SSブログ

19年演じ続ける沢口靖子、恐るべし「科捜研の女」/芸能ショナイ業務話  [19年演じ続ける沢口靖子、恐るべし「科捜研の女」]

19年演じ続ける沢口靖子、恐るべし
「科捜研の女」/芸能ショナイ業務話 

19年演じ続ける沢口靖子.GIF
「科捜研の女」放送通算200回を迎え、
会見した主演の沢口靖子と内藤剛志。
2人で“200”のポーズを作り、
喜んだ(写真:サンケイスポーツ)

テレビ朝日系人気ミステリー
ドラマ「科捜研の女」シリーズが
3月15日放送で通算200回を
迎える。

1999年10月にスタート以来、
現在シーズン17を数え、
現行のドラマでは最長寿シリーズ
となる。

刑事ドラマの代表格
「はぐれ刑事純情派」が
持つテレ朝の史上最長連ドラ記録
シーズン18超えも夢では
なくなった。

先日、主演の沢口靖子と
共演の内藤剛志を取材した。

200回の節目を迎え、
会見を行った2人の会話から
「科捜研の女」がなぜすごいのかが
にじみ出てきた。

19年演じ続ける沢口靖子1.GIF
放送200回を迎える連ドラ「科捜研の女」で
主演を務める沢口靖子さん(右)と
共演の内藤剛志さん(C)テレビ朝日

沢口は足かけ19年演じ続ける
京都府警科学捜査研究所(科捜研)の
法医研究員・榊マリコについて
「真実を突き止めるまで
あきらめない姿勢と
思考のスピードの速さ、
行動力がすごい」と考察。

「ちなみに私はおっとりして慎重派」
とにこやかに笑うが、薬品名など
膨大な科学用語のセリフを覚える
沢口の女優力にも脱帽する。

スタッフによると、
“科捜研の女”として
科学で事件の謎を解き明かす
説得力を持たせるため、
スター女優はセリフを
完璧にたたき込むだけでなく、
薬品の効果なども日々、
疑問があれば勉強しているという。

ある意味、19年いろんな方法で
難事件を解き明かしてきた沢口は
「毎シーズン演じるたびに、
科学の進化を感じてきました。

ドラマの科学捜査は現実より
半歩リードしていると思う」
と断言。

「実際、未来にこういう
捜査ができれば、
もっと犯罪が減ると思いますし、
悪いことをしようとする人が
ドラマを見たときに
『これはヤバいな』と感じて、
犯罪抑止にもなってるん
じゃないかなという
思いはありますね」と
主人公と一緒に生きてきたから
こその実感を語る。

マリコと一緒に事件を追う
土門薫刑事役の内藤も
「DNA鑑定とか(ドラマの)
はじめの方はそれほど証拠の力を
持ってなかった気がする。

でも、どんどん進化して、
毎シーズン、『こんなんあるんや』
と驚いてます。

この進化には終わりがない
気がするので、もう悪いことは
絶対できなくなる」とニヤリ。

毎回“あの手この手”で想像も
しない科学捜査を繰り広げることに
新鮮に驚いてきたが、
巧妙なトリックを見破る
科学の力は犯罪抑止にも
つながっているのでは、
と声をそろえる俳優陣の言葉に
“なるほど!”とひざを打つ
思いだった。

マリコがよく発する
「科学は嘘をつかない」と
いう名セリフは、
悪をこらしめる現代の
水戸黄門の印籠のような気がした。
(記者のきもち)


サンケイスポーツ2/16(金) 15:00配信

最終更新:2/16(金) 16:57

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000514-sanspo-ent

⇩クリック(タップ)で楽天市場のサイトに飛びます。






nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。