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元Jリーガー青山隼が俳優転身したワケ 香川真司らと活躍も… [元Jリーガー青山隼 俳優転身したワケ]

元Jリーガー青山隼が
俳優転身したワケ
香川真司らと活躍も…

元Jリーガー青山隼.GIF
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「選手時代から器用な
タイプではなく、
僕が一生懸命頑張る姿を
みて応援してくださる方が
多かったです」

爽やかな笑顔を見せるのは、
元サッカー選手の青山隼(30)。

Jリーガー時代は
内田篤人(29)や
香川真司(28)らとともに
“調子乗り世代”として
活躍し、2007年には
FIFAワールドカップU-20で
3試合連続スタメン出場を
果たした。

「ゴールを決めたときに
当時流行っていた
ビリーザブートキャンプの
動きをみんなでしたりして、
わいわいと明るくやって
いました。

中心にいたのは、
槙野智章や柏木陽介とかで、
僕は調子にのらない方
でしたね(笑)」

中学2年のときU-14で
日本代表に選ばれ、
プロを目指した
青山の元にはファンの
女性が殺到した。

「いま考えると生意気だなと
思いますけど、
当時は恋愛なんて
やってる時間はない。

もっともっと練習して
サッカーが上手くなりたいと
思っていました」

真面目な性格の
青山はサッカー
一筋で、取り組み、
名古屋グランパス、
浦和レッズなどで
活躍していたが、
2年前に転機が訪れた。

「体はまだまだ動けると
思ったんですが、
気持ちがついていか
なくなりました。

そんな中途半端な状態で
プロを続ける資格はない、
と思ったんです」

一本気な青山は大好きだった
サッカーを潔く諦め、
役者の道を選んだ。

「身内からはサッカー選手に
なるときも
『サッカーだけじゃやって
いけない。
幅広い視野を持って』と
言われていましたし、
芸能界に進むときも
『大変だけど、やってみたら?』
と背中を押してくれて」

役者に転身二年目の現在、
二度目の舞台「ストックホルム」の
稽古に励む日々だ。

「舞台のテーマは愛。
恋愛、友情など、
いろんな愛をみせられると
思います。

サラリーマン役ですが、
熱い思いを持って懸命に
生きている男の役なので、
サッカー選手時代の
僕とだぶるところが
あるんですよね」

183cmの長身に長い睫毛と
人懐っこい笑顔が印象的な青山。
将来の夢について聞くと、
こんな誠実な答えが返ってきた。

「もちろん有名になりたいとか
売れたいなどの野望もありますが、
人間としての魅力を持ってこそ
いろんな人に支援されるんだ
と思うんです。

サッカーをやってきたという
人生経験も含めて、
常に自分と向き合って
成長していきたいです」

最後に好きな女性のタイプを
聞くと、照れ笑いをみせながら
こう語った。

「石田ゆり子さんみたいに、
品のある女性に惹かれます。

経験豊富で、僕みたいな男でも
包んでくれるような懐の
深い年上の女性も好きです」


舞台『ストックホルム』
2018年1月23日(火)~28日(日)まで
東京・赤坂レッドシアターにて上演

ある監禁事件をテーマに、
加害者と被害者の周りにいる
友人・同僚・恋人たちとの
繋がりを描き、それぞれの
「愛の形」を表現していく。

出演は、岡野真也、間宮夕貴、
青山隼ほか。作・演出は
蜷川幸雄氏の元で才能を磨き、
舞台「海辺のカフカ」で
世界各国で賞賛された
演劇チーム渋谷ハチ公前主宰の
高橋努。


女性自身1/10(水) 6:03配信

最終更新:1/10(水) 8:43


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180110-00010000-jisin-ent

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