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「時をかける少女」幻の続編が舞台化!上白石萌歌、現役セーラー服で主演 [「時をかける少女」幻の続編が舞台化]

「時をかける少女」幻の続編が舞台化!
上白石萌歌、現役セーラー服で主演

上白石萌歌、現役セーラー服.GIF
現役最後のセーラー服姿の上白石萌歌 -
(C)2018「続・時をかける少女」製作委員会

作家・筒井康隆による青春SF小説の
続編「続・時をかける少女」の
舞台化が決定し、
「キリン 午後の紅茶」の
テレビCMで注目を浴びた女優の
上白石萌歌が主演を務めることが
明らかになった。

「続・時をかける少女」は、
筒井の小説「時をかける少女」を
1972年に実写化したNHKドラマ
「タイムトラベラー」の続編として、
脚本家・石山透が創作した
「続タイムトラベラー」の書籍化。
一時は幻として扱われた続編が、
45年の時をかけて初の舞台化となる。

主演の上白石萌歌は、
大ヒット映画『君の名は。』で
ヒロイン・三葉の声優を務め、
歌手としても活動する
上白石萌音の妹。

2011年に
「東宝シンデレラ」
オーディションで
グランプリを受賞。

映画『ハルチカ』
『金メダル男』などに出演し、
今年はミュージカル
「魔女の宅急便」や
舞台「星の王子様」に出演。

「午後の紅茶」CMでは
透き通るような歌声を
披露して話題を呼んだ。

「続・時をかける少女」では、
前作から月日が経ち、
再び時空を超え、
未来からきた青年に恋をする
女子高生・芳山和子を演じる。

現在、17歳の萌歌は
「現役で制服が着られる
最後の年に、この作品に
出会えたことをとても
嬉しく思います。

高校生である今だけの自分の
感性を頼りに、和子と共に
思い切り駆け抜けたいと
思います!」
と意気込む。

脚本・演出は、
劇団ヨーロッパ企画を主宰し、
『夜は短し歩けよ乙女』
『曲がれ!スプーン』など
映画・ドラマの脚本や、
テレビ・ラジオの企画構成も
手掛ける上田誠。

本作は萌歌にとって初の
コメディー舞台となり、
上田は
「数年前、『時かけ』に『続』が
あると知ったときはひっくり
返りそうになりました」というと
「読むと、ラベンダーの香りを
残して未来へと去っていった
ケン・ソゴルが、堂々と
また帰ってきて和子に迷惑を
かけまくっていました。

そしてまた記憶を消す消さない
言っているという。

それが夫婦漫才のようで、
これをコメディーにできないかと
思い立ちました」と語っている。

オールナイトニッポン
50周年記念公演
「続・時をかける少女」は
東京グローブ座にて
2018年2月7日(水)~2月14日(水)
計10公演予定

シネマトゥデイ10/20(金) 5:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000002-flix-ent

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