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平野紫耀、アイドル界の“王様”に向けて羽ばたく…19日から初座長舞台「ジャニーズ―」 [「Mr.KING」平野紫耀]

平野紫耀、アイドル界の“王様”に向けて羽ばたく…
19日から初座長舞台「ジャニーズ―」

平野紫耀.GIF

ジャニーズJr.の3人組
「Mr.KING」の
平野紫耀(しょう、19)が
舞台「ジャニーズ・フューチャー・ワールド」
(9月19~30日=博多座、
10月8~25日=梅田芸術劇場)
で初座長に挑む。

ジャニー喜多川氏が
作・構成・演出を手がける
「ジャニーズ・ワールド」は5年目を迎え、
初めて東京・帝国劇場以外で上演。

博多座最年少、梅田芸術劇場で男性最年少の
座長に抜てきされた平野。

10代最後の充実の夏をキッカケに
アイドル界の“王様”に向けて
羽ばたくことを誓った。
「今年の夏は覚悟しとけよ―」。
春先に言われたジャニー氏の言葉を、
いま身をもって味わっている。

「想像以上でした。
『覚悟しとけ』って言われても、
そんなことはないだろうって、
結構余裕の感じで考えてたら、
違った。
本当に休みがなかった…。
でも、ありがたい。
10代最後にこういう夏を送れて
いることは幸せだと思っています」
8月は、休む間もなくステージに
立ち続けた。

テレビ朝日と六本木ヒルズのイベント
「夏祭り SUMMER STATION」
を応援サポーターとして盛り上げた。

さらに東京・EXシアター六本木で
「―KING」の3人が中心となって
計15万人を動員したライブイベントを
成功させた。

「これが終わっても舞台があるけど、
夏らしいイベントとして、
今回のサマステが
“メインディッシュ”でした。
夏に手応えをつかんだというか、
いろいろと経験させてもらいました」

「サマステ―」は、3人で立つ
ステージもあれば、
ほかのジャニーズJr.のメンバーを
従える“ソロ公演”もあった。

さらには別会場で行われた同い年の
「Sexy Zone」の
佐藤勝利(19)のソロ公演にも出演した。

「いろんなことを両立させながら
やることが一番難しかったです。
違う会場で同じ曲をやるときなんか、
全然違う立ち位置に行ったりする
こともあるし、
軽くパニックになることもありました」

「サマステ―」は2年目となるが、
“ソロ公演”は今年が初めてだった。

「セットも、ファンの皆さんが持ってる
グッズも『―KING』が多かった。
だから『―KING』の1人として
ステージに立っているということは
忘れずにできた。
それがあったから、
また『―KING』の公演で
『3人が集まったときの強さはすごいね』
ってスタッフさんに言って
もらったりもした。
1人ずつ“出張”をして、
それぞれが成長できたんじゃないかなと、
ちょっとだけ思います」

はにかむ笑顔は、まだ10代そのもの。

「周りの人に『成長したね』とか
言ってもらうんですけど、
僕自身では全然分からない。
『平野、いいね』って言って
いただくけど、自分では全然分からない。
前より堂々と立っていられる気はするので、
そういうところなんですかね」

来年1月で20歳。

節目を前に、大きな挑戦に立ち向かう。

ジャニー氏が自らの経験を詰め込んだ
「集大成」と胸を張る
「ジャニーズ・ワールド」の座長だ。

今、稽古のまっただ中にある。

「サマステと並行してやっていた
フライングの稽古が終わって、
今は太鼓の練習をしています。
コンサートは(やるべきことが)
ごちゃごちゃになるけど
『ジャニーズ・ワールド』は、
まったく別物。
今のところスムーズにできています」

ジャニー氏から座長を伝えられたのは、
今年1月。

「最初に聞いた時は、実感がなくて
聞き流してたところがあった。
でも時間がたっていくと、
本当にやるんだと。
代々、先輩たちがやってきた
フライングとか、稽古をやって
いくうちに、改めて座長なんだと。
それと責任感。
しっかりやらないと、という思いが
じわじわ出てきました」

