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涙腺を決壊させるUruの『中学聖日記』主題歌 ドラマから再びヒット登場 [Uruの『中学聖日記』主題歌]

涙腺を決壊させるUruの
『中学聖日記』主題歌 
ドラマから再びヒット登場

Uruの『中学聖日記』主題歌.GIF
TBS系ドラマ『中学聖日記』主題歌を歌うUru

現在放送中の有村架純演じる
中学校教師と男子生徒の
禁断の恋”を描いた
TBS系ドラマ『中学聖日記』。


センセーショナルな内容で
放送前より話題となっていたが
その一方で主題歌も注目を
集めている。

今年の音楽シーンは、
米津玄師「Lemon」
(TBS系『アンナチュラル』)
をはじめ、数多くの
ドラマ主題歌のヒット曲が
生まれたなか、10月期で
注目を集めているのが
Uruが歌う「プロローグ」だ。

先行配信された同曲は、
11/12付週間デジタルシングル
(単曲)ランキングで
初登場3位と好調なスタートを切った。


『中学聖日記』は、
米津玄師「Lemon」の大ヒットを
生んだドラマ『アンナチュラル』も
手がける新井順子プロデューサーが
担当しており、主題歌を
丁寧に扱うことでも知られている。

SNSでは
「毎週胸痛いし…
この曲聴くだけで痛くなる」など、
涙腺を決壊させる視聴者が
続出している。

現在も好調なランキング推移を
見せている「プロローグ」の
ヒットの背景を探る。



◆新曲が次々とランクインするなか
、TOP5をキープ


今年の音楽シーンを語る上で、
ドラマ主題歌のヒットは欠かせない。

ロングセラーとなった
米津玄師「Lemon」
(TBS系『アンナチュラル』)
をはじめ、宇多田ヒカル
「Flavor Of Life」
(TBS系ドラマ
『花のち晴れ~花男 Next Season~』)、

MISIA「アイノカタチ feat.
HIDE (GReeeeN)」
(TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』)
など数多くのヒット曲が生まれたなか、

10月期で注目を集めているのが
Uruが歌う
TBS系ドラマ『中学聖日記』
主題歌の「プロローグ」だ。


同曲は『中学聖日記』第4話の
放送日である10月30日に先行配信。

初週4.1万DLを売り上げ、
11/12付週間デジタルシングル(単曲)
ランキングで3位に初登場した。

ちなみにこの週は米津玄師の
新曲がリリース。

TOP5中の4曲を米津玄師作品が独占
(強い…!)した中で、
唯一TOP5入りしたのが
「プロローグ」だった。

翌11/19付では週間3.0万DLで5位、
さらに翌々週の11/26付では
週間2.5万DLで3位に返り咲き。

新曲が次々とランクインするなか、
TOP5をキープし続けた。


教師と生徒の“禁断の純愛”を
描くドラマ『中学聖日記』に
主題歌のオファーを受けたUruは、
作詞・作曲にあたって
「これまでにない緊張感が
ありました」と振り返る。


「まずは原作のマンガを
読ませていただいて、
なんて綺麗な絵を描く方
なんだろうと感動しました。

ただやはり世間的には許されない
恋愛の物語であって、
それを歌詞に描く上で
どうすれば聴く方が
共感してくださるか──。


そんなふうに少し悩んだ
ところもあったのですが、
ドラマ制作サイドの
皆さんがから脚本を
いただいた上で
おっしゃったのは、

このドラマが描きたいのは
決してセンセーショナルな
恋愛ではなく、
純粋に相手を思う気持ちなんだと。

その言葉に背中を押されて、
楽曲制作に入ることができました。

好きになってはいけない
相手だから、自分の思いに
ブレーキをかけなければと
葛藤もする。

それでも溢れ出てしまう思いを、
歌詞とメロディで表現できればと」
(Uru)

