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古舘伊知郎“争奪戦” やはりバラエティ向き 早くも民放で始まる [古舘伊知郎“争奪戦”]

古舘伊知郎“争奪戦”
やはりバラエティ向き 早くも民放で始まる

古舘伊知郎3.GIF


今年の3月で12年間に亘りキャスターを
務めた「報道ステーション」(テレ朝系)を
降板した古舘伊知郎(61)に、再びテレビ界
から熱い視線が注がれている。

「古舘は報ステの最後の放送で言った
『死んでまた再生します』
の言葉通り戻ってきた。

まず10日放送の
『ぴったんこカン・カンスペシャル』
(TBS系)にゲスト出演。

司会の安住紳一郎アナ(42)と共に
古舘のルーツを辿るロケに
参加しました。

立教大の先輩・徳光和夫(75)も
ゲスト出演するなか、完全に
“バラエティの顔”になっていた。

マシンガントークも冴え、
安住もタジタジ。

注目された視聴率は16.6%と通常
よりも2ポイントアップで古舘効果を
見せつけました」
(放送記者)

続けて12日放送の
「おしゃれイズム」
(日テレ系)にもゲスト出演した。

「視聴率も同じく2ポイントアップの
13.8%でしたが、番組の中で古舘は
『喋りたい衝動が止まらない』と語り、
まさに“水を得た魚”のように
喋りまくりました。

司会の上田晋也(46)が
『やばい、やばい。絶対に(司会は)
渡さねえからな』
と言ったのが、なまじ冗談とは
思えないほどの喋りっぷりでした」
(同前)

民放OBも古舘の凄さを認めてこう話す。

「小倉智昭(69)や宮根誠司(53)と
いった司会者や、明石家さんま(60)、
タモリ(70)といったタレントとも
違う特異なキャラを持っている。

彼がライフワークとしている
トークライブが盛況なのも、
頭の回転の速さと豊富な
ボキャブラリーで作る
“古舘ワールド”が
確立されているから」

今後の展開を芸能デスクが解説する。

「プロレスやF1の中継から報道番組
まで、新しいスタイルを
確立してきた古舘。

民放が狙うのはこれまでにない
新しいバラエティが濃厚。

『ニュースのサイドストーリーを
やりたい』という古舘の願望から、
政財界からスポーツ界まで人物に
焦点を当てた番組の
話もすでに出ている。

今回“新生・古舘”が数字を
取れると証明したことで、
秋の改編期に向け古舘の争奪戦が
本格化するのは必至でしょう」

かつては「燃える闘魂」
「音速の貴公子」など秀逸な
フレーズを連発していた古舘。

やっぱり報道番組はミスキャスト
だった!? 


<週刊文春2016年6月30日号
『THIS WEEK 芸能』より>

「週刊文春」編集部

週刊文春 6月25日(土)7時1分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160625-00006289-sbunshun-ent

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