同作は過去289公演全て
東京・帝国劇場で行われ、
今回初めて
「ジャニーズ・フューチャー・ワールド」
として上演される。

これまで
「Hey!Say!JUMP」
「Sexy Zone」の
メンバーが座長を務めてきた。
12、13年の初演は、
一部で滝沢秀明(34)も座長を務めた。

「これぞジャニーズ!というものが
詰まっている。
先輩方がそうだったように、
これぞジャニーズ!と思ってもらえる
ようなパフォーマンスを見せたい」

博多座の公演では、福岡・久留米市で
活動する小学生から大学生の20人組で
構成された「九州男児新鮮組」
と共演する。

ジャニー氏も
「九州の子供たちに元気を出して
もらいたい」と願いを込める。

「やるぞ、という気持ちもあるけど、
九州の皆さんにとっては地震があって…。
元気づけたいという思いは大きいです。
10代最後の大舞台というか。
本当にやりきりたい」

ジャニーズ事務所に入所して
4年でつかんだ大役。

入所のキッカケもジャニー氏の一言だった。
ダンスの先生の恩師が、光GENJIの
振り付けを担当していたことなどから、
ジャニー氏と会う機会に恵まれた。

「最初に会ったとき、
10分ぐらいずっと目の前で踊ったん
ですけど、そこで『ユー、来ちゃいなよ』
って。そこからです」

元々は山下智久(31)に憧れて、
アイドルを目指した。

「小学校4年生ぐらいだったかな。
(山下の主演ドラマ)
『プロポーズ大作戦』を見ていた。
そのときは俳優さんだと思っていたけど、
調べたら『NEWS』『ジャニーズ』って。
それでジャニーズに入ろうと
思ったわけじゃないけど、
ジャニーさんに声をかけてもらったときに
『あ、ここ山下くんと同じ事務所だ』
と思って入りました」

出身は名古屋。

入所当時は、大阪で活動していた。
あえて選んだ“いばらの道”だった。

「『ユー、名古屋だから。
中間だからどっちでもいいよ』
って言われた。
関西はジャニーさんも来る機会が
なかなかない。
当時はがつがつしていたので、
離れても伝わるぐらいの存在感を
出したいなと思って。
とりあえず関西で1番取ったら、
みんなの目にも留まるだろうと
思って選んだ」

2年前に親の仕事の都合で
上京することになったが、
大阪での経験は大きかった。

「東京を選んでいたら、
今こうやって(ステージに立って)
しゃべれてないかも分からない。
今もしゃべれてないですけど…。
すごく緊張しいで、
表に立つことが苦手だった。
でも、関西に行ってから、
みんなにいじられて、
恥ずかしさもなくなった」

充実の夏を迎え、
1人のアイドルとして
「Mr.KING」として、
今後への決意は強くなった。

「最初は、自分が『―KING』
と思ったけど、今は名前負けを
しないように、という気持ちがあります。
何が来ても堂々として、
なおかつキラキラしていたい。
どのアイドルにも負けない
“アイドル界の王様”に! 
ちょっと大きく出すぎましたけど、
夢は大きく」
(畑中 祐司)

◆平野 紫耀(ひらの・しょう)

1997年1月29日、愛知県生まれ。
19歳。2012年2月にジャニーズ
事務所に入所し、関西ジャニーズJr.
として活動開始。
14年に日テレ系ドラマ「SHARK」で
連続ドラマ初出演で初主演。
15年7月にジャニーズJr.による
新ユニット
「Mr.KING VS 
Mr.Prince」が結成され
「Mr.KING」の一員に選ばれる。
身長170センチ。血液型O。

スポーツ報知 9月2日(金)15時34分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00000095-sph-ent

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