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『おんな城主 直虎』初回、子役の熱演に反響 「高橋一生」「昌幸」も話題に [『おんな城主 直虎』初回、子役の熱演に反響]

『おんな城主 直虎』初回、
子役の熱演に反響
 「高橋一生」「昌幸」も話題に

直虎】初回、子役の熱演に反響.GIF
1月8日スタート、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』
第4回までを引っ張る子役たち(左から)
政次=鶴丸役・小林颯、
直虎=おとわ役・新井美羽、
直親=亀之丞役・藤本哉汰(C)NHK


NHKの新しい大河ドラマ
『おんな城主 直虎』
(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の
初回が8日に放送された。

第4回まで物語の核となる
3人を子役が演じる、
近年の大河では異例ともいえる
賭けに出た本作。

ふたを開けてみれば、
ネット上では子役の熱演を
絶賛する声があふれた。

舞台は、現在の静岡県浜松市に
当たる遠江の井伊谷(いいのや)。

浜名湖の北に位置する山間の集落だ。

平安時代からこの地を
治めていたといわれる井伊家だが、
戦国時代に今川家の軍門に下り
勢力が減退。

「桶狭間の戦い」後に訪れた
存亡の危機に立ち向かったのが、
女性でありながら家督を継いだ
井伊直虎だった。

後に徳川四天王と呼ばれた
猛将・井伊直政(なおまさ)を
育てた直虎の生涯を、
女優の柴咲コウが演じる。

主人公の直虎が、
幼少期をともに過ごした
井伊直親(三浦春馬)、
小野政次(高橋一生)。

この3人の絆が物語を動かしていく。
子ども時代演じるのは、
直虎=おとわ役・新井美羽(10)、
直親=亀之丞役・藤本哉汰(13)
政次=鶴丸役・小林颯(11)。

ツイッターでは、
「三人の子役が精一杯体当たりで
幼少期を演じてて、観てて
すごく感情移入してしまった」

「子役たちのかわいさと芸達者ぶりが
なかなか良かった」

「亀も鶴も成長したら
三浦春馬 や高橋一生になりそうな
顔と演技ですごいと思った」と
いった投稿が見られた。

おとわ役の新井は、
幼くして人気ドラマの現場を多数経験。

フジテレビ
『謎解きはディナーのあとで』
(2011年)、
『リーガル・ハイ』
(12年)、
『ガリレオ』
(13年)、
『HIRO』
(14年)、
NHKでは連続テレビ小説『花子とアン』
(14年)、
『みいつけた! おっす!
いすのおうえんだん・オフロスキー』
(12~13年)、
『かすていら』
(13年)、
『ママゴト』(16年)など。

大河ドラマは初出演。

映画『謝罪の王様』(13年)では
黒島譲(阿部サダヲ)の姉(幼少期)を
演じた。

ちなみに、阿部は『直虎』の徳川家康だ。

亀之丞役の藤本は、
フジテレビ『名前をなくした女神』
(11年)で主演・杏の息子、
日本テレビ『明日、ママがいない』
(14年)で芦田愛菜に好意を抱く
裕福な家の子を演じていたといって、
思い出せる人も多いのでは? 

映画『四月は君の嘘』
(16年)では山崎賢人演じる
有馬公生の幼少期を演じた。

大河ドラマは『平清盛』
(12年)に出演歴あり。

鶴丸役の小林は、
NHK大河ファンタジー
『精霊の守り人』
(16年)で新ヨゴ国の
王子・チャグムを好演した
記憶も新しい。

当主の姫(おとわ)、
分家の嫡男(亀之丞)に対し、
井伊家筆頭家老とはいえ
家臣の嫡男という立場をわきまえ、
どこか不憫な鶴丸を繊細に演じていた。

大人になって高橋一生が演じる
姿が目に浮かび、
「直虎」と「高橋一生」の
ハッシュタグが付いた
ツイートがトレンドに。

「賢くて、恋心をひた隠し、
ついきつい言い方をしてしまう
鶴ちゃんが、大きくなって
高橋一生になると思うともう」

「鶴に降りかかる、
恋愛も家にも板挟みのこの
ねじくれ設定。
このドラマの成功は、
どう考えても高橋一生くんに
かかってると思う」と、
視聴者の期待も高まったに違いない。

そして、昨年の大河ドラマ『真田丸』
で草刈正雄が演じた「昌幸」も話題に。

『直虎』初回で
亀之丞の父・井伊直満(宇梶剛士)が
今川義元(春風亭昇太)に
謀反の証拠を突きつけられ、
言葉につまってしまい、
結果、殺害されるシーンを観て、
「これが普通の人の反応ですね。
同様の場で超あっさりシラを
切り通した昌幸が異常だった」

「昌幸パパみたいにシラ切れよ」と、
昌幸を思い出した人も多かったようだ。

そのほか、『篤姫』(08年)で
井伊直弼を演じた中村梅雀の
ナレーション。

のちにおとわが出家する龍潭寺の
南渓和尚(小林薫)が抱いていた猫。

傑山(市原隼人)をはじめ、
龍潭寺の僧侶たちのマッチョぶり…。

おとわ、亀之丞、鶴丸の関係を
『ベルサイユのばら』と重ねたり、
菅野よう子作曲の
オープニングテーマや
脚本家・森下佳子氏がつけた
サブタイトル「井伊谷の少女」から
『風の谷のナウシカ』を連想したり。

ドラマを観ながら人それぞれ、
楽しんでいる様子がうかがえた。

オリコン 1/9(月) 7:30配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00000308-oric-ent


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