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吉永小百合、映画は「子ども」 出演120作目『北の桜守』封切りで「昨夜は眠れず」 [吉永小百合、映画は「子ども」『北の桜守』]

吉永小百合、映画は「子ども」
出演120作目『北の桜守』
封切りで「昨夜は眠れず」

吉永小百合2.GIF

吉永小百合が3月10日、
都内で行われた主演作『北の桜守』の
初日舞台あいさつに登壇した。

吉永にとって、120作目の出演作で
「映画は私にとって、子どもの
ようなもの」としみじみ。

「まるで受験生の母親のように、
昨夜は眠れずにいた。

(作品が)皆さんにどう受けて
いただけるか心配で」と
“親心”を見せていた。

ソ連の侵攻により樺太から
網走へと渡った母と息子が、
貧しくも懸命に生き抜く姿を
描く本作。

『北の零年』
(行定勲監督)、

『北のカナリアたち』
(阪本順治監督)に続き、

北海道を舞台に、
そこで生きる人々を描いた
“北の三部作”の最終章にあたる。

公開を前に、吉永は紙、ウェブ、
電波など約400媒体の取材を
受ける怒涛のプロモーションを展開。

総移動距離は約8900キロにも
及んだといい、
「各地で映画をご覧くださった
皆さんが、心にしっかり受け止めて
くださっていると感じ、
ありがたいと思っています」と
強い手応えとともに、
感謝を示していた。

『北の桜守』.GIF

舞台あいさつには吉永をはじめ、
共演する堺雅人、篠原涼子、
岸辺一徳、阿部寛、佐藤浩市、
滝田洋二郎監督が登壇。

吉永と親子役で共演した堺は、
「ときに同志、ときに恋人。

親子にはいろんな姿があるんだなと…。

そのたび、吉永さんはいろんな
お顔をなさっていて、
見つめ合うだけで、
引き込まれる先輩でした」
と敬意の念。

吉永も
「堺さんの演技に
見とれておりました」
と振り返った。

また、吉永と夫婦役を演じた阿部は
「あろうことか、吉永さんの
夫を演じて…」と恐縮しきり。

意外にも吉永と初共演を果たした
佐藤は
「いい意味で、吉永さんが
緊張なさっていて、
それが伝播し、
こちらがホッと安心できた。
これほどの方でも、
緊張なさるんだと」
と話していた。

同じく吉永と初タッグを組んだ
滝田監督は
「吉永さんの120本目にふさわしい
映画に仕上がった」と
自信のコメント。

吉永のヒット曲『いつでも夢を』を
引き合いに、
「今もたくさんの映画を通して、
『いつでも夢を』のメッセージを
伝えてくれている」と
日本を代表する大女優を
たたえていた。

『北の桜守』

公開中

ぴあ映画生活更新日:2018/03/10

https://gunosy.com/articles/RLTF0

映画『北の桜守』 本予告



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