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渡辺謙、真田広之、米倉涼子…海外で活躍する日本人俳優、現地での「本当の評価」 [海外で活躍する日本人俳優「本当の評価」]

渡辺謙、真田広之、米倉涼子…
海外で活躍する日本人俳優、
現地での「本当の評価」

渡辺謙、真田広之、米倉涼子.GIF
(左上から時計回りに)真田広之、渡辺謙、菊地凛子、
千葉真一、役所広司、工藤夕貴

渡米前、不倫騒動で会見を行った渡辺謙。

会見中に“世界のワタナベも~”と
レポーターにも称されたように、
ハリウッド映画やアメリカでの
舞台に多数出演している。

ほかにも、多くの役者が海を渡って
活躍しているが、はたして
現地の評価は? 

外国人による、日本人俳優の、
日本人が知らない本当の評価とは──?

 ◇   ◇   ◇  

「しばらくアメリカに行かなければ
いけないこともありますし、
その中でどうしていくかって
いうことなんじゃないでしょうか」

7月中旬、不倫報道に対する会見で
芸能レポーターから
「自宅に戻るか?」と問われ、
こう答えたのは俳優の渡辺謙。

「現在、謙さんは
ハリウッド版『ゴジラ』の撮影で渡米中。

会見後、その足で空港へ向かったと
いいます。

芸能レポーターが
“世界のケン・ワタナベも~”と
問いかけた場面がありましたが、
近年では海外での活躍も目立っていました」
(芸能レポーター) 

’03年に公開されたアメリカ映画
『ラストサムライ』に出演すると、
アカデミー賞の助演男優賞などに
ノミネートされ、一躍脚光を浴びた渡辺。’

15年にはミュージカル『王様と私』で
ブロードウェイの舞台を踏んだ。

現地で鑑賞した映画ライターの
今祥枝さんは彼の演技をこう評価する。

「驚くほどに堂々としたチャーミングな
王様像で、観客にも愛されていました。

顔だちや表情の作り方も大きくて
わかりやすく、英語の訛りがある役
だったので違和感もありませんでした。

米演劇界で最も権威のある
トニー賞候補にもなり、
ブロードウェイに挑戦した
日本人として、意義があると思います」

最近ではローラが昨年12月に公開された
ハリウッド映画
『バイオハザード:ザ・ファイナル』に
出演したが、かつての工藤夕貴や
松田優作など、海を渡って世界へ
羽ばたいていった役者は多い。

しかし現地の評価はあまり日本には
届かない。

「日本では役者ひとりが
ハリウッド進出すると大々的に
報じられますが、アメリカでは日本人の
ハリウッド進出は“現象化”している
わけではないんです。

現地在住の“日系人”のほうが扱いやすい
部分もありますから」

こう語るのは、放送プロデューサーの
デーブ・スペクター氏。

というのも、日本人がぶち当たる
“言語”の壁は想像以上に高いからだ。

「どんなに頑張っても、演技以前に
発音の悪さとイントネーションの
不自然さが耳についてしまうんです。

何を言ってるかまったくわからないと、
興ざめですよね。

そうなると、発音に不安のない
日系人のほうが安心。

渡航費も、ビザの問題もクリアですからね」
(デーブ氏)

前出の今さんも“ハリウッドの常識”に
ついてこう語る。

「日本人のキャラクター設定であっても、
日本人ではない英語ネイティブの
アジア系アメリカ人が抜擢される、
あるいは日本人ではない設定に
変更されるというのがアジア人に
とっての壁。近年は
ダイバーシティ(多様性)が
叫ばれているため日本人も活躍の場を
得られつつあるものの、
まだまだアジア人枠は役そのものが
少ないのがネックです」

私たちが思っている以上に、
米国内では話題になって
いないこともしばしばあり、

「よっぽど日本に興味がある人でないと、
日本人スターのことは知らないですね。
渡辺謙さんのことも、写真を見れば
顔はわかるかもしれませんが、
名前や出身国までは結びつかないかも
しれません」
(アメリカ在住の日本人女性)

「“全米が泣いた”というキャッチコピーも、
ニューヨークやロサンゼルスなどの都市部に
限ったことで、田舎ではまるで話題に
なっていないことも。
温度差は否めませんね」
(現地通信社記者)


日本人観光客向けの広告宣伝?
 
