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<古田新太>「とと姉ちゃん」で悪役に 高畑充希に「お前、たたきつぶしてやる!」 [古田新太]

<古田新太>「とと姉ちゃん」で悪役に 
高畑充希に「お前、たたきつぶしてやる!」

古田新太1.GIF


俳優の古田新太さん(50)が、
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で
高畑充希さん(24)が演じる主人公、
小橋常子らの雑誌「あなたの暮し」と
敵対する電化製品メーカーの
社長・赤羽根憲宗役で30日の放送回から
登場する。

主演の高畑さんとは長い付き合いという
古田さんに、高畑さんとのエピソードや、
悪役への思いを聞いた。


◇悪役は「面白そうだと思った」
「とと姉ちゃん」は、生活総合誌
「暮しの手帖」創業者の大橋鎮子の
軌跡をモチーフとしたドラマ。

11歳で父を亡くしたことを境に
家族の父代わりとなった常子(高畑さん)が
浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。

高度経済成長期を生きる女性に支持されて
いく……というストーリー。

古田さんは、従業員250人を抱える
電化製品メーカー「アカバネ電器製造」の
たたき上げの社長で、製品を安価に売ることを
第一に考えるクセの強い役どころを演じる。

「あまちゃん」以来の朝ドラ出演となる
古田さん。

ひさびさの朝ドラ現場を
「相変わらず、いい緊張感」と話す。

「とと姉ちゃん」は途中参加となる
古田さんは、
「数字のいいドラマに途中で参加することほど
怖いものはない」
とこぼす。

「俺が参加して数字が下がっちゃったら
どうしよう、という恐怖ですよね。
『とと姉ちゃん』もすごく人気あるし。
チームワークができているところに
入るわけだから、それはそれで難しい」
と古田さん。

とはいえ、
「どの現場に行っても知り合いはいるから」
と余裕も見せる。

今回の役は「あなたの暮し」で自社製品の
評価が低かったことに激怒するメーカーの社長。

「あなたの暮し」編集部を恨み、
「本気で妨害にかかる」など、
コミカルな部分のない“悪役”だ。

古田さんは
「戦争に行って帰ってきて、
町工場を企業にまで興した人。
『おめえら、邪魔する気か』
みたいに本気で、結構重たい感じ(の役)です」
と説明する。

「(オファーの際スタッフに)結構な悪者です、
と(言われて)。
ああそうなのね、と(思った)」
という古田さん。

「唐沢(寿明)さんと(高畑)充希の前に
立ちはだかる役なので、
面白そうだなと思いました」
と当初の心境を振り返る。


悪役だが、
「赤羽根には赤羽根なりの信念がある」
と古田さんは解釈する。

読者の暮らしを守ろうとする常子たちと
安い値段で買いたい庶民のために物を
売る赤羽根社長。

古田さんは
「一代でこれだけの従業員を
抱えるようになったのに
『あなたの暮し』ごときに批判されて
物が売れなくなるってどういうことだ、と。
こっちにはこっちの正義があって」と説明し
「小橋(常子)社長が編集部員を守りたいと
思っているように、赤羽根社長も従業員を
守りたいと思っている。
いろんなものが使えて食べられる、
という幸せを手放したくない、
みんなにも幸せになってほしい。
だからヤツらが許せない、と。
そういう信念を持った人なんだろうなと
解釈して(役を)作ってます」
と思いを語る。

◇高畑充希に「お前、たたきつぶしてやる!」

主演の常子を演じている高畑さんとは、
「ずいぶん小さいころから知ってる」
という旧知の仲でもある。

「充希とは、舞台で親子役を以前に1本
やっているので。
そのときにずいぶん仲よくなって。
今回も初めて現場に行ったときに
なついてたから」
と笑顔で古田さんは語る。

とはいえ、作中では敵対する役。

「あんまりなついてるから、
そのときに言ったんです。
『お前、たたきつぶしてやる!』
と(笑い)」と、
緊張感を保ちながらも仲のよさを
感じさせるエピソードを明かす。

さらに高畑さんについて古田さんは、
「カメラワークとかが分かるお姉さんに
なったな、と思う」
とほほ笑み、
「もともと勘の良い人だから。
リズム感もいいし。
成長について言うのはおこがましいけれど
上手だなと思います」
称賛する。

「監督からの注文で、にらみ合い
10秒ぐらい続けてください、と言われて。
普通は気持ちが出ちゃったりして
我慢できないんですけど、
そこも(高畑さんは)たっぷりやっているから。
大御所のようです」
と語る。

