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ホリエモンが獄中で読んで「俺、全然ダメだわ」と痛感させられた本とは? [ホリエモンが獄中で読んで「俺、全然ダメだわ」]

ホリエモンが獄中で読んで
「俺、全然ダメだわ」と
痛感させられた本とは?

ホリエモン-1.GIF
堀江貴文さん

堀江貴文さん

日本の「エンタメ」の礎を
築いた時代と、そこから
学ぶものについて語り合う
TOKYO FMの特別番組
「エンタメの夜明けスペシャル
~あのBarで、もう一度」。


2月6日(水)の放送では、
“ヒット仕掛け人”
ホイチョイ・プロダクションズの
馬場康夫さんによるベストセラー
書籍『「エンタメ」の夜明け
~ディズニーランドが日本に来た!』

(以下『「エンタメ」の夜明け』)の
オーディオブック化を記念して、
東京・元麻布の仙台坂を
のぼった先にある“あのBar”を
舞台に豪華対談をお届けしました。


この記事では、かつて
TOKYO FMで放送されていた
人気番組の舞台“あのBar”の
常連客・馬場康夫さんと、
ホリエモンこと堀江貴文さんの
対談を紹介します。


*   *   *

ホリエモン-2.GIF
著者の馬場康夫さん(左)、特別番組ゲストの
堀江貴文さん


馬場さんによるベストセラー書籍
『「エンタメ」の夜明け』。


小谷正一さん、堀貞一郎さんと
いう2人のプロデューサーを軸に、
日本のエンターテインメント
ビジネスの草創期から、
東京ディズニーランド誕生までを
追ったノンフィクションです。


かつて堀江さんは、
堀さんと馬場さんが同書に
まつわる話を“あのBar”で
語った回を聴いていたそうです。

その後、堀江さんが東京拘置所に
収監された際、獄中で
『「エンタメ」の夜明け』を
読んでいたとか。


堀江さんは、
「(同書には)当時の
自分がやれていなかった
ことが数多く書かれていた」
と振り返ります。

「『本当にこれをやりたい!』
と思ったとき、
(『「エンタメ」の夜明け』に
書かれてあるようなことを)
ここまでやらなきゃいけないんだ」
と感じたそうです。

さらには、
「俺、全然ダメだわ。

こんなんじゃ女性を
口説けない(笑)。

ここまでやって、
やっと相手は振り向いて
くれるんだな」と
痛感したとか。


そんなこぼれ話に、
馬場さんからは
「大事なのは遅くまで
働くことじゃなくて、

“相手をどこまで気遣えるか”
というその技量だよね」
との言葉が飛び出します。

“相手を気遣うこと”について、
最近、堀江さんは気付か
されたことがあったそうです。


それは、AbemaTVでの
レギュラー番組
「ドラゴン堀江」でのこと。

この番組は、堀江さん独自の
メソッドで若手タレント3人が
半年間で“東大合格”を
目指すという
受験ドキュメンタリー
なのですが、受験に挑戦する
芸人のメンタルが崩壊したり、

グラビアアイドルが番組中に
泣き出したりと、先行き不安な
状態に陥ったそうです。

そんなとき、出演者から
「堀江さんはメンタル
強いんですよ」と言われ、

自分のまわりには
受験エリートしか
いなかったことに
気付かされたとか。


堀江さんは、
「めちゃくちゃ天才か、
メンタルが超強いやつ
しかいないんだと思った。

だから受験って完全に
メンタル(が大事)なんです」
と持論を展開します。


「おもてなしをするときの
気の遣い方とかも、
メンタル的なところが
結構あると思う」
と話す堀江さんに、

馬場さんも大きく頷い
ていました。


堀江さんは、
心が折れかけたその芸人に
「(ネタには)必ずウケる
方法はないけど、

受験は必ず受かる方法が
あるから頑張れ!」
と叱咤激励したそうです。


そして、
「受験には正解があるけど、
ディズニーランド誘致には
正解はないんですよ。


だから、やれることを
全部やらなきゃいけない」
と自身の見解を示しました。


これには馬場さんも共感し、
「プレゼンとかビジネスって
正解はないから、

堀さんにしても、
その師匠の小谷正一さんに
しても、手数の多さ
みたいなところはあった。

すごく気を遣って。
“こんなことまでやるの!?”の
連打だからね」
と話していました。

ホリエモン-3.GIF
著者の馬場康夫さん(左)、特別番組ゲストの堀江貴文さん

続いての話題は、
2018年12月に上演された、
堀江さん主演ミュージカル
「クリスマス・キャロル」
について。

堀江さんは
“エンタメと食を結びつける”
ことをテーマに、ミュージカル
では異例と言える和牛の
フルコースを提供する
席を設けたとか
(4万円or 8万円、
VIP席は15万円)。


この新たな試みはなかなか
理解が得られず、苦戦を
強いられたと振り返る
堀江さん。


「これなんて、
まさに『「エンタメ」の夜明け』
に書かれていたような
“手数”を山のように
出して、やっとトントンですよ」

と振り返ります。

そんな状況だっただけに、
SNSで発信したり、
メディアに出られるだけ
出演したり、

「チケットを1枚でも
多く売るために、
やれることはやった。

でも、これは
『「エンタメ」の夜明け』を
読んでいたからできること」
と話すように、

今でも同書が堀江さんに
とっての精神的な
バイブルとなっているようです。


最後に思い出したかのように、
「ミュージカルで
『「エンタメ」の夜明け』
を配ればよかった……」と
呟く堀江さんに、

「本を配るより、
オーディオブックが
出てますので!」
と力強くアピールする
馬場さんでした。


そんな馬場さんの著書
「『エンタメ』の夜明け
ディズニーランドが日本に来た!」が、

“聴く本”として2月1日(金)に
オーディオブック化されました。

興味のある方は、ぜひ聴いて
みてください。

(TOKYO FM
「エンタメの夜明けスペシャル~
あのBarで、もう一度~」より)




TOKYO FM+ 2/6(水) 21:07配信

最終更新:2/6(水) 21:57


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010012-tokyofm-ent&p=1

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010012-tokyofm-ent&p=2















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