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【パルムドール是枝裕和監督スピーチ全文】「さすがに足が震えた」「勇気と希望頂いた」 [パルムドール是枝裕和監督スピーチ全文]

【パルムドール是枝裕和監督スピーチ全文】
「さすがに足が震えた」「勇気と希望頂いた」

【パルムドール是枝裕和監督スピーチ全文】.GIF
最新作「万引き家族」がカンヌ国際映画祭の
最高賞「パルムドール」に輝き、
笑顔の是枝裕和監督
(C)2018「万引き家族」製作委員会

フランス南部で開催されていた
第71回カンヌ国際映画祭の
授賞式が19日夜
(日本時間20日未明)に行われ、
コンペティション部門に
日本から出品された
是枝裕和監督(55)の
長編14作目となる
最新作「万引き家族」
(6月8日公開)が
最高賞「パルムドール」を
受賞した。

日本作品としては、
1954年の
衣笠貞之助監督「地獄門」、
80年の黒澤明監督「影武者」、
今村昌平監督の83年「楢山節考」、
97年「うなぎ」に続く
21年ぶり5作品目の快挙と
なった。

栄冠が決まった瞬間、
座っていた是枝監督は
少しうつむき加減。

信じられないというような
表情を浮かべた後、
一呼吸置いて立ち上がり、
軽く会釈しながら
ステージに上がった。

審査委員長の女優ケイト・
ランシェット(49)から
トロフィーを受け取ると
「うわぁ」と声を漏らし
「ちょっと、
さすがに足が震えています」と
第一声。

カンヌは参加7回目の常連、
世界の数々の映画祭に
参加してきた是枝監督を
して武者震い。

「この場にいられることが
本当に幸せです」と
素直に喜びを表し
「そして、
この映画祭に参加すると、
いつも思いますが、
勇気をもらいます。

映画を作り続ける勇気を
もらいます。

そして、何だか対立している
人と人、隔てられている
世界と世界を、映画がつなぐ
力を持つのではないかという
希望を感じます」と
カンヌ映画祭がもたらす
パワーを語った。

「今回、皆さんに頂いた
その勇気と希望を、
まず一足先に日本に戻った
スタッフとキャストと
分かち合いたいですし、
作品が選ばれたにもかかわらず、
ここに参加できなかった
2人の監督たちとも
分かち合いたいですし。

これから映画を作り、
ここを目指す若い映画の
作り手たちと分かち合いたい
と思います。
ありがとうございます」
と感謝した。


スポニチアネックス5/20(日) 3:37配信

最終更新:5/20(日) 12:14


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000003-spnannex-ent


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