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亀梨和也が明かした胸の内…山Pは「運命の人」 KAT-TUNは「運命の戦友」 [亀梨が明かした胸の内…山Pは「運命の人」]

亀梨和也が明かした胸の内
…山Pは「運命の人」
KAT-TUNは「運命の戦友」

亀梨和也3.GIF

KAT-TUNの亀梨和也(31)が
日本テレビ系主演ドラマ
「ボク、運命の人です。」
(土曜、後10・00)で
歌手の山下智久(32)と
絶妙な掛け合いを繰り広げている。

05年10月期の同局系ドラマ
「野ブタ。をプロデュース」以来、
12年ぶりの共演となり、
「山Pは運命の人」と再会を楽しむ。

グループは昨年5月1日の
東京ドーム公演をもって充電に入った。

ソロ活動から1年。

現在の心境やKAT-TUNの
“運命”など胸の内を語った。

  ◇  ◇

“運命の人”と再びコンビを
組んだドラマは4月15日に始まり、
初回平均視聴率12・0%と
数字を残した。

日本テレビの土曜午後10時という
新たなドラマ枠第1弾に主演。

限定ユニット「亀と山P」として
歌うエンディング曲
「背中越しのチャンス」で
披露している“ボク運ダンス”は、
幅広い世代に楽しんで
もらえるようにと思いも込めた。

「反響もあり、
楽しんでいただけている。
いいスタートを切れているん
じゃないかな。
楽曲は皆さんと共有できるものに
したかった。
堂々と持ち歌のように
歌ってほしい」と
手応えを感じながら、
楽曲に込めた思いも
明らかにした。

ドラマでは運命の恋を信じた男・
正木誠を演じ、
女優・木村文乃(29)演じる
女性と“運命の恋”が成就する
よう奔走する。

山下が演じる自称・神様役の助言に
振り回される役柄。

盟友が放つアドリブのノックを
受けとめながら、テンポ感ある
掛け合いで作品にリズムを
与えている。

12年ぶりの共演に不安は
なかったのだろうか。

「関係性、距離感は変わらない。
テンポ感がよく、ライブ感がある。
山Pが『動』でボクが『静』。
山Pのボールをどう打ち返すのか
楽しみながらやらせてもらっている。
12歳からずっと一緒にいるので、
P(山下)とじゃなきゃ生まれない
空気感が存在している」

初日こそ緊張感はあったというが、
恥ずかしさもなくクランクイン。

長い付き合いだからこそ
生まれる関係性は自然と演技に出た。

亀梨にとって山下は“スター”だった。

98年にジャニーズ事務所に入った
12歳の頃、96年入所の山下は
すでに真ん中で踊るアイドルだった。

「山Pだ!テレビで見ている人だ!」。

“有名人”に瞳を輝かせた
少年はたまたま、山下と帰る
方向が同じだったことから
仲良くなった。

その日に習った振り付けを
帰り道の公園で一緒に踊った
日のことも忘れない。

お互いを知るようになったからこそ、
すれ違いもあった。

ケンカをして口を利かない時期も、
今では笑って振り返っている。

「『野ブタ-』が始まる前だね。
15~16歳のとき。
高校に入るまではずっと一緒に
いたけど、高校はお互いにバラバラ。

『何、お前の考え方!』と、
お互い違う面を持ち始めた
時期だった。
それが今の亀梨っぽさになり、
山Pっぽさになっている。
大人になると違うところを
持つ人を魅力的に感じる。
そういう関係性になった」

05年に「野ブタ-」が
始まった頃には再び
仲良くなっていた。

限定ユニット
「修二と彰」として発売した
シングル「青春アミーゴ」は
ミリオンを達成。

勢いそのままに亀梨は06年、
KAT-TUNとしてデビューした。

「山Pは運命の人?そうだね。
ジャニーズで遊んでいたメンバーを
考えると山Pくらい。
KAT-TUNとはまた違う
関係性があった。
多くのJr.がいた中で、
家がたまたま同じ方向で
仲良くなった。

そこを含めて運命。
方向が違っていたら
遊んでなかったと思う」

“運命の人”とは今作で
再会を果たした。

昨年5月1日の東京ドーム公演を
もって充電期間に突入した
KAT-TUNメンバーとの
合流はいつになるだろうか。

1年がたった現在の思いも総括した。

「グループに入ったことも運命と
思います。
メンバーはよい時期も悪い時間も
長く一生懸命やってきた戦友。
充電期間は個々にお仕事させて
もらっていて、ソロ活動が
増えれば増えるほど集まったとき
面白そう。
再集結時期は今年ではないと
思うけど近くあるんじゃないですか」

早ければ来年以降の集合を予感する。
グループに経験を持ち帰るためにも
濃密なソロ活動は重要だ。

亀梨は7月から初のソロツアーを行い、
8月は同局系
「24時間テレビ」の
メインパーソナリティーと
大役が控えている。

“人間・亀梨和也”を見せる
ソロツアーでは東京・江戸川がい旋と
個人ならではの活動を展開するものの、
「未知の世界。上田君、中丸君も
ソロのショーを
やった経験があるから、話を聞くかも。
山Pも見に来てくれたら」と
仲間の助言や来訪を待つ。

4月中旬にKAT-TUNメンバーで
食事をした。

多忙な日々の中で息抜きもできた。

「ラフに話をしましたね。
お互いが出ているテレビを振り返り、
『こうした方がよかったんじゃない?』
とか。
お互い尊重して受け入れられる
関係だから言える。

夕方から食事をして上田君は
仕事の方と食事があって抜け、
中丸君と2軒目に行った。

友達の話とかラフな話になりました。
中丸君は充電後も『ご飯行こうよ』と
言うし、2人が家に来ることもあった」
とメンバーとは、個別活動中も
自然と集まる間柄だ。

確認せずとも先に待つものは
共有できている。

亀梨は
「僕ら自身は先のビジョンを
捉えてやっているので、
伸びしろを楽しんでもらいたい」と
ファンに呼びかけた。

山下との再会、充実したソロ活動、
メンバーとの絆-。

運命の歯車はしっかりとかみ合い、
再集結に向けて着実に加速している。

◆亀梨和也(かめなし・かずや) 
1986年2月23日。東京都出身。
98年ジャニーズ事務所入所。
2005年1月期日本テレビ系
ドラマ「ごくせん」第2シリーズ出演、
同年10月期ドラマ
「野ブタ。をプロデュース」で
人気となり、W主演した山下智久との
期間ユニット「修二と彰」として
シングル「青春アミーゴ」を発売した。
06年にKAT-TUNとして
CDデビュー。
帝劇舞台「DREAM BOYS」に
主演したほか、
スポーツキャスターなど幅広く活躍。
身長172センチ。血液型B。

デイリースポーツ 5/6(土) 11:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000036-dal-ent




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