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俳優&女優“ルックスだけ時代”の終えん「演技が下手だと現場で浮く」 [俳優&女優“ルックスだけ時代”の終えん]

俳優&女優“ルックスだけ時代”の終えん
「演技が下手だと現場で浮く」

堤真一2.GIF
テレビ、映画、舞台に幅広く活躍する堤真一

「顔だけの時代は終わりました」

ドキッとする言葉を芸能事務所の
ベテランマネジャーが真顔で言った。

どういうことなのか?

「昔はルックスの良い
若いタレントは、
多少演技ができなくても
出演依頼が来ていたんですが、
今は演技ができないと
オファーが来なくなります。

引っ張りだこになっているのは、
みんな演技ができる子たちですよ」

近年、ドラマや映画に舞台出身の
演技派が積極的に進出。

ヒット作には必ず、
名脇役がいることが
当たり前になってきた。

約20年前には舞台俳優が
ドラマに出るのは新鮮だった。

1996年のフジテレビ
「ピュア」で堤真一(53)が
民放連続ドラマ初出演。

その後、堤はテレビ、
映画、舞台に大活躍していった。

2001年のフジテレビ
「HERO」では、
当時はお茶の間に知られて
いなかった八嶋智人(47)、
小日向文世(64)、
田中要次(54)らが
作品に味わいを出した。

そうしたドラマを経て、
視聴者が実力派の演技を
楽しみたいという時代に入り、
名脇役だけを集めた
連ドラ「バイプレイヤーズ」
(テレビ東京)も放送されている。

目が肥えた見る側の要求、
それに合わせた俳優、
女優たちの演技力の向上で、
撮影現場のレベルが格段に
上がったという。

ベテランマネジャーは
「演技が下手だと現場で
浮いてしまう。

周りがうまいので、
本人も周囲もすぐに分かる。

そういう状況なので、
うまくない俳優、
女優には出演依頼が
来なくなるんです」
と話している。

近年、視聴率に苦しむ
ドラマが増えているが、
TBS「逃げるは恥だが役に立つ」
(2016年)、
同「陸王」(17年)などの
話題作は出ているし、
テレビ朝日「ドクターX」、
同「相棒」シリーズは
高数字をマークし続けている。

視聴者の期待に応えられる
実力ある出演者がそろって
いるだけに、放送時間帯、
脚本がピタッとはまるものが
出来た時、爆発的ヒット
ドラマが生まれる可能性は
高いと期待している。

(記者コラム)


スポニチアネックス2/20(火) 10:20配信

最終更新:2/20(火) 12:10


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000090-spnannex-ent

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