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「スター・ウォーズ」キャリー・フィッシャーさん(レイア役) 最新作にどう登場する? [キャリー・フィッシャー「スター・ウォーズ」]

「スター・ウォーズ」
キャリー・フィッシャーさん(レイア役)
最新作にどう登場する?


キャリー・フィッシャーさん.GIF
写真提供:アマナイメージズ

[映画.com ニュース] 

公開まで半年を切り、
ファンの期待値がますます
高まるなか、

世界的人気シリーズの
最新作
「スター・ウォーズ ザ・ライズ
・オブ・スカイウォーカー(原題)」に
故キャリー・フィッシャーさんが
どのような形で登場するかに
関する新情報が明らかになった。


「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
から始まった新たな3部作の
最終章となるだけでなく、

「スター・ウォーズ」
(1977)から40年以上かけて
紡がれてきた、
スカイウォーカー家を
巡る一大叙事詩、
通称”スカイウォーカー・サーガ
“全9作品の完結編となる同作の
メガホンを託された
J・J・エイブラムス監督は、
想像を絶するプレッシャーに加え、

2016年末に60歳で急逝した
レイア役のフィッシャーさんを
いかにして蘇らせるかという
難題に見舞われた。


昨年7月末、ルーカスフィルムが
公式サイトを通じて同作の
主要キャストを発表した際、

「別の女優を起用したり、
CGで再現したりといったことは、
はなから考えていなかった」
と述べたうえで、

「フォースの覚醒」用に
撮影した未使用のフッテージを使い、
フィッシャーさん演じる
レイアを再登場させるつもりで
あることを明かしていた
エイブラムス監督。


そしてこのほど、
「スター・ウォーズ」関連ニュースを
扱う米情報サイトStarwarsnews.netが、
匿名希望の製作スタッフから
実際の手法についての詳細な
情報を入手した。


同スタッフの話によれば、

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・
ストーリー」の“デジタルダブル”
(3Dスキャンで取り込んだ俳優の
データを基に、コンピュータで
生成したバーチャル俳優)を
使用したレイアに、

「不自然極まりない」
という批判が殺到したことを踏まえ、

本作では3DCGや実写映像など
異なる素材をなじませながら
合成するコンポジット作業を
丹念に積み重ねることで、
自然な仕上がりを
目指しているという。


シリーズ前作
「最後のジェダイ」から約1年後
という設定上、顔にシワを足したり
髪型に手を加えたりといった
若干のデジタル処理は施しているものの、

フィッシャーさんの演技を捉えた
実写映像を生かすことが
大前提とのことで、

具体的には、「フォースの覚醒」での
フィッシャーさんの出演場面に、
今回新たに撮影した背景、

および現実の所在を
明確にするため
同じ場面を演じさせた
ボディダブル(代役)の
実写映像を組み合わせる、
という手法を用いているそうだ。


さらに「フォースの覚醒」からは、
未使用映像だけでなく、

本編に登場するシーン/ショットも
“再利用”される可能性が高いという。


「エイブラムス監督をはじめとする
製作スタッフは皆、

フィッシャーさんの、

そしてレイアというキャラクターの
偉大なレガシーをたたえつつ、

壮大なサーガを締めくくるに
相応しい作品にすることが、
遺族はもちろんファンや
我々自身にとってどれだけ
大事かを、十分に理解している」
と力説した同スタッフは、

この映画でフィッシャーさんが
「魔法のように蘇る」と
自信たっぷりに語っている。

「スター・ウォーズ ザ・ライズ
・オブ・スカイウォーカー(原題)」
は、12月20日全国公開。


映画.com6/17(月) 18:00配信

最終更新:6/17(月) 18:00


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000015-eiga-movi











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