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薮宏太がミュージカルで10年ぶり単独主演!「終わったあとでHey! Say! JUMPの活動にも活かせるのでは」 [薮宏太がミュージカルで10年ぶり単独主演]

薮宏太がミュージカルで
10年ぶり単独主演!
「終わったあとで
Hey! Say! JUMPの
活動にも活かせるのでは」


薮宏太がミュージカル.GIF
薮宏太がミュージカル「ハル」で、
病を乗り越えボクシングに挑戦する青年役に

2019年4月から公演されることになった
栗山民也が演出を手掛ける“平成最後”の
新作ミュージカル「ハル」で、
Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演を
務めることが決定した。


薮は病を乗り越え、ボクシングに
挑戦する青年役に体当たりで挑む。


本作は、自分たちが生きている
時代を改めて見つめ直し、
現代の日本で懸命に
生きる人々への
応援歌となるような
オリジナル・ミュージカルの
上演を目指して、
関西テレビ放送開局60周年記念
の節目に制作。


大病を乗り越えたのに充実した
毎日を送ることができず生きる
希望や意味を見出せない
高校生の石坂ハル(薮)が、

ボクシングに夢中になっている
女性との出会いによって
ボクシングに目覚め、
“自らの人生を思い切り
生き抜くことの大切さ”を学び、
成長していくという物語を描く。


演出は、常に冷静かつ鋭いまなざしと
卓越した手腕で、時代の空気を作品に
反映させてきた栗山が務め、
脚本は数々のミュージカル作品の
訳詞から脚本まで手掛ける
高橋亜子が新作を書き下ろすことに。


そして、音楽には日本のミュージカル
音楽の第一人者である甲斐正人が参加。


トップレベルのクリエイター陣が集結し、
同時代に生きる人々が明日を前向きに
生きていく力となる作品を目指していく。


■ 「全力でぶつかりたいです!」

主演が決まった薮は、
「ミュージカルは約10年ぶり
なのでドキドキしていますが、
お話しをいただいた時は素直に
うれしかったです」と喜びの声。


ボクサーの役を演じることに
ついて
「ボクシングに実際に
触れるのは初めてで、
ビジュアル撮影で
初めてバンテージを巻いて、
始まったんだな、
と実感してワクワクしました」
と楽しみにしている様子だ。


そして、
「漫画『はじめの一歩』
(講談社刊)が好きで全巻持っていて、
知識だけは豊富なんです! 
ただ体で動くのは初めてなので、
撮影の際にポージングなどの監修に
来ていた元日本チャンピオンに
褒めていただけてうれしかったです」
と明かした。


自身の役については
「僕が演じるハルは、
閉鎖的で素直でなく斜に
構えた性格だけど、
17歳の等身大の部分もあり、
多面性のあるキャラクター。

僕自身も理屈っぽく現実的に
物事を見る部分があるので、
近いかもしれません」と分析し、


「ボイストレーニングも
スタートしているのですが、
普段の歌とはのどの使い方や
表現の仕方も違うので、
終わったあとでHey! Say! JUMPの
活動にも活かせるのではないかと
思っています」と
さらなる成長を期待させた。


また、本作の演出を務める栗山とは
初めてのタッグとなるが、
「数々の作品を手掛けている方
なので光栄です。

僕自身は栗山さんが演出された
『デスノート THE MUSICAL』を
拝見したのですが、
あのような原作を題材にし、
素晴らしいミュージカルを
創られていて衝撃を受けました。


今回のミュージカルは
オリジナル作品ですが、
僕が読んでいる台本が
栗山さんの手によって
どのような作品として
生み出されるのか、
今から楽しみです」

と期待に胸を躍らせる。


さらに、
「平成最後に上演する
ミュージカル『ハル』に、
“Hey! Say!”の名を持つ
グループのメンバー薮宏太
として作品に関われるのが
うれしいです。

観てよかったと思っていただける
作品になるように、
全力でぶつかりたいです!」
と力強く意気込んだ。


■ 「悲しくて、ちょっと怖くて、
どこか妙に愉快な空気が流れる
物語になればと思う」


「アンチゴーヌ」や
「アンナ・クリステイ」

「夢の裂け目」

「チルドレン」

「母と暮せば」

「スリル・ミー」

などストレートプレイから
ミュージカルやオペラまで
幅広く活躍し、
数多くの演劇賞を受賞して
きた栗山。


本作を手がけることになった
きっかけについて
「関西テレビのプロデューサーから、
連絡があった。全くゼロからの
創作ミュージカルを創りたい
ということだったので、
ワクワクする心持ちで
引き受けることにした」
と明かす。

また、
「海外で成功した翻訳物の
日本上演が多いなか、
オリジナルを立ち上げるには
十分な覚悟と相当な情熱がいる。

だがその困難を承知の上で、
火の中へ飛び込んでいくような
危うさと、まさに今の時代を
描かねばという欲望は、
それに勝る魅力がある。


主題は、大げさに言って
『命のリレー』。

小さな地方都市を舞台に、
点から線へ、そして風景が面に
なって見えてくる様に、
現在のリアルな
日本が映し出されてくれれば、いい。


悲しくて、ちょっと怖くて、
どこか妙に愉快な空気が流れる
物語になればと思う。

一度壊れてしまった人間が
再び生かされていくことの奇跡を、
稽古の中でじっと見つめていく
ことになるだろう」と語る。
(ザテレビジョン)



ザテレビジョン12/14(金) 4:00配信


最終更新:12/14(金) 4:00

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181214-00172728-the_tv-ent








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