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新垣結衣 ブルーリボン賞授賞式で見せた意外なMC力 [新垣結衣 ブルーリボン賞授賞式]

新垣結衣
ブルーリボン賞授賞式で
見せた意外なMC力

新垣結衣ブルーリボン賞授賞式.GIF
第61回ブルーリボン賞授賞式で司会を務める
阿部サダヲ(左)と新垣結衣(2019年2月6日撮影)

<ニッカンスポーツ・コム/
芸能番記者コラム>

ブルーリボン賞の授賞式が
先日都内で行われた。

在京スポーツ7紙の主催なので、
この日は取材の立場から運営に回る。

日頃イベントを切り盛りされる
方々の苦労やハラハラを嫌でも
実感させられることになる。


司会は前年主演男女優賞のコンビに
お願いするのが恒例だ。

今年は阿部サダヲ(48)と
新垣結衣(30)という他では
なかなか見られない
組み合わせだった。

阿部の発案でお互いを

「ユイ」

「サダヲ」

と呼び合うことになる。

不自然さ、ぎごちなさが笑いを誘い、
司会慣れしないと言いながら、
阿部はさすがの自己演出で
終始ボケまくった。

驚かされたのは、
くしくもツッコミ役となった
新垣の手際の良さだ。


司会のために受賞者の出演作を
すべて見てきたのだろう。

作品の内容や演技への的確な
コメントにはっとさせられた。

主演男優賞の舘ひろし(68)との
やりとりでは12年前の
ドラマ「パパとムスメの7日間」
での共演エピソードを持ち出して
大いに盛り上げた。

新垣結衣ブルーリボン賞授賞式-1.GIF
第61回ブルーリボン賞主演男優賞を
受賞した舘ひろし(左)と
ハグする新垣結衣(2019年2月6日撮影)


ビジュアルはもちろんだが、
ガッキー・ボイスは聞きやすく
耳に優しい。

MC力は高い。

「昨年、賞をいただいたときは
それほどでもなかったのですが、
この1年、さまざまな作品を
見せていただいて、
映画がどんどん私の中で
大きくなってきました。

もっともっとやらせていただきたい」
と映画人を歓喜させる
コメントもさりげなく織り込まれた。

昨年の「ミックス。」までは
映画賞と縁の無かった
新垣の意識が受賞から
大きく変わった
ということだろう。


今年で61回。

ブルーリボン賞の意義を
改めて実感させるコメント
でもあった。




日刊スポーツ2/11(月) 5:00配信


最終更新:2/11(月) 8:13


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00475729-nksports-ent












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