◆ドラマの展開と主題歌の
相乗効果で、涙腺を決壊させる
視聴者が続出


たしかにドラマ放送前には、
教師と中学生の恋愛について
さまざまな意見が飛び交った。


しかしストーリーが進むに
つれてSNSでも、
「毎週胸痛いし…この曲
聴くだけで痛なる」

「忘れようとして自分の
気持ちを隠して抑えるほど、
どんどん好きな人の存在が
大きくなって忘れられないって
いうのが伝わってきて
とっても切ない」

「Uruのプロローグ、いい曲。
賛否両論あるが、中学聖日記は
結構好きなドラマ。
人を好きになるのは理屈じゃない」

といったポジティブな反応が
増えており、ドラマ制作者や
Uruの意図はきちんと
伝わっているようだ。


『中学聖日記』の
新井順子プロデューサーは、
米津玄師「Lemon」の
大ヒットを生んだ
ドラマ『アンナチュラル』も
担当しており、ドラマ演出の上で
主題歌を丁寧に扱う
プロデューサーとしても知られる。

本作でも、
「中学聖日記で流れてくる
タイミングが神」

「主題歌が流れるシーン
だけでも毎回リピートしたいレベル」

「Uruさんの主題歌の入り方
絶妙すぎて何回泣く」

「いつもこの曲がかかると
キュンって胸が痛くなる」

などの声がSNSに多く上がっており、
ドラマの展開と主題歌の相乗効果で
涙腺を決壊させる視聴者が
続出している。


ドラマの演出が主題歌の魅力を
最大限に引き出しているのは
もちろんだが、その演出を
実現させているのはやはり
Uruの歌唱と楽曲の構成だ。


「物語の男女の危うい
不安定な感じとUruさんの
刹那な歌声がマッチしている」

「透き通っている声、メロディー、
歌詞も好き。
ほんとに切なくなる。サビが特に」
と、SNSでもドラマとともに
楽曲について言及する声が多い。

Uruの歌については、
持ち前の透明感のある声質から

「癒し」

「安らぎ」

「優しく包み込まれる」

といったワードでファンを
魅了することが多かった。

しかし「プロローグ」では
さらに加えて、儚さや
切なさとともに力強さや
スケール感も表現されている。


◆楽曲全編を通して世界観を描き、
視聴者の心を掴んだ本作


新境地を開拓したとも言える
本作の歌唱について、
Uruは次のように語っている。

「ちょっと技術的な話になって
しまうかもしれないんですが……、

Aメロやサビ前まではあまり
口を大きく開けない歌詞と
温度感をなくした歌い方で、
誰にも聞かれたくない
心の内を表現しました。

そしてようやく行き場のない
気持ちを吐き出した瞬間を、
サビに込めています。

サビの歌い出しも
『あなたを探している』と
口が大きく開くア行で
始まることで、
エモーションが高まっていく
イメージですね」
(Uru)


冒頭で挙げたように
ドラマ主題歌のヒットが
相次いでいるのは、
単なるタイアップではなく、

ドラマ制作者とアーティストが
思いを共有することで、

ドラマの世界観としっかり
寄り添った楽曲制作がされる
ケースが増えているからだと
考えられる。

「プロローグ」もまた、
有村架純が演じる
主人公・末永聖の心情を、
楽曲全編を見事に通して
描き切ったことが
視聴者の心をつかんだ。

「聖さんと同じ状況ではなくても、
人を好きになって、だけど自分に
自信が持てなくて伝えられ
なかったりした経験がある方は
少なくないと思うんです。

だからドラマに共感する方も
多いのかなと。

『プロローグ』もそんな方たちに
とって、心の中でだけでも
自分の素直な気持ちに
寄り添えるような、
そんなきっかけの1曲に
なればうれしいですね」
(Uru)


12月5日には、
ドラマ「コウノドリ 第2シリーズ」
の主題歌「奇蹟」のセルフカバーや、

中島美嘉の冬の名曲「雪の華」の
カバーなどが収録された
シングルCDがリリースされる。

すでに自身最大の配信ヒットを
記録する「プロローグ」の
リリースを経て来年3月10日には
過去最大規模のワンマンライブ
『Uru Live「 T.T.T 」
supported by uP!!!』も
決定しており、

ドラマ主題歌のヒットという
枠を超えてUruへの関心が
集まっている。

(文/児玉澄子)



コンフィデンス12/8(土) 9:00配信

最終更新:12/8(土) 9:00


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181208-00000310-oriconbiz-ent



【Official】Uru 『プロローグ』YouTube ver.
TBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」主題歌











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