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加山雄三&石川さゆりで「新五輪音頭」夏祭りで機運 [加山雄三&石川さゆりで「新五輪音頭」]

加山雄三&石川さゆりで
「新五輪音頭」夏祭りで機運

加山雄三1.GIF
加山雄三(17年6月12日撮影)

2020年東京五輪・パラリンピックの
大会機運醸成のため、1964年
東京五輪時に流行した
「東京五輪音頭」を現代風に
アレンジする取り組みで、
「新東京五輪音頭」の
歌手に加山雄三(80)、
石川さゆり(59)が
選ばれたことが23日、分かった。

「東京五輪音頭」は63年6月に
発表され、故三波春夫さん、
故坂本九さん、橋幸夫ら10組の
歌手が歌唱した。

中でも三波さんは約250万枚を
売り上げる大ヒットで、
東京五輪の顔の1つとなった。

大会組織委員会は今夏の
夏祭りシーズン向けて音頭復活を
模索してきた。

元祖には
「あの日ローマでながめた月が」と
60年ローマ大会を指す歌詞があるため
「20年版」では曲調だけでなく
歌詞もリニューアルする予定。

組織委はこれまで大会エンブレムを
あしらった法被や浴衣を発売。

全国で行われる夏祭りや盆踊りで「
新東京五輪音頭」とともに機運を
高める狙いだ。

加山は中学時代から64年、
20年大会でセーリング会場となる
神奈川・江の島でボートやヨットに
親しんだ。

15年末には日本セーリング
連盟応援団長にも就任し、
五輪競技に明るい。

石川は今年デビュー45周年を
迎えた日本を代表する女性演歌歌手。

自身のブログでは五輪関連の
書き込みをするなど、
スポーツ好きだ。

他にも歌手が選ばれる可能性もある。

今日24日で20年東京五輪開幕まで
丸3年。

「ニッポンの夏祭り」で
盛り上がりの輪を広げていく。

日刊スポーツ7/24(月) 10:01配信

最終更新:7/24(月) 11:03

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-01860699-nksports-soci



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