答えた。

さらに久保健一プロデューサーは、
起用理由を
「最大の理由は、タフな女性が欲しかった
ということに尽きます」
と説明。

続けて
「歴史的事件の当事者には、
絶頂もどん底も味わった人が登場します。
ナビゲートする人にも、相応の強さが必要。
波乱万丈な人生にも負けないタフさを
持つ沢尻さんが、真っ先に頭に浮かびました」
と詳述すると、
沢尻は
「気持ち的にはタフですが、
忙しくなると体にじんま疹が出てくる。
体は正直ですね」
と話していた。

「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」
は、毎週水曜午後9時から
NHK BSプレミアムで放送。

映画.com 9月28日(水)18時43分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00000019-eiga-movi


沢尻エリカ、「別に」発言を笑いに昇華……“大人なエリカ様”でイメージ刷新 [沢尻エリカ]

沢尻エリカ、「別に」発言を笑いに昇華…
“大人なエリカ様”でイメージ刷新

沢尻エリカ1.GIF


『24時間テレビ』(日本テレビ系)内の
ドラマスペシャル
『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた』
出演した女優・沢尻エリカ。

沢尻と言えば、主演映画『クローズド・ノート』の
舞台あいさつで、「別に…」と不機嫌な態度をとり、
連日メディアに取り上げられては
「図に乗っている」
「高飛車な女」
「勘違い女優」
と批判に晒され、
直後の“号泣謝罪”でもそのイメージを
覆すには至らなかった。
だが、番宣として
『行列のできる法律相談所』
(同系)などに出演し自らの発言を
“ネタ”にすることで視聴者も好印象を抱き
ドラマ自体も重厚な演技で賞賛の
声が挙がった。
そもそも「別に…」発言は、なぜあれほどまでの
バッシングを受けなければならなかったのか?
そして、今年30歳を迎えた沢尻エリカは、
負のイメージから脱却できたのだろうか?

◆罪を犯したワケでもないのに日本中が
“沢尻叩き” 「別に…」騒動とは何だったのか?
沢尻は2005年、映画『パッチギ!』で
セーラー服の美少女役が注目されて大ブレイク。

その後もドラマ『1リットルの涙』
(フジテレビ系)や
『タイヨウのうた』(TBS系)など、
“難病を抱えた美少女”役がハマる
“清純派女優”だったわけだが、
その演技力には定評があり、
主演映画が5本も公開されるという、
いかにも順風満帆な女優として成長していた。

そんな沢尻の評価を一変させるのが、
先述の「別に…」事件。2

007年、主演映画『クローズド・ノート』の
舞台あいさつに登場した沢尻は、
金髪のウィッグにサングラスをのせ、
南国柄の奇抜なワンピースに腕組みをして、
司会者からの質問に始終、不機嫌そうに
「別に…」「特にないです」と返すのみ。

事務所の先輩・竹内結子のみならず、
会場全体が凍りついた。

その映像がワイドショーなどで繰り
返し流されると、日本中が“沢尻叩き”に走り、
メディアも“エリカ様”“女王様”などと
囃し立て、沢尻はしだいに表舞台から
遠ざかっていった。

その翌年には、
ハイパー・メディア・クリエイターの
高城剛氏との結婚を発表したことも重なり(
後に別居、2013年に離婚)、
“沢尻=ぶっ飛んだ女優”という
マイナスイメージがすっかり
定着していくのである。

「今年は、ベッキーさんとゲスの極み乙女。
の川谷絵音さん、ファンキー加藤さんから
三遊亭圓楽さんまで続く一連の不倫騒動。
そして覚せい剤取締法違反で逮捕された
元俳優の高知東生や、女性への強姦致傷の
疑いで逮捕された俳優の高畑裕太容疑者なども、
その“謝罪”が注目を浴びたわけですが、
沢尻さんも直後に謝罪したまでは
よかったんですが、その後の
アメリカの情報サイト『CNN Go』の
インタビューで、『あれは間違いでした。
前事務所が謝罪しなくてはいけないと
言ったけれど、ずっと断っていたんです。
絶対したくなかった。
これが私のやり方なんだから、と。
結局、私が折れて。でも間違ってた』と
言ってしまった。
この発言がさらに火に油を注ぐ結果となりました。
でも、冷静に考えてみれば、沢尻さんは
罪を犯したわけでもなく、
不倫したわけじゃないんです(笑)。
言い方は悪いですが、生意気盛りの若い女優が
ちょっとイキがっただけなんですね。
それほど目くじらを立てて叩くようなこと
ではないかもしれません」
(エンタメ誌編集者)

