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沢尻エリカ『母になる』で大どんでん返し! ジャニーズ俳優の“衝撃の棒演技”はわざとだった!? 1話レビュー [沢尻エリカ『母になる』で大どんでん返し]

沢尻エリカ『母になる』で大どんでん返し!
ジャニーズ俳優の“衝撃の棒演技”は
わざとだった!? 1話レビュー

沢尻エリカ3.GIF

沢尻エリカが12歳の子持ちを演じる
『母になる』(日本テレビ系)の第2話。

平均視聴率は初回から0.1ポイント増の
10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
でした。

初回では、主人公の息子役を演じる
ジャニーズJr.・道枝駿佑による
衝撃の“棒演技”が視聴者を
ザワつかせた同作ですが、
今回はどんな塩梅でしょうか?

なんていい子なんでしょう

前回、3歳で誘拐された
息子・広(道枝)と9年ぶりに再会した
結衣(沢尻)ですが、2人は最初から
仲良さげな雰囲気に。

児童養護施設で生活する広ですが、
電話をかけてきた結衣から
「どんなものが好き?」と聞かれると、
「ツナサン」と答えます。

早速、スーパーでツナ缶を買い、
ツナサンドを作る結衣。

ツナサンドを頬張りながら、
次に広に会える日を楽しみに待ちます。

あれ? 道枝くんのしゃべり方が
前回より自然になってる? 

何があったの? 

あれれ(真相はこの後、明らかに……)。

一方、児童福祉司の
木野(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)は、
広が見つかったことを伝えるため、
DNA鑑定の結果を持って父親の
陽一(藤木直人)の元へ。

元々大学の准教授でしたが、
誘拐事件をきっかけに自宅に
引きこもっているとか。

なんだかドン引きするほどゲッソリと
やつれています。

藤木の役作りすごい!

その夜、養護施設を抜け出し、
結衣のアパートを訪れる広。

寝付く前には、
「お母さん。お母さんだね! 
お母さんがいる。お母さ~ん。
お母さん。お母さーん」と、

あらゆるパターンでお母さんを
連呼し始める広。

ああ、なんていい子なんでしょう。

結衣も超幸せそうです。

道枝くん、ごめん!

しかし、翌朝、事件が発生。

結衣がツナサンドを用意すると、
広は「ツナサンって、ゲームのこと
だったんですけど」とがっかり。

しかし、すぐさまサンドイッチを
食べ始め、
「おいしそう! いただきまーす! 
うま! おいしい本当に!」と
べた褒めします。

あれ? また棒読みスイッチが入った。

この安定しないしゃべり方は何? 

でもいい子!

その後、結衣が広を養護施設に
送り届けると、そこには陽一が。

陽一と広が感動の再会を終えた後、
おもむろに結衣に一通の手紙を
差し出す木野。

それは、広を7年間育てた
門倉麻子(小池栄子)という女性が
養護施設に預ける際に広に宛てたもの。

そこには、
“お母さんと名乗る知らないおばさん”が
現れたときの教えが綴られており、

「一つ、ママはママじゃなくなる
ときがきます。
一つ、その時はちゃんとご挨拶するのよ。
お母さん、会いたかったって。
できたら涙ぐんだりするのも
いいかもしれない」

「一つ、相手はいきなり抱きしめてく
るかもしれない。
嫌がらずにじっとしていること」

「お母さん、お母さんって、甘えた感じで
何度も言ってあげるといいと思います」

「何を出されても、
おいしいと言って食べなさい。
こんなおいしいもの初めて食べたと
言って喜びなさい」などなど……。

ひいいいい!

広に騙されてたあああ!

あの“完全なる棒演技”と
“少し棒演技”の違いは、
育ての親の申しつけを守っているシーンと、
そうでないシーンの違いだったんですね!

道枝くんごめん! 

前回のレビュー(こちら)で、
「ジャニーズ俳優が衝撃の“棒演技”」

なんてタイトルを付けて、
世界中に配信しちまいました! 

私、完全に騙されてました! 

恥ずかしいほどに! 

道枝くん、
「衝撃の棒」とか言ってごめんなさい! 

ジャニー社長はじめ喜多川一族に
土下座したいくらいです!


脚本のクセが強い!


とはいえ、それを抜きにしても
相変わらず抑揚のない道枝くんですが、
声変わり真っ最中の男の子の
しゃべり方としては、リアルにも
思えてきました。

中学生くらいの男の子って、
なんだかみんな棒読み
気味にしゃべってません? 

ほら、そう思うと、急に道枝くんが
演技派に見えてきましたよ。ほらほら。

また、沢尻の“泣きの演技”が100点なのは
当然ですが、藤木のヤツレ具合が
妙にセクシー! 

目は潤み、涙袋は垂れ下がり、
頬はゲッソリ。

毛先が遊んでいるからか、
今一歩“イケメン俳優”の枠から
抜け出せないでいる印象の藤木ですが、
前クール『嘘の戦争』(フジテレビ系)での
“疑り深い社長役”に続き、
私の中での株はうなぎ上りです。

さらに、前回の「イトシイダヨ……」や、
今回の「お母さん」の連呼など、
同作は全体的に「なんだそれ(笑)」と
ツッコミたくなるクセの強いセリフが多い! 

