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TWICE、BLACKPINKに続く韓国ガールズグループは? Red Velvet、MOMOLANDらに注目 [韓国ガールズグループ Red Velvet]

TWICE、BLACKPINKに続く
韓国ガールズグループは? 
Red Velvet、MOMOLANDらに注目

Red Velvet.GIF
Red Velvet『#Cookie Jar』


現在、日本国内では2010年前後に続き
第2次KPOPブーム・
第3次韓国カルチャーブームにあると
言われている。


2017年に日本デビューし、
日本でもK-POPファン以外の
一般層まで幅広くファンを
獲得しつつあるTWICE、
『東京ガールズコレクション(TGC)』
などファッション系の
メディアを中心に
ガールズカルチャー分野で
支持を獲得している
BLACKPINKなどに続き、
2018年は韓国の
女性アイドルグループが
続々と日本進出している。


大きかったのは少女時代、f(x)と
同じSMエンターテインメント所属の
Red Velvetの日本デビューだろう。


2014年に韓国デビューした
Red Velvetはハッピーで
キッチュな
「Red」、少しダークで神秘的な
「Velvet」という相反する
イメージが特徴であり、
韓国内では外向的な
Redコンセプトの楽曲は
一般人気が高く、
内面的なVelvetコンセプトの
曲はファンドムと音楽評論家筋からの
支持が高いようだ。


大衆的で華やかなイメージの
強い少女時代と、
サブカルチャー的で少し難解な
コンセプトの楽曲が多いf(x)の
中間であり、双方の
“いいとこ取り”と言える
かもしれない。


当初から若い女性ファンの
支持が高かったが、
Velvetイメージの存在感が
大きくなってからはさらに
幅広く女性に支持されるように
なった。


日本でのデビュー曲
「#Cookie Jar」は、
Redイメージの持つ毒を秘めつつも
“KAWAII”の部分を最大出力まで
高めたようなガーリーさが印象的だ。


2019年には日本国内での
アリーナツアーも決定しており、
TWICEやBLACKPINKとは
また違う層でファンドムを
構築しているようだ。


2016年にサバイバル番組から
デビューしたMOMOLANDは
2018年1月にリリースした
「BBoom BBoom」がチャート
逆走ロングランヒットし、
一躍HOTなガールズグループの
仲間入りをした。


同曲のYouTubeでのMV再生回数は
2.6億回を超えている。


その勢いのままに
今年
「BBoom BBoom -Japanese ver.-」
で日本デビューし、初週1.9万枚を
売り上げた。


グループ全体での
エネルギッシュな
ワチャワチャ感と
「韓国人にとっての
ラーメンスープのよう」
とも表現される“K-POPらしい”
おなじみのメロディと
中毒性を併せ持つ楽曲が特徴だ。


ちなみにオリジナル版では韓国を
はじめ各国のステレオタイプ的
イメージを取り入れていた
「BAAM」の日本語版MVは制服、
渋谷の交差点、たこ焼き、
旅館・貞子等、韓国から見た
“ザ・日本”的なイメージを
詰め込んで撮り直している。


体操服姿のデビュー曲
「Glass Bead(ガラス玉)」から
初期少女時代をイメージさせると
話題になったGFRIENDは、

続く
「今日から私たちは
(Me Gustas Tu))」

「トキヲコエテ(Rough)」が
爆発的な音源ヒットを記録した。


その後イメージの紆余曲折は
あったものの、伸びのある
溌剌とした歌声、郷愁のある
メロディ、男性グループばりの
激しいダンス等、
“清純”なだけではなく
ひたむきで快活という
新しいイメージを確立した
グループと言えるだろう。


イメージソースには
『けいおん!』のような
韓国でも人気の日本の
女子高生的ガールフッドが
あるのではと韓国内では
言われていた中、
今年満を持して
日本デビューした。


日本デビューアルバムに収録の
「今日から私たちは」
日本語バージョンMVでは、

原曲でのイメージをそのまま
翻訳したかのような日本の
女子高生に扮したメンバーの
姿を見ることが出来る。


9月にリリースされた
1stシングル曲「Memoria」は
日本のヒットメーカーである
Carlos.K作曲でMVのメイクや
衣装は日本ナイズされているにも
関わらず、韓国でのイメージ
そのものを変えすぎず調和しながらも、
新しい面も見せているように思える。


新世代ガールズグループの中でも
最も“J-POP的なもの”と
親和性が高く、ナチュラルに
消化できるグループではないだろうか。


上記の3グループとは異なる
ベクトルで韓国で支持を
集めているのがMAMAMOOだ。


韓国内ではパフォーマンスカバー番組で
名前が知られるようになったことから
歌唱力の高い大人の女性ボーカル
グループというイメージが強く、
“ガールズグループ”ではあるが
他グループとは一線を
画す個性を確立している。


パフォーマンスは力強いが
“強い女性”というよりは
大根の形のグループペンライト
(グループ名のMOOが大根を
意味するため)など飄々として
ユーモアのある印象で、

メンバー間のship(関係性)なども含め、
男性グループのファン層に近い
女性ファンからの強い支持を集めている
点が特徴だろう。


10月にヒット曲
「Decalcomanie -Japanese ver.-」で
デビューし、2019年には日本ツアーも
告知されている。


2018年は多くのガールズアイドルが
日本進出した年に



「Up&Down」がチャート逆走からの
1位でインパクトを残し
人気グループとなった
EXID、KARAの所属事務所の
後輩グループ・April、HR/HM的な
テイストを取り入れた疾走感のある
楽曲の個性が近年のガールズグループでは
突出しているDREAMCATCHERなど、

他にも多数の若手ガールズグループが
2018年内に日本デビューをした
(DREAMCATCHERは
11月デビュー予定)。

韓国ガールズグループ.GIF
Dreamcatcher

B1A4と同じ事務所でじわじわと
ファン層を広げ、韓国音楽番組で
今年念願の1位を獲得した
OH MY GIRLは、派生ユニットである
OH MY GIRL BANANAが先に
今年日本デビューしており、
2019年に本体グループの
日本デビューがアナウンスされている。


正式には日本デビューは
決まっていないものの、
『PRODUCE 101』の
I.O.I出身女性ソロ歌手・チョンハや、
同じくI.O.I出身の人気メンバーが
所属するVIXXの後輩グループ・gugudanなど、

日本国内での活動を始めている
グループまで含めると、
2018年は非常に多くの
韓国のガールズアイドルが
日本に進出した年だった。


韓国内ではデビュー曲から
音源成績が新人の中では突出しており、
音楽番組ですでに1位を獲得している
CUBEエンターテインメントの
G(I)-DLE、1年半をかけたデビュー計画から
今年12人の“完全体”でデビューし、

すでに国内外含めてデビューアルバムの
売上が5万枚を超え、巨大なファンドムを
構築しているLOOΠA(今月の少女)など、

今年デビュー組からも要注目
グループが誕生している。


2010年前後と比較すると
韓国内のアイドルグループの
数自体が2倍近く増えていることもあり、
もうしばらくは日本進出ラッシュは
続くかもしれない。


DJ泡沫



リアルサウンド10/29(月) 13:01配信


最終更新:10/29(月) 16:24




https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181029-00010013-realsound-ent&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181029-00010013-realsound-ent&p=2



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