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欽ちゃん(萩本欽一氏)、19年前のあの大仕事で芸能界引退を考えていた [欽ちゃん、19年前のあの大仕事で芸能界引退]

欽ちゃん(萩本欽一氏)、
19年前のあの大仕事で
芸能界引退を考えていた

萩本欽一.GIF
98年の長野五輪閉会式の司会を務めた萩本氏

コメディアンの萩本欽一氏(75)が、
17日に日本テレビ系で放送される
バラエティー
「ドラマちっくニュース~
ドラマを見ればニュースが分かる!」
(後7時)に出演し、1998年の
長野五輪閉会式での衝撃エピソードを
告白することが分かった。

かつて高視聴率番組を複数持ち、
合計で「視聴率100%男」と
呼ばれた萩本氏は、テレビで見せる
軽快なアドリブと温かさが
高く評価され、長野で行われた
冬季五輪の閉会式司会という
大役を務めた。

演出は劇団四季(当時)の浅利慶太さん。

紅白のタキシードで登場すると
「私たちのふるさとは?」と
会場に問いかけ、
「地球!」
「The earth is our home」と
英語まで使って世界の心を一つに
しようと努めた。

しかし当時の映像を注意深く見ると、
萩本氏がひどく緊張している様子が
分かる。

実はこの閉会式はアドリブが禁止で、
台本はすべて秒単位で決められていた
のだという。

アドリブが持ち味で丸暗記が苦手だ
という萩本氏にとって、何を言っても
通訳は台本通りに世界に伝えてしまい
つらかったはず。

「このオリンピックで失敗して、
芸能界を引退して…と思って」

「オリンピック以降の仕事は
全部入れないで、会社にもこれで
大体辞める方向にあると伝えた」。

マスコミあての「サヨナラの言葉」まで
用意していたという。

そんな覚悟のもと、見事に司会を
やりきった萩本氏。

「人生で初めてセリフ通りに言えた、
たった一つの仕事」

「一人で泣きました。
マネジャーも一緒に泣いてくれました」
と振り返り、

「2020年東京オリンピックの司会は、
全部アドリブでやって欲しい」と
後輩にメッセージを送った。

同局が持つ100万本を超える取材映像
から発掘した、有名ニュースにまつわる
「奇妙な映像」から知られざる
昔話を掘り起こす番組。

ほかにも
「1964年東京五輪には、
聖火専用の飛行機があった」

「東京五輪の後で、知られざるもう
一つの閉会式が行われていた」

「大阪万博のテーマ曲を、
あの国民的大女優が歌っていた」

「沖縄返還で2度と買えなくなると、
ある物に1万人が殺到」

「ロッキード事件にまつわる、
奇妙な観光スポット」などを紹介する。

スポーツ報知 2/16(木) 6:01配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00010002-spht-ent


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