SSブログ

SMAP休止が解散へ…中居でも止められず/連載1 中居、裏切り木村と「口きくんじゃねーぞ」/連載2 [SMAP解散の真相(1)(2)]

SMAP休止が解散へ…中居でも止められず/連載1
[2016年8月15日12時0分 紙面から]

SMAP休止が解散へ.GIF

<SMAP解散の真相(1)>

SMAPの解散は、リーダー中居正広(43)
でも止めることはできなかった。

年末で解散すると発表してから一夜明けた
14日、解散に至るまでのメンバーの
揺れ動きの詳細がさらに分かった。

中居は、グループ存続を希望していたが、
木村拓哉(43)以外の
稲垣吾郎(42)
草なぎ剛(42)
香取慎吾(39)の意向を
受け入れる形で解散を決意した。
日刊スポーツでは、国民的グループが
下した決断の裏側を探る緊急連載
「SMAP解散の真相」を
今日からスタートさせる。

 ◇ ◇

メンバー間の溝が埋まらない中、
ジャニーズ事務所が来年以降の
グループ活動休止という結論を出したのは
先月下旬だった。

今月に入って木村、稲垣、草なぎ、香取の
4人は、休業案をいったんは受け入れた。

事務所はテレビ局上層部やスポンサーなどに
「年内の活動をもって、しばらく休業します」
と、内々に報告も済ませた。

しかし、スケジュールの都合で、中居には
最終的な意思確認ができていなかった。

まとめ役である中居の気持ちを知ることは、
グループとしての最終的な意思確認でも
あるため、今月10日に他メンバーも
集まることになった。

しかしその場に木村の姿はなかった。
今月に入って休暇を取り、家族を伴って
メリー喜多川副社長(89)らとハワイに
長期滞在していた。

木村は既にその時点で休業案を受け入れており、
駆けつける必要がないと判断したとみられる。

事務所関係者を交えた4人による話し合いを
する中で事態は急転した。

周囲は1~2年間の休業を想定していたが、
香取が休業ではなく解散を強く主張。

草なぎも解散を主張した。

2人の気持ちを知った稲垣も同調した。

放送関係者によると、事務所関係者に
「休業か解散か」の2択を迫られた中居は、
3人の意思を尊重した上で
「解散でいいと思う」と返答したという。

今年1月の解散騒動時、中居は単独で
事務所残留を決めた木村に不信感を
抱きながらも、グループ存続を希望していた。

5人がそろう唯一のレギュラー番組、
フジテレビ系「SMAP×SMAP」の
関係者に
「1、2年休んで、またやればいいんじゃない」
と存続を前提にしたプランも明かしていた。

グループ活動は同番組のほか、特番出演や
全国ツアーをほぼ2年に1回のペースで
行う程度。

それぞれのソロ活動に及ぼす影響も少なく、
グループ存続は十分に可能で現状維持を
望んでいたとみられる。

5月には被災した熊本県を訪れて炊き出しを
行ったが、1月の解散騒動以来、グループの
活動に対する積極性を失った香取を誘った。
中居がプライベートの時間にメンバーを
誘うことはめったにない。

これまでグループの方向性を決めてきたのは
中居と木村。

稲垣、草なぎ、香取はいつも2人の意思に
従ってきた。

中居と木村の間に生まれた溝が埋まらない中、
2人に挟まれ、深く心が傷ついてしまった
香取を気遣った上での行動だった。

存続を望みながらも、最終的に
「解散でいいと思う」と口にした。

めったに主張してこなかった年下3人の
意志の強さを感じ、グループ存続を
あきらめた瞬間だった。

巧みな話術と機転でグループを
まとめてきた中居でも、
解散を止めることはできなかった。


中居、裏切り木村と「口きくんじゃねーぞ」/連載2

日刊スポーツ 8月16日(火)19時6分配信

<SMAP解散の真相(2)>

SMAPは1月18日、メンバー5人が
そろう唯一のレギュラー番組、
フジテレビ系「SMAP×SMAP」の
緊急生放送で解散騒動を謝罪した。
事態は収束するかに思えたが、
月数回行われたその後の同番組の収録の現場には、
険悪な雰囲気が漂っていた。

SMAPのプロデュースを手掛けてきた
女性マネジメント室長I氏の独立に伴い、
グループを存続させるために、
ジャニーズ事務所退社まで決意した
中居正広(43)稲垣吾郎(42)
草なぎ剛(42)香取慎吾(39)の4人と、
グループの分裂覚悟で事務所残留を決めた
木村拓哉(43)。

4人は最終的に事務所に残ってグループを
存続させる道を選んだが、木村に対する
複雑な思いは根強く残った。

騒動を生放送で謝罪した直後、本来は温厚で、
まとめ役の中居が声を荒らげた。

稲垣、草なぎ、香取の3人に向かって
「(木村と)口をきくんじゃねーぞ!」
と言い放った。

謝罪のタイミングや方法に不満を感じ、
感情的になってしまった。

自分なりにグループをまとめようとしても、
思うようにいかない焦りもあったのか、
ある収録日では、木村を裏切り者と表現する
ような発言をしてしまい、スタッフが編集で
慌ててカットしたこともあった。

木村は緊急生放送で
「これから自分たちは何があっても前を見て、
ただ前を見て進みたいと思います」
と話したように、ファンに謝罪できたことで
騒動はいったん収束するとみていた。

そこに他の4人との温度差が生まれた。

努めて明るく振る舞う木村と、
納得がいかない様子の4人。
溝は深まる一方だった。

SMAPのメンバーであるからこそ、
仕事にも恵まれたと感謝している
香取や草なぎは、とりわけグループ
愛が強かった。

2人は、中居と木村の確執を軸に目に
見える形でバラバラになっていく
状況は耐えられなかった。

収録は月数回程度にもかかわらず、
香取は周囲に
「(メンバー)みんなと顔を合わせたくない」
と漏らすほどだった。

トークコーナーの収録で木村が何か
話題を持ち出しても他メンバーが
黙り込むなど内容が成立しないことも増えた。

SMAPは、中居を中心にした軽妙な
掛け合いが魅力の1つだけに
「トークもつながらない。こんな状態では
番組が続けられない」
と漏らすスタッフもいた。

微妙な空気はゲストにも伝わった。

「バラエティーなのに、緊張感があり過ぎる。
本当は出たいけど、今は出たくない」
とスタッフに伝えるタレントもいた。
悪化した空気を知られることを
避けるためなのか、公開収録の人気コーナー
「ビストロSMAP」もファンが
観覧することができなくなった。

国民的グループは、関係修復が難しい
状況を好転させることができず、
「解散」という道しか選択できない状況に、
静かに追い込まれていった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-00000119-nksports-ent

二日分まとめました。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。