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「イッテQにでっち上げ」文春報道 日テレは8日に見解 [「世界の果てまでイッテQ!」文春報道]

「イッテQにでっち上げ」
文春報道 日テレは8日に見解

「イッテQにでっち上げ」文春報道.GIF
5月20日放送の日本テレビ
「世界の果てまでイッテQ!」から。
芸人の宮川大輔さん(中央)がラオスの
「橋祭り」を訪れるという企画で、
障害物の動く玉をよけながら
自転車で水上の橋を渡る場面



日本テレビで日曜夜に放送中の
人気バラエティー番組
「世界の果てまでイッテQ!」の
5月の放送で、ラオスで開かれた
「祭り」に芸人が参加した様子を
伝えた際、番組が「『祭り企画』を
デッチ上げた」とする記事を
週刊文春が7日、ネット上で公開した。


現地での撮影をコーディネートした
会社の代表は7日夕、朝日新聞の
取材に対し、経緯の一端を説明した。


週刊文春が取り上げたのは、
今年5月20日の放送。


お笑い芸人の宮川大輔さんが、
ラオスの首都ビエンチャンで
「橋祭り」に参加するという
企画だった。


ナレーションは
「今、橋祭りは東南アジアで大流行。
開催される地域ごとにルールを定め、
行われている」と説明。

地元の参加者に交じって宮川さんが
自転車に乗り、球形の動く障害物を
よけながら、水上にかけられた橋を
渡る様子を伝えた。


「今回の祭りでは回転する玉が
障害物の目玉として導入されている」
とのナレーションも入った。


これに対し、週刊文春は7日に
公開した記事で、地元の関係者の
「自転車アクティビティの実施は
日本側が提案し、(中略)実現した」
という声や、ラオス情報文化観光省の
「こうした自転車競技はラオスには
存在しません。
今回の(『橋祭り』)は日本の
テレビが自分達で
作ったのではないですか?」

「日本側の働きかけで実現した」
などの声を紹介。


「日テレ看板番組に重大疑惑」
との見出しをつけた。


番組内で
「海外コーディネーション」を
担当したと表記のあった会社の
代表は7日夕、朝日新聞の
取材に応じた。


ラオスでの番組の撮影を
サポートしたことを認めた上で、
「自転車で水上にかけた橋を
渡る祭りは、ラオスでは以前から、
村単位などで行われている。

全くないものをでっちあげた
わけではない」と説明した。


障害物として番組に登場した玉に
ついては、
「テレビで紹介されることになり、
祭りを盛り上げ、番組をおもしろく
するために、ラオスの美術会社と
我々が作ったものだった。

撮影前に日本テレビ側にも
報告していた」と語った。


週刊文春の記事によると、
日本テレビ広報部は同誌に対し
「今回は現地からの提案を
受けて参加したもので、
番組サイドで企画したり、

セットなどを設置した
事実はありません」と
回答している。


朝日新聞は7日、
日本テレビに事実関係の
確認を求めた。


同局は「当社としての見解や
事実関係については、
11月8日午後1時までを目途に、
お知らせします」との
コメントを出した。


2007年に放送が始まった
「世界の果てまでイッテQ!」は、
芸人のイモトアヤコさんによる
エベレスト登頂企画など、
体当たりの海外ロケが人気の
バラエティー番組。

視聴率が20%を超えることもある。

朝日新聞社



朝日新聞デジタル11/7(水) 22:51配信

最終更新:11/7(水) 23:27


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000092-asahi-soci







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