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片岡鶴太郎「125歳まで生きられる」健康法 ブログトップ

片岡鶴太郎が激やせ 本人が明かす「125歳まで生きられる」健康法 [片岡鶴太郎「125歳まで生きられる」健康法]

片岡鶴太郎が激やせ 本人が明かす
「125歳まで生きられる」健康法

片岡鶴太郎.GIF

もはや「小森のおばちゃま」の
モノマネで人気を博した頃の
「鶴ちゃん」ではない。

11月10日放映の
「アウト×デラックス」
(フジ系)で見せた、
片岡鶴太郎(61)の変貌ぶりに
度肝を抜かれた向きも少なくなかろう。

肋骨の浮き出たガリガリの上半身も
露わに、自らの内臓を揉みしだき、
座禅を組みながら白目を剥く。

あまりに独特な健康法に
ついてご本人に尋ねると――。

***

テレビで披露したのは僕がアレンジした
ヨーガのトレーニングで、
本来は門外不出です。

驚かれた方もいたかもしれませんが、
怪しげな宗教にハマったわけではなく、
心身ともに至って健康。

いまの生活スタイルを始めてから
体重は44キロ(身長163センチ)まで
落ちましたけど、それは細マッチョ
なだけです。

脱いだらすごい筋肉をしていますよ! 

僕は長いこと、瞑想に興味が
あったんです。

でも、オウム真理教の事件のせいで、
どこかアレルギーがありました。


そんな時、たまたま先輩俳優の
秋野太作さんに、

「歳のせいか、セリフ覚えが悪くて
困ってるんです」

と相談したところ、

「鶴ちゃん、それなら瞑想をするといいよ」

驚いたことに、秋野さんは瞑想歴20年で、
本まで出版していた。

そこで、インド式ヨーガのマスターを
紹介してもらいました。

ただ、当初はやっぱり不安で、
家族と事務所スタッフには、

「人体実験のつもりでやってみるけど、
洗脳されてるんじゃないか、
と感じたらすぐに言ってほしい」

と伝えたんです。

結果としては杞憂でしたけどね。

■朝食に2時間

実際に日々こなしているヨーガの
メニューを説明すると、まずは呼吸法。

右の鼻の穴から息を吸って、
左の穴から吐き、体内の活性酸素を
抜いていく。

数種類の呼吸法をやり遂げるだけで
30分かかります。

次に、両手で腹部を揉んで、睡眠中に
癒着してしまった内臓を剥がす。

さらに、顔の筋肉と滑舌を鍛える
運動をして、逆立ちなどの体操が
続きます。

そして、最後が30分間の瞑想です。

実は、ヨーガは瞑想のための
準備運動なんです。

お釈迦様の座り方、いわゆる蓮華座の
姿勢を保つのは非常にキツい。

柔軟性と強靭なインナーマッスルが
なければ10分と耐えられません。

とはいえ、瞑想を終えた時の幸福感は
他には代えがたいものがありますね。

――朝トレの所要時間は実に3時間超。

その後の朝食にも「鶴太郎流」が
貫かれている。

会食の席では何でもいただきますが、
普段は果物と野菜、ナッツ、
豆類だけの菜食です。

食事は1週間に1回、自分で10種類ほどの
料理を作り置きします。

それを2時間かけてゆっくり味わう。

ちなみに、僕は1日1食で朝ご飯しか
口にしません。

食べた物をすべて消化してから
寝ると内臓への負担が小さく、
2~3時間の睡眠でも十分に
疲れが取れるんです。

――起床して朝トレに励み、
身支度を整えて家を出るまでに
7時間を費やす。

朝7時半に出発した取材当日は、
午前0時に起きたという。

酒もタバコもやっていた30代の頃は、
暴飲暴食のせいで65キロまで
太ったこともあった。

当時は朝になると後悔していましたが、
いまは朝起きた瞬間から活力が
漲っています。

実際、125歳まで生きるのも
夢ではないと思ってます。

その歳まで生きて午睡の
ごとく他界したい。

これがいまの僕のテーマです。

ワイド特集「1度目は悲劇 2度目は喜劇」より

「週刊新潮」2016年12月8日号 掲載

新潮社

デイリー新潮 12/15(木) 5:58配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161215-00515530-shincho-ent
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