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モーニング娘。’19「ロッキン」で進化した「体力おばけ」ぶり披露 [モー娘「ロッキン」で進化した「体力おばけ」]

モーニング娘。’19「ロッキン」で
進化した「体力おばけ」ぶり披露


「モーニング娘。’19」.GIF
「モーニング娘。’19」


ハロー!プロジェクトの
アイドルグループ「モーニング娘。’19」
(リーダー・譜久村聖=22)が10日、
茨城・国営ひたち海浜公園で開催中の
最大級音楽フェスティバル
「ロック・イン・ジャパン 2019 
フェスティバル」
(8月3、4、10、11、12日)に
出演した。


モー娘が6万人以上収容する
同フェス最大会場
「グラスステージ」に初めて立った。


昨年の「レイクステージ」は
約1万5000人収容で
入場制限がかかるほどの
盛況ぶりだったが、
それをはるかに超える人数。


ミュージシャンの聖地といわれる、
日本武道館の収容人数は約1万人。


数多くのステージを積み重ねてきた
メンバーにとっても、
グラスステージからの「景色」は
これまでに体験したことが
ないものだった。


1曲目は「みかん」でスタート。

昨年に引き続き石田亜佑美が
「盛り上がっていくぞ!」と
ステージの口火を切った。

一気にオーディエンスの
興奮が高まる中、
披露した3曲目
「I surrender 
愛されど愛」は当初、
セットリストに入ってなかったが

「メンバーで直談判して
入れてもらいました」
(譜久村)と
思いのこもった曲だった。


この1か月前、小田さくらは
首の負傷で出場が危ぶまれていたが、
何とか間に合わせた。

「LOVEマシーンで会場の
みんなが振り付けをしてくれた時は、
この曲の偉大さで体が震えました!」
(小田)とステージに立てた
喜びを語った。


ステージ上は日光の照り返しで
想像以上に厳しいものだったが、
実は対策を練っていた。


「リハーサルの時、暖房を
30度にして、暑さを
想定していました」
(生田衣梨奈)。


昨年40分間のステージで
ノンストップパフォーマンスを
繰り広げ
「体力おばけ」の異名がついた。


今年は50分になったが
「負けたくないので、
筋トレで体力をつけてきました!」
(野中美希)と
さらにパワーアップ。


横山玲奈は、同期の加賀楓に
「印象に残ったのは(加賀の)
DJパフォーマンスです!」。

躍動するメンバーたちは、
お互いの活躍もステージ上で
感じていた。


そんな加賀は実はバンド好きと
いう一面もある。


多くのアーティストが集まる
フェスで
「バンドさんがステージに立つ時の、
楽器を自分で弾くからこその曲と
曲のつなぎ方が自由で
すごくいいなと思う。

自分たちのステージに
生かせることはないかな?」
と貪欲だ。


50分予定のステージだったが
「I surrender――」
をメンバーの要望によって
セットリストに入れたため、
もし時間が押した場合には
ラスト曲「ここにいるぜぇ!」は
カットされる可能性もあったが、

時間配分も抜群で、
ステージは「49分55秒」で
終了と、プロの仕事ぶりを
見せつけた。


グラスステージで大成功を
収めたことに、

森戸知沙希は
「いつか立ちたい
ステージだったけど、
こんなすぐに立てるとは思って
なかった」と振り返る。


「また、このステージに立ちたい!」
とメンバーの思いはひとつ。

ロッキンの最大ステージに立つという
“モー娘史上初の偉業”を達成し、

メンバー全員に充実感があふれた。



東スポWeb 8/10(土) 21:01配信

最終更新:8/18/10(土) 21:01配信1(日) 0:11

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000046-tospoweb-ent












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