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錦織圭が約3年ぶりの優勝。12個目のタイトル獲得で「全豪オープン」に期待高まる[ATP250 ブリスベン] [錦織が約3年ぶりの優勝]

錦織が約3年ぶりの優勝。
12個目のタイトル獲得で
「全豪オープン」に期待高まる
[ATP250 ブリスベン]

錦織が約3年ぶりの優勝.GIF
「ATP250 ブリスベン」で優勝した錦織圭

「ATP250 ブリスベン」
(オーストラリア・ブリスベン/
12月31日~1月6日/ハードコート)の
大会最終日、男子シングルス決勝で
第2シードの錦織圭(日本/日清食品)が
第4シードで世界16位の
ダニール・メドベージェフ(ロシア
と対戦。

6-4、

3-6、

6-2

のフルセットの末に錦織が勝利し、
優勝を決めた。

錦織の優勝は2016年2月の
「メンフィス・オープン」
以来約3年ぶりで、
通算12個目のタイトル獲得となった。


第3セットは錦織のサービスゲームから
始まった。

錦織は第1、第3ゲームで
メドベージェフに攻められるも
なんとかキープする。

そしてイライラからか
アンフォーストエラーの
増えたメドベージェフの
サービスゲームを
第4ゲームで破ると、
第5ゲームをキープして
ゲームカウント4-1とした。


そして勢いに乗る錦織は
第6ゲームでもブレークに
成功して一気に突き放すと、
続く第7ゲームが錦織の
サービング・フォー・ザ・
チャンピオンシップとなった。


ここでメドベージェフの猛攻を
受けて0-40とされた錦織は
しのぎきれずにブレークを
喫してしまう。


ブレークバックを許した錦織だが、
第8ゲームで再びメドベージェフの
サービスゲームを破り、
第3セットを6-2で奪って
勝利を決めた。

ラケットを何度か叩きつけて
イライラする姿を見せていた
メドベージェフに対し、
終始落ち着いた感じを見せた錦織。


見事に勝利し、昨年の
「楽天ジャパンオープン」
でのリベンジを果たした。


この約3年間続いた決勝での
連敗を9でストップし、
14日に開幕する
「全豪オープン」へむけ、
期待のもてる優勝となった。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ブリスベン」で
優勝した錦織圭

(Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)

(c)テニスデイリー



THE TENNIS DAILY 1/6(日) 20:56配信

最終更新:1/6(日) 21:54


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000010-tennisd-spo










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