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テレビから消えた「ふなっしー」が地道に営業をこなして荒稼ぎ [ふなっしー]

テレビから消えた「ふなっしー」が
地道に営業をこなして荒稼ぎ

テレビから消えた「ふなっしー」.GIF
ふなっしー

一部メディア「終焉説」の真偽


ふなっしーは消えた。

ふなっしーは終わった。

もう誰も、ふなっしーのことなど
興味がない……。

こんな記事が、
ネット上で散見される。

リアリティを感じる人も、
少なくないのだろう。

 * * *

例えばニフティニュースには
「『ゆるキャラグランプリ』
終了予定と判明 
ふなっしーは凋落、
勝ち組はくまモンだけ?」
(2017年11月30日)と
いう記事を掲載している。

配信元は「アサ芸プラス」だ。

記事では
「非公認とはいえ、
年収7億円ともいわれた
“ふなっしー”の凋落が
象徴するように、
ゆるキャラは完全に
飽きられました」と断言。

「国民も
『ゆるキャラは“くまモン”
だけでいいのでは?』と
いう気持ちになったことは
否めません」という
“エンタメ誌ライター”の
指摘も紹介している。

他にも
「ブーム終焉!? ふなっしー、
芸能界で逆風? 
不義理なフジテレビに梨友激怒」
(ミステリーニュースステーション
ATLAS:2017年8月3日)と
いう記事も、検索上位に表示される。

こちらも
「ギャラが獲れるタレントまで
昇華したゆるキャラもいた。
それが、『ふなっしー』や
『ちいさいおっさん』であった。
/彼らはトーク力に長けており、
一躍スターダムにのし上がったが、
最近ではその露出は激減している。
もはや旬は過ぎたということで
あろうか・・・?」と、

やはり“ふなっしー終焉説”を
展開している。
仕事を選ぶようになったふなっしー

実は共に、根拠に乏しい
記事なのだが、それでも
読まれているのは、
読者が
「そういえば最近、
ふなっしーをテレビで見てないよなあ」
と、心の中で補足してくれるからだろう。

だが、これに真っ向から
反論するのがテレビ局の関係者だ。

「ふなっしーは営業で死ぬほど
稼いでます。

めちゃくちゃ売れっ子ですよ」
と解説する。

「確かにテレビの出演は少なく
なりました。

これには複合的な理由があります。

何しろ、CM、アニメ、テレビドラマ
、映画、舞台、ゲーム、コミック、
小説、絵本と、1人メディアミックス
といった具合の人気者ですから、
どんどんギャラが跳ね上がって
いったんです。

テレビ局側としては
『高額の出演費を出すのだから、
元が取れるほどのインパクトが
ある映像を撮りたい』と考えます。

その代表例が、
日本テレビ系列の
『うわっ! ダマされた大賞』
でしょう。

13年の10月に放送された番組では、
ふなっしーに対して爆破ドッキリが
仕掛けられました」

違法にアップロードされた
動画も閲覧できるが、
確かに馬鹿馬鹿しい内容だ。

次第に、ふなっしーは
「仕事を選ぶ」ようになっていく。

本人は否定したとはいえ、
何しろ年収7億円とも
噂される売れっ子だ。

さらに「中の人」は
“本業”でも依然として
稼いでいるという観測も根強い。

「別に土下座してでもテレビに
出たいわけではない」と
考えたとしても不思議はないだろう。

GWは大稼働で荒稼ぎ

「ふなっしー側から様々な
要求が出されると、
率直に言って『面倒だな』と
思うスタッフが増えていきます。

おまけに芸人とは違って、
ふなっしーはテレビ出演に
執着がありません。

話し合いは平行線となり、
互いに疎遠となっていきます。

そのため、ふなっしーは、
営業に本腰を入れて大成功を
収めます。

キャラクタービジネスも好調です。

一方の我々テレビ側は、
茨城県名産の納豆を
モチーフにした
県非公認キャラクターの
“ねば~る君”をスターに
しようとしましたが、
ふなっしーほどの人気は
獲得できませんでした」
(同・テレビ局関係者)

テレビ側の完敗だったわけだが、
それでは、ふなっしーの近況を
見てみよう。

例えば5月1日は
「ふなのミ 2018 in 東京」という、
会員限定のファンイベントを
開いている。

参加者のブログなどによると、
会場は東京メルパルクホール
(東京都港区芝)で、
チケットは完売したようだ。

4日は、楽天生命パーク宮城
(宮城県仙台市)で、
プロ野球・楽天対西武戦の始球式。

こちらは多くのメディアに
取り上げられた。

ちなみに楽天とふなっしーの
縁は深く、今回で3年連続の
始球式となった。


6日は大阪、12日には福岡で
「ふなのミ」を開催。

その合間には動画の撮影などを
こなしている。

過密スケジュールと形容しても
全くおかしくない。

さらに関連ショップを販売する
「ふなっしーLAND」は、
船橋本店(千葉市)、
大阪梅田店、名古屋店、
さらに「ふなっしー
LAND Select HARAJUKU」
(東京都渋谷区神宮前)の
4店舗が現在も稼働。

ふなっしーがテコ入れに
来店することもある。


一発屋としての王道

17年11月、ふなっしーは
日本テレビ系の深夜番組
「暇人ラヂオ~hi-IMAGINE RADIO~」
に出演した。

司会の塚地武雅(46)との
トークで、テレビについて
「ご当地キャラとして
誕生したのに、海に沈められたり
爆破されたりといったぞんざいな
扱いに疑問を感じていた」と激白。

イベントのギャラは
「テレビの5倍」とも明かした。

「ネットの活用などが上手く、
いかにも現代的な戦略のようにも
見えますが、基本は“一発屋の王道”を
歩んでいると思います。

歌手であれ、お笑い芸人であれ、
一発屋は地道に営業をすれば、
かなりの収入を得ることができます」
(同・テレビ局関係者)

現在、ゆるキャラにも明暗が
生じている。

凡百のキャラは消滅してしまったが、
人気のベスト3は、
(1)くまモン、
(2)ふなっしー、
(3)せんとくん、

という不動の順位だ。

しかしながら、
普通なら勝ち組に位置づけられる
3位のせんとくんでさえ、
人気が低迷していると報じられている
(「人気低迷 せんとくんの『年収』、
全盛期の3%まで激減」
毎日新聞電子版18年5月12日)


ゆるキャラ界の地盤沈下をものともせず、
ふなっしーは手堅い支持を確保している。

テレビで活躍する必要など全くない。

地道に営業で汗を流せば、
大きなリターンが得られる。

人生、真面目が一番――。

字にすると身も蓋もないが、
そんな教訓が頭に浮かぶ。

週刊新潮WEB取材班

2018年5月21日 掲載

新潮社



デイリー新潮5/21(月) 7:31配信

最終更新:5/21(月) 11:11

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180521-00542283-shincho-ent&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180521-00542283-shincho-ent&p=2


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