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京都で人気の苔庭、衰退の危機…緑地減少一因か [京都で人気の苔庭、衰退の危機]

京都で人気の苔庭、
衰退の危機…
緑地減少一因か


京都で人気の苔庭、衰退の危機.GIF
(写真:読売新聞)


都市部の気温が高くなる
「ヒートアイランド現象」や
猛暑による気温上昇が、
京都市内の寺院などで人気を
集める苔(こけ)庭に悪影響を
及ぼしている可能性が高いことが、
福井県立大の調査でわかった。


京都市は今夏、観測史上1位に
並ぶ最高気温39・8度を記録。


気温が高いほど苔庭は劣化すると
みられ、専門家は
「都市化や温暖化が進めば、
京都から苔庭が減る可能性がある」と
警鐘を鳴らす。


日本の庭園文化の中心である
京都には、「苔寺」で知られる
西芳(さいほう)寺(京都市西京区)
など、美しい苔庭を持つ
古刹(こさつ)が多く、
国内外の観光客らに親しまれている。


一方、盆地に位置する京都の
夏はもともと暑くなりやすく、
気象庁によると、京都市の
年平均気温は、この40年で
約1・5度上昇。


気温を下げる効果がある緑地が減り、
コンクリートやアスファルトなど
熱をため込みやすい人工物が
増えたことによる
ヒートアイランド現象が
一因とみられる。



読売新聞9/22(土) 15:03配信


最終更新:9/23(日) 16:44


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00050088-yom-soci


-1苔寺.GIF
苔寺








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