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北大路欣也(75歳“)が、 テレ東の裏エース? 最年長視聴率男”と呼ばれるワケ [テレ東の裏エース? 75歳・北大路欣也]

北大路欣也(75歳“)が、 テレ東の裏エース?
最年長視聴率男”と呼ばれるワケ

北大路欣也.GIF
演劇の初舞台は早大時代の「リア王」 [コピーライト]共同通信社


2月で76歳になる北大路欣也の
快進撃が続いている。
新春を飾るテレ東・金曜夜8時の
ドラマ枠で
「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」
に主演。

車椅子に乗った司法係長役を演じる。


「一昨年も同じ時間帯、
通称“おっさんドラマ枠”で
人気シリーズ『三匹のおっさん』
第3弾に主演した、
テレ東の裏エース的存在。

他局でも昨年7月期は
東山紀之(52)主演の
『刑事7人』(テレ朝)
で脇を固め、

年末特番『剣客商売』(フジ)
では主演するなど健在ぶりを示した。

単なる画面の重しではなく、
明らかに数字を持っている。
“最年長視聴率男”です」
(放送記者)

東映時代劇スター、市川右太衛門の
次男として13歳で映画初出演。


「仁義なき戦い」シリーズ、

「八甲田山」

「夢千代日記」

など数々の名作に名を連ねた。


邦画全盛期を知る数少ない
生き残りだが、24歳の若さで
NHK大河ドラマ「竜馬がゆく」(68年)に
主演するなど、テレビ進出も早かった。
芸能デスクがいう。


「大河はすでに8回出演しているし、
徳川家康、大石内蔵助、勝海舟を
それぞれ複数回演じるなど、
時代劇俳優として無二の存在。

『子連れ狼』は萬屋錦之介から、
『剣客商売』は藤田まことから
主人公を引き継いだ形ですが、

大物の後釜でも自分の色に
染めてしまうのが北大路の凄味。


現代劇も『華麗なる一族』の銀行頭取、

『運命の人』の首相、

『ドクターX』の病院総長など、
“偉い人”をやらせたら
とにかくはまる」


夫婦2人で高級老人ホーム暮らし

映画スターらしく役者仕事一本を
貫く北大路だが、10年以上続く
ソフトバンクCMの
父親犬・カイ君の声優役でも
器用なところを見せている。


「07年に大手ホリプロの関連会社に
移籍したことで、CMの仕事まで増えた」
(前出・放送記者)

私生活を語ることはないが、
6歳下の一般女性と結婚して42年。

数年前からは、夫婦2人で
介護付きの高級老人ホームで
暮らしているという。

「自分の仕事中、もし妻に何か
あったら……と考えた結果だそうです。

両親を晩年、千葉の老人ホームに
住まわせた経験が生きていると
いわれています」
(前出・芸能デスク)


“最後の昭和映画スター”は
平成をまたぎ、次の時代でも
存在感を示しそうだ。

「週刊文春」編集部/
週刊文春 2019年1月17日号




文春オンライン 1/29(火) 7:00配信

最終更新:1/29(火) 7:00


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190129-00010345-bunshun-ent













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