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斉藤由貴が「フリルの付いた暴力」で波瑠を支配するNHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」に共感の声が殺到 [斉藤由貴が波瑠を支配するドラマに共感の声]

斉藤由貴が「フリルの付いた暴力」で
波瑠を支配するNHKドラマ
「お母さん、娘をやめていいですか?」に
共感の声が殺到

斉藤由貴2.GIF

現在放送中のドラマ
「お母さん、娘をやめていいですか?」
(NHK)に出演する斉藤由貴の
演技が反響を呼んでいる。

斉藤は娘役の波瑠を支配し、
意思を奪い、行動を規制し、
恋人まで誘惑する怪物のような
母親を演じているのだが、
「私の母そのまま」
「まるで自分の家庭を見ているよう」と
いった共感の声が殺到しているのだ。

「番組専用掲示板には、多くの
共感コメントが書き込まれています。
また、驚くのはその数の多さ。
今ではほとんどのドラマが
ホームページを制作し、
番組に関する掲示板を設けていますが、
コメントが書き込まれるのは、
よっぽどの話題作でもない限り
1週間に数10本程度の場合がほとんど。

ところが、このドラマは開始当時から
100本単位で書き込まれているのです。
それだけ注目度が高いことがわかります」
(テレビ誌ライター)

斉藤は収録前の取材で
「私が演じる母親はフリルの
ついた暴力を悪気なくやっちゃう」と
コメント。

このフレーズはマンガ家・岡崎京子を
世に知らしめた89年発刊「pink」の
中で使われているフレーズだ。

好きでもない女に自宅に押しかけられ、
掃除、洗濯、食事の世話をされた男が、
一連の女がした行動を
「フリルのついた暴力」と表現している。

「斉藤は高校時代、漫画研究部の
部長でしたからね。

このコメントも秀逸ですが、
斉藤演じる母親が放つ濃厚な
情念とはかなさは、さらに秀逸です」
(前出・テレビ誌ライター)

心の闇の深さに妖しさを
トッピングして演じられるのは、
斉藤しかいないだろう。

アサジョ更新日:2017/02/13

https://gunosy.com/articles/aCprL


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