SSブログ

テレビ東京 番組が東京湾初確認の魚をまた“発見”定説覆す [テレ東番組が東京湾初確認の魚をまた“発見”]

テレビ東京番組が東京湾
初確認の魚をまた“発見”定説覆す

テレ東番組が東京湾初確認の魚.GIF
テレビ東京の番組で東京湾で生息していることが
初確認された「クログチ」(上写真)と
「ヘラザメ」(C)テレビ東京

テレビ東京で28日に放送される
バラエティー「東京湾大調査!
お魚ぜんぶ獲ってみた2」
(後7時54分)のロケで、
東京湾で初確認となる
「クログチ」「ヘラザメ」や、
生態がほとんど知られていない
「ノウイチョウガニ」を
捕獲したことが分かった。

同番組は昨年9月の放送でも
「ヒメコトヒキ」を
東京湾で初捕獲しており、
再び定説を覆す“発見”と
なった。

豊かな漁場でもある東京湾には
一体何種類の生物がいるのか、

漁師の協力をもとに片っ端から
釣って現状を紹介する番組。

前回放送では、入り組んだ
地形の東京湾では生息しないと
されていた
スズキ目シマイサキ科の
「ヒメコトヒキ」が見つかり、
話題となっていた。

 今回は、湾で最も深い海底谷から
「クログチ」が、浦賀水道から
「ヘラザメ」が見つかり、
いずれも東京湾では初確認。

西日本では刺し身など食用で
知られるスズキ目ニベ科の
「クログチ」は、
神奈川・相模湾以南の太平洋側に
生息するとされており、

専門家は
「関東での捕獲記録は1996年以来。
海流による偶然か温暖化の影響も
考えられるが、
(捕獲されたのは)
比較的大型の個体なので(
東京湾が)成長できる環境に
あることは確か」と驚いた。

 さらに、トラザメ科の
「ヘラザメ」も、
これまで千葉県の外海から
土佐湾にかけて生息していると
されていた。

「日大の研究チームが、
05年から3年間に57回行った
調査でも記録されなかった
種のため、海況が変化している
可能性があるかも。

今回は卵も同時に採捕されており、
東京湾が産卵場として利用されて
いることも示唆される」と分析した。

テレ東番組が東京湾初確認の魚1.GIF
東京湾で2例目の捕獲となった「ノウイチョウガニ」
(C)テレビ東京

ほかにも、脳を連想させる
甲羅の模様を持ち、
謎のカニと呼ばれる
「ノウイチョウガニ」を
12年ぶり2例目となる捕獲に成功。

映画「シンゴジラ」のモデルにも
なった古代ザメ「ラブカ」や、
悪魔のサメの異名を持つ
「ゴブリンシャーク」など
珍しい魚が続々登場する。
番組プロデューサーは
「専門家もみたことのないような、
ホヤのような未知の生物や、
1センチのお団子のような
カラフルな魚がいたり、
まだまだ知らないことの
多い東京湾の魅力が
いっぱいの2時間です」と語っている。


最終更新:1/28(日) 11:26

スポーツ報知1/28(日) 10:01配信


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-00010000-spht-ent


⇩クリック(タップ)でamazonのサイトに飛びます。



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。