◆「別に…」発言を笑いに昇華……バラエティでの
“大人の対応”ぶりが高評価

その後、5年ぶりの主演映画となる
『ヘルタースケルター』では、
過激な濡れ場にも挑戦し、
“沢尻にしかできない”と評された
破滅型のヒロインを演じて、
興行的にも大ヒットした。

しかし当時はプライベートで離婚問題も抱え、
体調が思わしくなくPR活動を休止するなど、
またしても…?と“お騒がせ女優”として
再注目された。

実際に沢尻は、24時間テレビの番宣で出演した
『深イイ話&しゃべくり合体2時間スペシャル』
(日本テレビ系)で、件の「別に…」
発言について
「何で、あんなこと言ってしまったの?」
とくりぃむしちゅーの上田晋也に聞かれると、
「あの頃はいろいろ重なって、
おかしかった時期なんですよ。
自分も子どもだったし…」
と素直に明かしている。

さらに、
「もう30だから、だいぶ落ち着いてきた」
「今は基本、家にいます。
チワワが2匹いて、家でDVD観ながらご
飯食べてます」などと話し、
上田らにイジられて笑い転げる沢尻の姿は、
毎日のようにクラブで遊んで歩いて
泥酔していた10年前の沢尻からは、
想像すらできなかっただろう。

ネットなどでも、
「沢尻エリカが丸くなったというか
大人しくなった」

「沢尻エリカが“別に”をネタにしだしたら
もう最強じゃん」

「“別に…” の自虐ネタで笑いを起こす 
時が経ったな~」

など、好反応のようである。

「沢尻さんの場合、かつての生意気な印象が
あったからこそ、今の“大人の対応”ぶりが
高評価につながっているんでしょう。
もともと演技力は評価されていますし、
沢尻さん自体30歳になってだいぶ大人に
なってきたこともわかった。
これからは逆に視聴者も彼女に期待する
部分が大きいんじゃないでしょうか」
(前出の編集者)

若くして日本中を敵に回したような
猛バッシングに遭い、結婚・離婚など、
様々な経験を積んできたことで
自然に角もとれ、30歳になってようやく
また女優・沢尻エリカ本来の魅力が
伝わるようになってきたということだろう。

例の発言以降、高飛車なイメージが先行する
のかクセのある役ばかりで、初期に演じていた
純粋な女性の役を見なくなった。

しかし、今回の
『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた』
の音楽教師役は人間味のあふれた、温かみのある役。

同ドラマ、そして一連のバラエティ番組を
きっかけに、かつての“エリカ様”からは
脱却した彼女は、その天賦の演技力を
発揮して新たなる“沢尻エリカ”像を
築いていくことになるだろう。

オリコン 8月29日(月)8時40分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000361-oric-ent


沢尻 “共演NG”の中山秀征との遺恨発端は14年前と明かす  [沢尻エリカ]

沢尻 “共演NG”の中山秀征との
遺恨発端は14年前と明かす 

沢尻エリカ.GIF


女優・沢尻エリカが21日
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演。
長年、共演NGと言われていた中山秀征と
遺恨”のきっかけになったのが
14年前の音楽番組にあったことを明かした。

発端は沢尻が芸能界デビュー間もない14年前。
中山が司会する音楽バラエティー
「THE夜もヒッパレ」に出演した際、
ほかの女の子は容姿や体型をほめられていたが、
沢尻だけ
「君はなんか、そこらへんの小学生みたいだね」
と言われたことだったという。

沢尻は当時を振り返り、
「本当にショックで。グサッと言われて…」
告白。
「行列」の進行役の東野幸治から、その後、
「いろいろあって…」と“遺恨”について
触れられると、
「なんか、ねえ、ありましたねえ…」
苦笑した。
その“事件”とは2007年9月。

沢尻が主演映画「クローズド・ノート」の
PRのため、中山がMCを務める
「ラジかるッ」(日本テレビ)に
生出演した際に起こった。

不機嫌モード全開の沢尻に中山が
たじたじになるやり取りがあり、
以降、2人は共演したことがなかった。

沢尻はその生放送出演翌日、
同映画の舞台あいさつで、
あの「別に」事件を起こしている。

沢尻は21日朝、
「シューイチ」
(日曜、前7時30分)に生出演。
MCを務める中山と9年ぶりの対面を果たし、
「あの時代、どっかおかしかったんです。
大変失礼しました」
苦笑いを浮かべ、謝罪。
中山も
「こんな風に和やかに話すの初めてですよね」
苦笑し、“和解”した。

◆「ラジかるッ」出演時の“プレ『別に』”
事件とは

沢尻は中山に視線を合わせることもなく
ぶ然とした表情で不機嫌モード全開。
股を広げてソファに座り、
スタジオを凍らせた。
以降、沢尻と中山の共演はなかった。

デイリースポーツ 8月21日(日)21時30分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160821-00000098-dal-ent


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