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ジョジョ実写化にファンは混乱…有吉は「キャスティングに文句なし」 [『ジョジョの奇妙な冒険』実写化ファン混乱]

ジョジョ実写化にファンは混乱
有吉は「キャスティングに文句なし」

『ジョジョの奇妙な冒険』.GIF

荒木飛呂彦の長編人気漫画
『ジョジョの奇妙な冒険』が
とうとう実写映画化される。

現在第1部から第8部まで刊行されている
シリーズの第4部が舞台で、
タイトルは
『ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない 第一章』。
監督は、『悪の教典』や
『テラフォーマーズ』などで監督を
務めた三池崇史。
芸能人にも多くのファンを持つ、
累計9,000万部を超える
人気漫画シリーズの実写化だけに
様々な意見が飛び交っているようで……。

なぜ、スペイン!?

製作発表でもっともファンを混乱させたのが
撮影がスペインで行われること。
今回、実写化される第4部は、
架空の町「杜王町(もりおうちょう)」を
舞台に、主人公の
東方仗助(ひがしかたじょうすけ)が様々な
敵から町を守る物語。
この杜王町、名前からも分かる通り、
杜の都と呼ばれる宮城県仙台市を
モデルにしている。

荒木氏は仙台市出身でもあり、
ストーリーの中でも重要な意味を
持つ町だけに、ファンの中では
「実写化するなら仙台しかない」
いう声も上がっていた。

ところが、ふたを開けてみたらなんと
ロケは海外、それも遠くヨーロッパの
スペイン。

三池監督はスペインを選んだ理由について
「日本だけに限らず世界中から杜王町を
探そうしました。とても美しい街」と
コメントしているが、ファンからは
「舞台が近くにあるのになぜ海外」
「エキストラどうすんだ」と
いった声も上がっている。

『君の名は。』や『聲の形』など、
聖地巡礼で盛り上がるこのご時世、
もし仙台でロケを行えば観光効果や
地域振興も期待できたはず……と
思っている人も多いのではないだろうか。

とはいえ、三池監督なりの思惑や
プランがあるのは間違いない。

逆に
「原作の描写を見ると現実の仙台よりも
むしろ外国の街並みの方が近い」と
いう意見も見られる。

ファンも納得の出来になっていることを
期待したい。

イケメン俳優はムキムキになれる?

人気漫画の実写化といえば毎回巻き起こる、
キャスト論争。

特に今回は、主人公・東方仗助を演じる
山崎賢人への期待と不安が渦巻いている。

山崎といえばクールかつ可愛らしい
ルックスで絶大な人気を誇る
イケメン俳優。
今年も
『オオカミ少女と黒王子』
『四月は君の嘘』など
多くの漫画原作の映画に
出演している、実写化御用達俳優だ。

しかし、東方仗助は原作漫画内では
身長185センチ、リーゼントの髪型で
改造学ランを羽織るヤンキーのような見た目。
バトルでも強靱なパワーで敵を圧倒する
ムキムキなキャラクターなのだ。
身長178センチの山崎も小さくはないが、
ネット上では
「さすがに細すぎ」
「仗助役に山崎賢人って可愛すぎ」
ミスマッチを指摘する声も多く上がっている。

しかし一方では、
13年公開の映画『HK 変態仮面』を
引き合いに出し
「鈴木亮平みたいに肉体改造するならアリ」
「ガチでムキムキになったら本気で惚れる」
といった、
山崎賢人の肉体改造を期待する声も。
他のドラマや映画もあるため大がかりな
トレーニングは難しいかもしれないが、
イケメンな容姿に肉体美まで合わされば
まさに鬼に金棒。

もしかしたら、山崎の新たな可能性が
出てくる作品になるかもしれない。


芸能人ジョジョラーの反応は?

テレビ朝日系「アメトーーク」でも
「ジョジョの奇妙な芸人」の
回が放送されるほか、
有吉弘行、ケンドーコバヤシ、
乃木坂46の西野七瀬、
声優の金子有希など、
芸能界でもジョジョファン
(通称“ジョジョラー”)は多い。

有吉弘行は、
2012年の時点でジョジョ実写化を
想定した配役予想をツイートするほどの
ジョジョ好きだが、
今回の実写化については
自身のラジオ番組で
「『ジョジョの奇妙な冒険』、
めちゃめちゃ好きなんですけど、
実写化に関しては何も文句ないです。
自分の中でのベストはありますけど、
今回のキャスティングには全然文句ない」
と好意的なコメントをしている。
金子有希は、実写映画化発表直後に
「なにも言うまい。もう、あの、あれ、
ちょ、はぁ、あの、あ、うん、
アァアァアアアァアァアアアァアァ
アアアァアァアアアァアァアア。
私はどうすれば・・・なんかもう、
アァアァアアしか言えん!
アァアァアアアァアァア」と
ツイートする取り乱しよう。
さらに
「泣きたい・・・でも、
皆合ってる気がせんでもない。
でも、泣きたい。アァアァアア。
私は一体どうすれば・・・」と
愛憎相半ばする苦しい胸の内を
明かしている。

賛否両論巻き起こるのが常である
実写映画化だが、ほかにも
「山田孝之の殺人鬼は楽しみ」
「三池隆史のバイオレンス描写が
ハマるかも」
といった肯定意見も多い。

ともあれ、話題を独占していることは
間違いなさそうだ。

(文/齋藤徹@HEW)

dmenu映画 10月15日(土)11時30分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161015-00010001-dmenueiga-movi&p=1
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