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綾瀬はるか、10代で訪れた転機「この仕事、面白い」 [綾瀬はるか、10代で訪れた転機]

綾瀬はるか、
10代で訪れた転機
「この仕事、面白い」

綾瀬はるか、10代で訪れた転機.GIF
日本テレビ系ドラマ『奥様は、取り扱い注意』に
主演する綾瀬はるか  (C)日本テレビ

かっこよさとかわいさを併せ持つ
ニューヒロイン”。

女優・綾瀬はるか(32)が主演する
日本テレビ系連続ドラマ
『奥様は、取り扱い注意』
毎週水曜 後10:00)
元特殊工作員ながら現在は
セレブ妻という一風変わった
主人公・伊佐山菜美を
好演している。

劇中では周囲の主婦たちが抱える
問題にキレッキレのアクションを
駆使して立ち向かいながら、
大好きな旦那さんのために
料理や夜の営み(?)を
盛り上げようと真剣に努力する
姿が愛らしい。

ORICON NEWSではそんな綾瀬に
インタビューを行い、
撮影現場の雰囲気やみどころ、
また役柄にちなみ、
“第二の人生”についても
聞いてみた。

金城氏の前作『CRISIS』にも
出演した夫・勇輝役の西島秀俊とは
「別の撮影のときに、トレーニングで
習った手首のスナップとか
避け技を一緒に練習したり
していました」と、
大河ドラマ『八重の桜』で
兄妹を演じたこともありその
関係性は継続。

「カメラが回っていないところでも、
お兄ちゃんのような感じだったので
『え、旦那さん?』みたいな
恥ずかしい気持ちもありました。

でも逆に、仲が良いからこそ、
やりやすくてよかったと
思ってます。

一話のラストでは、
西島さんのスーツをクルッと
回して脱がせるという
動きがあるのですが、
その場面も話し合ったりして、
いろいろスムーズにできました」
と“夫婦仲”はバッチリだ。

第1話では同じ料理教室で友達に
なった主婦仲間が夫からDVを
受けていることにいち早く気付き、
終盤ではそのDV夫と対峙。

その際に凛々しい顔つきが
美しくカッコよく印象的だった。

「戦闘モードや、
『あの人、おかしい』と
洞察力を働かせている時は
目線を鋭く“本来の菜美”で
演じていて、広末涼子さんや
本田翼さんら奥様同士でいる
とことは、まだ慣れていない、
2人の会話についていけない
様子をコミカルな感じで」と
意識しているという。

バラエティー番組や会見の場では
天然な素顔がいつもチャーミングな
綾瀬だけに、その二面性ある
キャラクターに話題が集まりそうだ。

一方で、壮絶な過去を捨て、
ゼロから人生を歩み始めた
菜美にちなんで
「もし第二の人生のスタートが
切れるなら?」と聞くと、
「私はドラマや映画に影響され
やすくて、すぐ
『こういう世界に行ってみたい』と
思うんです。

例えば英語を猛特訓して
映画『プラダを着た悪魔』の
ようなアメリカのオフィスに
忍び込んでみたい。

クロワッサンとかかじって
カフェラテ持って
『オーマイガー!』
みたいな感じで!(笑)」と
楽しそうに妄想をふくらませる
姿に和ませられた。

15歳で芸能界デビューを果たし、
現在では女優として確固たる
ポジションを築いているが
「東京に来て、一生懸命やって
きたつもりだけど
『この仕事面白い』って
やる気になったときにある意味、
『ここが第二のスタートなのかな』と
思いました。

19歳くらいの時ですね。
『セカチュー』
(『世界の中心で、愛をさけぶ』)では、
なんか、演技って面白いのかも、
と思いました」と
10代で迎えた転機についても語った。

今後のドラマの展開としては
「毎度毎度みるほどに
面白くなります」と
自信をのぞかせる。

「菜美の生い立ちや、
なぜそういう強い女性になったのか、
過去の秘密もちょっとずつ明らかに
なったり、広末さんや本田さんの
家庭の問題も見えてきます。

観ている人が共感できる
メッセージが必ずあります」。

まだまだドラマは始まったばかりだが、
これが
「女優・綾瀬はるかの第二章」と
呼べる代表作に育っていくのか、
カッコよくてかわいい菜美に
ワクワクしながら期待したい。


オリコン 10/11(水) 7:00配信

最終更新:10/11(水) 9:11

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000340-oric-ent

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