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イモトアヤコ“せりふ練習法”語る 日曜劇場『下町ロケット』で好演 [イモトアヤコ“せりふ練習法”語る]

イモトアヤコ“せりふ練習法”語る 
日曜劇場『下町ロケット』で好演


イモトアヤコ-1.GIF
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『下町ロケット』第1話で見せた
“涙のシーン”で、その演技力に
話題が集まった彼女。

バラエティでは見せない
好演の秘密を、撮影前の
本人に直撃インタビュー!

「第1話の台本には、
『涙を流す』とは書いて
ありませんでした。

でも、監督と相談して、
島津になりきって
『この部品をつくるために、
どれほどの努力や思いが
あったんだろう』と、
技術者たちの熱い気持ちを
考えたら、自然と涙が
あふれたんです」


そう笑顔で語るのは、
池井戸潤原作の
人気ドラマシリーズ・
日曜劇場『下町ロケット』
(TBS系・日曜21時~)に、
今作からエンジニア・
島津裕役で出演している
イモトアヤコ(32)。


同ドラマは、町工場の
二代目社長・佃航平(阿部寛)が、
数々の挫折を味わいながらも
社員らとロケットエンジン開発に
挑戦を続ける
エンタテインメント巨編だ。

第1話、

佃航平率いる佃製作所は、
島津が所属する
企業「ギアゴースト」の
コンペに参加。

佃製作所の部品(バルブ)に、
島津が「細部にわたり手が
込んでいる。

こちらの要求する性能を
すべて満たしている」と、
涙をぽろぽろ流すシーンは、
バラエティでは見せない
その演技力にSNSなどで
称賛の声が集まった。

「ドラマ出演が決まったときは、
素直にうれしかったです。

でも、その役柄は、
天才エンジニアで
ベンチャー企業の副社長! 

技術者としても、
劇中で鍵を握ると聞いて、
驚きでしたね」
(イモト・以下同)

慣れないドラマの現場に
臨むイモトだが、
技術者ならではの専門用語の
あふれるせりふに“苦戦”
しているという。


「バルブ、
トランスミッションなど、
それがどういう物体なのかを
調べてからじゃないと、
せりふに説得力が
ありませんよね(笑)。

長いせりふがあるときは、
スマホのレコーダーに、
共演者のせりふを、
自分の声で録音。

それを聞いて、ぶつぶつと
練習しながら近所をぐるぐる
散歩しているんですが、
近所の人が通りかかると
気まずかったり(笑)」

そんな努力を支えているのは、
イモトと親交の深い多くの
“サポーター”たち。

以前、舞台で共演した
“先輩俳優”である
竹内結子や草刈正雄からも、
激励の言葉をかけられている
ようだ。


「結子さんは、
ドラマを見てくれていて
『台本読み、いつでも
つきあうよ』と
連絡をくれて。草刈さんは、
私にとっては“お守り”の
ような存在。

珍獣ハンターとして
過酷なロケに挑んでいるとき、
『草刈さん、見てる―!?』と
叫ぶと元気がでるんです。
そんな草刈さんに役作りの
相談をしたら、
(どんな役柄も柔軟に
こなせるように)
『素直でいることが大事だ』と、
言葉をいただきました」

今年は、大ファンだった
安室奈美恵とも共演を果たし、
『下町ロケット』で
女優としての株も上げたイモト。

「来年のことはまだ
考えられない!」と
笑いながら話す。

「ジェットコースターの
ような1年でしたが、
実は12月末まで、
まだ『イッテQ!』の
海外ロケが何回か残っているので!

 『下町ロケット』の撮影も
まだまだありますから、
とにかく“やりきる”こと
しか頭になくて、
風邪だけはひかないように
しないとなぁ、と。

でも、
珍獣ハンターも女優業も、
同じ熱量でがんばって
いきたいですね!」


そういうと立ち上がり、
凛とした女優の姿で
スタジオへと消えていった。



女性自身11/24(土) 6:03配信

最終更新:11/24(土) 8:23


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181124-00010000-jisin-ent








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