高畑さんと唐沢さんの印象については、
古田さんは
「顔が似ている」
と意外な点を指摘する。

「前に充希と飲んでいるときに
『お前、唐沢さんに似てるって言われない?』
と聞いたら、よく言われます、と。
それでこれ(朝ドラ)で共演すると決まって、
おいらはクスクス、と。
でも、テレビに(2人そろって)映ったら
そんなに似てない(笑い)」。
そうおかしそうに語りつつ、
「庶民の皆さんを快適に、というあの2人は、
ものすごく説得力があっていいなと思う。
ひねた目をしてない、同じ方向を
見つめている2人だから、すごく説得力が
あると思う」
と真面目な表情で語った。

「とと姉ちゃん」は
NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。

まんたんウェブ 8月27日(土)8時15分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000033-mantan-ent&p=1



古田新太「いいかげん」を糧にどんな役でもやる「石でもウ●コでも」 [古田新太]

古田新太「いいかげん」を糧にどんな役でもやる
「石でもウ●コでも」

古田新太.GIF

人気の「劇団☆新感線」の看板俳優で、
ドラマや映画、バラエティーでも
活躍する古田新太(50)。

独特の風貌とユーモラスな雰囲気は
登場するだけで引きつけられ、
見る人のワクワク感や期待を
決して裏切らない。

型にはまらない“いいかげんさ”が
重宝され、ジャンルの垣根を
跳び越えて個性を光らせている。

引く手あまたの現状を
「何でもやる50歳があんまり
いないからじゃないですか」
とひょうひょうと分析。

「依頼が来たら、スケジュール
さえ合えばどんな役でも受ける。
石でもウンコでも
何でもやりますよ」
と笑って語るが、
その言葉はうそではない。

これまで、ゾウやカワウソも
演じてきた。
映画
「TOO YOUNG TO DIE!
 若くして死ぬ」(25日公開)
ではエンマ大王役。

4時間かかる特殊メークで
素顔はほとんど分からないが、
重要な場面にたびたび登場し、
大きなインパクトと
笑いをもたらす。

監督・脚本の宮藤官九郎(45)作品は、
TBS「木更津キャッツアイ」、
NHK「あまちゃん」などにも出演し、
「強烈な役ばっかりやらせてくれる」
と感謝する。

脇役、ゲストで同時期に複数の
ドラマに出演することも多く、
「若い頃はこんな役をやりたいとか、
この人と共演したいとか思ったけど、
流されるまま流されていたほうが
いろんな人に会える。
そうやっていいかげんにやって
きたことが、糧になってる」
と振り返る。

映像作品に出始めた頃は
「じかに反応がないので
楽しくなくて、カメラマンや
音声さんを笑わせることに
命を懸けていた」
というが、
「今は映像の楽しみ方も
分かってきた」
と明かす。

「プレーヤーというよりも素材
として自分がいて、監督という
料理人に料理していただいて
完成形を待つ。
また誰かが変な役で
キャスティングしてくれるのを
楽しみにしてようと思います」

一方、“ホーム”である舞台
では「ヒトラー、最後の
20000年~ほとんど、
何もない~」
(7月24日~8月21日、
下北沢・本多劇場)の稽古中。

「ナイロン100度」主宰の
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
(53)作・演出で
「この間、顔合わせをしたら、
ケラが珍しく台本を10枚以上
書いてました。
顔合わせの時に台本があるなんて
びっくり」
とニヤリ。

気心知れた仲間との仕事にひときわ
楽しそうな顔を見せた。

◆古田 新太(ふるた・あらた)
本名・古田岳史。1965年
(昭40)12月3日、
神戸市生まれの50歳。
劇団☆新感線公演は
「髑髏城(どくろじょう)の七人
~アカドクロ」「五右衛門ロック」
などに出演。
他の主な出演作はドラマ
「池袋ウエストゲートパーク」
「夢をかなえるゾウ」、
映画「20世紀少年」など。
今年公開の映画は「シン・ゴジラ」
「超高速!参勤交代 リターンズ」
など。

テレビ朝日
「関ジャム 完全燃SHOW」
(日曜後11・15)に出演中。
特技はジャズダンス、
クラシックバレエ。
1メートル73、
70キロ。血液型O。

スポニチアネックス 6月19日(日)11時25分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160619-00000088-spnannex-ent

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