でも、そんな嘘っぽさとリアルを
行ったり来たりするムズ痒い感じが
とっても楽しいです。

その辺は、同じ脚本家が手掛けた
『ホタルノヒカリ』シリーズ
(日本テレビ)に通じるものがあります。

第2話で思わぬ大どんでん返しを見せた
『母になる』。

今後がさらに楽しみになってきました。

(文=どらまっ子TAMOちゃん)

日刊サイゾー更新日:2017/04/21

https://gunosy.com/articles/R1XvY

(こちら)が以下の記事でです。⇩⇩⇩
「お前が死ねよ」時代に突入した沢尻エリカ主演
『母になる』、ジャニーズ俳優が衝撃の“棒演技”

沢尻エリカ4.GIF

「別に……」時代から「お前が死ねよ」時代へ
華麗にジャンプアップした沢尻エリカ様主演の
連続ドラマ『母になる』
(日本テレビ系)の全話レビュー。

12日に放送された第1話の10分拡大スペシャルは、
平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区/以下同)。

同枠前クールの『東京タラレバ娘』の初回が
13.8%でしたから、少々寂しいスタートと
なりました。

同作は、2年ぶりに連ドラ出演する
エリカ様が話題ですが、メーンで
Hey! Say! JUMP・中島裕翔、
ジャニーズJr.・道枝駿佑が出演する
“ジャニーズドラマ”の側面もあります。
中でも主人公の息子役を演じる
14歳の道枝は、これがドラマ初出演。

演技経験もほとんどなさそうです。

かなり重要な役ですが、
どんなフレッシュな演技を見せてくれるのか、
ワクワクしますね! 

さっそく初回のあらすじをザッと
振り返りましょう。

初回で19歳から34歳まで演じるエリカ様!

2001年春、両親を亡くし、
19歳で単身上京した結衣(沢尻)は、
勤め先の書店に客として訪れた
大学講師・陽一(藤木直人)に一目惚れ。

ボールペンを渡して手が触れてドキッ!
 ZOKKONです。

交際に発展し、クリスマスを共に過ごす2人。

包丁片手にホールケーキを切ろうとして
いる結衣は、足を滑らした陽一に
後ろからぶつかられ、顔面からケーキにダイブ。

あわや! 顔のすぐ横に包丁! 
母になる前に血だらけにならなくて
よかったです。

結果、“顔面ケーキ”きっかけで
チューする2人。コミカル!

この後、結衣の妊娠が発覚し、
2人は“デキ婚”。

男児・広(こう)を出産し、
幸せな家庭を築きます。

3歳になった広(子役・吉武歓)は、
寝る前に突然、結衣に向かって
「そのひとのことをおもうとね、
こころがぎゅーっとなってきゅーんとなって、
なきそうになるのぉ、

なんていうかしってるぅ? 

そういうきもち、
なんていうかしってるぅ? 

ぼくしってるよぅ、
いとしいっていうんだよぉ」

「いとしいだよぉ、
ぼくままのこと、いとしいだよぉ」と
話し始めます。

うを! ここまで見事に棒読みの子役って、
初めて見ました。

わーわー! でも顔はかわいい。

しかし、この棒読み事件の翌日に悲劇が。

幼稚園のお迎え時に結衣が一瞬目を
離した隙に、広が忽然と姿を
消してしまいました。

誘拐したのは、陽一に恨みを
持っていた教え子。

犯人は陽一に電話で
「お子さんをさらったのは僕です」と
自白した直後、広の居場所を
告げずに大学の屋上からダーイブ!

エリカ様が「お前が死ねよ」って
言ったからでしょうか。

棒読みのまま成長する広

この日以来、笑顔が消える結衣と陽一。

結衣は
「うううううう、広に会いたい、
ううう、ちゃんとご飯食べてるかなあ、
ううう」と号泣。

孫が消えて気を病んでしまった
陽一の母親(風吹ジュン)も、
他人の子に
「ババとくる? おいで! おいで!」
と迫って警察の厄介になるなど、
もう地獄です。

そして、一気に17年春のシーンへ。

何があったかわかりませんが、
結衣はアパートで一人暮らし。

中華料理店で働いていますが、
なんか貧乏そうです。

そんな中、児童福祉司の愁平(中島)から
結衣に電話が。

結衣が養護施設に駆けつけると、
AAA・西島隆弘似のイケメンが登場。

最初は本当に広か半信半疑の結衣ですが、
そのイケメンはとびっきりの棒読みで
「いまこのへん、ぎゅってなって、
きゅーんていうか、そういうかんじで……」
との聞き覚えのあるフレーズを口にします。

うお! 
その棒読みは絶対に広だよ!
 間違いないよ! 

全視聴者がそう思ったであろう次の瞬間、

「広……」「お母さん?」と抱き合う2人。

親子が9年ぶりの再会を果たし、
初回は終了しました。

フレッシュの度が過ぎる道枝くんですが、
案の定、ネットでも
「道枝の演技ヤベー!」と
話題になっているようです。

そういえば、ジャニーズ事務所は
ダンスや歌のレッスンはあっても
「演技レッスンはない」と
有名ジャニタレがテレビで
言っているのを聞いたことがありますが、
一説には
「最近はジュニアのレッスンに
演技を取り入れているらしい」との情報も。

本当かなあ。

なんにせよ、ジャニーズ事務所は今後、
道枝くんをゴリ押していくんでしょうね。
既に映画デビューも決まっている
ようですし。

ただ、道枝くんの棒ゼリフに
「わざとでは?」
「今後の伏線かも」との声も。

確かに、広の空白の9年間はまだ
何もわかってませんから、
「演技ヤベー」と揶揄するには
早すぎます。

何かの呪いで、
抑揚を封じられたのかもしれません。

そんなことより、沢尻の主演女優
としての貫禄は、圧倒されるものが
ありますね。

もちろん“泣きの演技”は
天下一品ですし、
いい女風のしゃべり方さえ気に
ならなければ、もらい泣き必至です!

というわけで、
まだまだ序章にすぎない『母になる』。

当サイトでは、最終回まで粛々と
レビューさせていただきます!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

http://www.cyzo.com/2017/04/post_32316.html



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