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「電車男」 米国でミュージカルドラマ化が決定 [「電車男」 米国でミュージカルドラマ化]

「電車男」 米国でミュージカル
ドラマ化が決定

「電車男」.GIF
米映画監督のアダム・シャンクマン
(2008年12月11日撮影、資料写真)。
【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】(更新)日本の人気ドラマ
「電車男(Train Man)」を基にした
ミュージカルドラマが、米国の視聴者向けに
制作されることが決まった。


制作陣が16日、発表した。


インターネット掲示板に恋愛相談を
持ち掛けたオタク男性の実話に
基づいたこの作品は、
大人気となったテレビドラマ版に加え、
小説や漫画、映画にもなり、
社会現象を巻き起こした。


仏カンヌで開催されている世界最大の
国際テレビ番組見本市「MIPCOM」での
発表によると、

米国版ミュージカルドラマは1話30分の
シリーズで、監督は
映画『ヘアスプレー(Hairspray)』で
名をはせたアダム・シャンクマン
(Adam Shankman)が務める。


フジテレビジョン(Fuji Television)に
よるドラマの米国輸出は、同社史上初めて。


同社の大多亮(Toru Ota)常務取締役は、
「わが社の大ヒットドラマの
ハリウッド(Hollywood)リメークが
始まったことに、
言葉では言い表せないほど
わくわくしている。

『電車男』はいわゆる『オタク』を
コミカルに描いたものだが、
視聴者は彼の誠実さを感じ、
彼を受け入れてくれた」
と語っている。

米国版の脚本は
「Hey!レイモンド
(Everybody Loves Raymond)」
のフィリップ・ローゼンタール
(Phil Rosenthal)と
タッカー・コーリー
(Tucker Cawley)が手掛ける。


製作会社
バーティゴ・エンターテインメント
(Vertigo Entertainment)の
マイケル・コノリー(Michael Connolly)
エグゼクティブプロデューサーは、
風貌のさえない男性を主人公とした
仏劇作家エドモン・ロスタン
(Edmond Rostand)の
戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック
(Cyrano de Bergerac)」を引き合いに、
「電車男」は「シラノのような物語を、
ソーシャルメディアプラットフォームを
用いて描いたという点で、
時代を先取りしていた」と評価した。


これに先立ち、英俳優の
ジョセフ・ファインズ(Joseph Fiennes)は、
シラノ・ド・ベルジュラックを原作とした
新テレビドラマ制作の話が持ち上がって
いると明かしていた。


ファインズはこのドラマで制作に
関わるほか、非常に長い鼻を持ち
絶望的な恋に悩む主人公のシラノ役も
務める予定だ。

【翻訳編集】 AFPBB News


AFP=時事10/17(水) 3:43配信

最終更新:10/17(水) 6:33


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000000-jij_afp-ent







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