そんな日本人の役者に与えられる役は
“典型的な日本人”を体現した役だという。

「最初の入り口はみんな
“日本人役かアジア人役”として、
いかにも“ザ・ジャパニーズ”な
キャラを演じるのでは。

まずは何かに出演しないと
認識さえしてもらえません。

その後はガッツと語学力。

英語が話せなくても使ってもらえるのは、
最初の1回くらいではないでしょうか」
(今さん)

その点、語学問題をクリアしているのは、
7歳から拠点をアメリカに置いている
マシ・オカ。

彼はアメリカのお茶の間で、
いちばん知られている
日本人といっても過言ではない。

「ドラマ『HEROES/ヒーローズ』などに
出演して人気を博していますが、
オタク、サラリーマンという
典型的な日本人イメージで人気。

一方で、そういった役しかこないのが
ジレンマだそう」
(今さん、以下同)

語学の壁とイメージに阻まれながらも、
アメリカに拠点を置いて活躍しているのは、
真田広之。映画だけでなく、
大作ドラマシリーズ
『LOST』
『HELIX』
『エクスタント』などに出演している。

「殺陣と演技力も高く評価されているし、
何より英語力がある。
テレビドラマの現場のスピード感は
すさまじいので、ドラマで活躍できる
ことは語学力の高さを証明しています。

真田さんはドラマの現場について
“しんどかった”と言っていました」

デーブ氏が“女版・真田広之”と
称するのは、’06年に映画『バベル』に
出演した菊地凛子。

「彼女も海外を中心に活動しているので、
英語の発音が上手。

日本の芸能界よりも外国のほうが肌に
合っていたのでしょうか? 
ハリウッドだけでなく、
たくさんの国から声がかかっているし、
アメリカのテレビ番組にも出演しています。
今までにない成功例でしょう」

菊地と同じ『バベル』に出演した
役所広司など、「シネフィル(映画通)に
知られている俳優は少なくないけれど、
局所的な人気」というレベルだそう。

「千葉真一さんらアクションスターも、
タランティーノら有名監督が推さなければ
見る人も少ないですし、香港アクションと
同じくらい日本の任侠映画も人気なので、
それなりの人気はあると思います」

ブロードウェイ・ミュージカル
『シカゴ』に出演した米倉涼子も、
今秋に凱旋公演が決まっているが、
現地では評判のよしあしどころか
話題にのぼることさえなかったそう。

それでも海外でキャスティング
されるのは、こんな裏事情もあると
デーブ氏は語る。

「米倉さんくらいスタイルがよければ、
海外の人と並んでも見劣りしません。

渡辺謙さんも身長が高く、
顔の表情で演技ができますしね。

ただ、日本人をキャスティングする
ことにはある思惑も。

日本人観光客向けの広告宣伝になると
思っているんです。

それゆえに急に主役に抜擢されることも
あるんですよ。

海外公演に出ることは、役者として
箔もつきますし、凱旋公演の宣伝にも
なりますから」

このように、日本人の役者たちは海を
渡っただけで成功とはいかないようだ。

「片足が飛行機に乗ったままのような
状態はNGなんです。

今後進出する方にはぜひ、
日本とアメリカの仕事を割り切って
真剣にやってほしいですね」
(デーブ氏)

スターたちはハンデを背負いながら、
アメリカンドリームを追いかけている──。

週刊女性PRIME9/2(土) 19:30配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170902-00010513-jprime-ent&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170902-00010513-jprime-ent&p=2

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