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バカリズム 架空ブログが出発点で向田邦子賞「この展開がむしろドラマっぽい」 [バカリズム 架空ブログが出発点で向田邦子賞]

バカリズム 架空ブログが出発点で
向田邦子賞
「この展開がむしろドラマっぽい」


バカリズム2.GIF
バカリズム

ピン芸人のバカリズム(42)が
29日、都内で行われた
「第36回向田邦子賞」贈賞式
(東京ニュース通信社主催)に出席。

昨春放送された「架空OL日記」
(読売テレビ)が評価され同賞に
輝き、賞金300万円を手にした。

作品はOLたちの私的な会話を
スケッチしたセリフ劇。

市川森一、山田太一、
大石静、野沢尚、
北川悦吏子、岡田恵和、
倉本聡、遊川和彦、
井上由美子、宮藤官九郎、
中園ミホの各氏に続き、
栄冠に輝いた。

バカリズムは
「この作品は10年前に
プライベートの暇つぶしで
始めた架空のブログがきっかけ。

当初は5、6人の友達を
笑わせるために名前を
伏せてやっていた。

そのうち、僕のことを
知らないOLや
サラリーマンの方が、
本当のOLだと思って
コメントを寄せてくれて、
それがうれしくて続けていた」
と作品を書いた経緯を
話し始めた。

「途中で名前を明かして、
それが書籍化され、
ドラマ化までされた。

この展開のほうがむしろ
ドラマっぽいなというのが
正直な気持ち。

ハラハラドキドキの
展開こそないが、
会話のリアリティーを追求した。

通常のドラマで入れる
展開やセリフを一切排除し、
無駄な間を盛り込んだ」

普通は会議の段階で
ドラマっぽく修正されることが
ほとんどだが、
この作品はスタッフらが
バカリズムの世界観を面白がり、
ドラマでは珍しい架空の世界を
つくり出すことに成功した。

バカリズムは
「皆で取ったと思っている。
自分の作品が評価されて
うれしい。

今後も形にとらわれず、
自分が面白いと思った作品を
作りたい。
連覇を目指す」と
喜びを語った。


東スポWeb5/29(火) 19:24配信

最終更新:5/29(火) 19:28

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000040-tospoweb-ent

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