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ドラマ『コウノドリ』は最終章へ。ペルソナで働くメンバーの今後は? [ドラマ『コウノドリ』は最終章へ]

ドラマ『コウノドリ』は最終章へ。
ペルソナで働くメンバーの今後は?

ドラマ『コウノドリ』は最終章.GIF
(c)TBS

毎週金曜よる10時にTBS系列で
放送中の金曜ドラマ『コウノドリ』。

産科医療の現場をリアルに
描いたドラマとして
初回から前作を上回る
視聴率で好スタートを記録し、
放送のたびに大きな反響を
得ています。

前作に引き続き、産婦人科医と
天才ピアニストの2つの顔を
持つミステリアスな
主人公・鴻鳥サクラを
演じるのは綾野剛さん。

松岡茉優さん、吉田羊さん、
坂口健太郎さん、星野源さん、
大森南朋さんら
オリジナルメンバーに続き、
宮沢氷魚さんや松本若菜さん、
古畑星夏さんら
フレッシュなキャストにも
それぞれ見せ場がありましたね。

そんな『コウノドリ』も、
いよいよ最終章に突入。

ペルソナメンバーそれぞれにも
大きな転機が訪れています。

サクラ(綾野剛)の後輩で
ある下屋(松岡茉優)は、
担当した妊婦の死を
乗り越え救命ができる
産科医になるため救命科に異動。

助産師の小松(吉田羊)は、
子宮腺筋症と
卵巣チョコレート嚢胞を患い、
子宮摘出という女性として
大きな決断を下しました。

診断ミスを起こした
新生児科の白川(坂口健太郎)は、
自分の力不足さを思い知らされ、
小児循環器科で研修する
べくペルソナを離れることを
決意します。

それぞれが悩みに直面し、
新たな自分の道を進み始めます……。

ドラマでは出産の現場や
それにまつわる家族模様の
みならず、ずっと同じ場所には
留まらないという医師たちの姿も
リアルに描かれてきました。

ドラマ『コウノドリ』は最終章1.GIF
(c)TBS

最終章となる第9話からは、
サクラの同期であり良き
ライバルでもある
四宮(星野源)の
エピソードが色濃く
展開されています。

過去に担当していた患者を
失った後悔から、現場を離れ、
事故を防ぐための研究に
専念するという選択を視野に
入れていた四宮。

特に第8話では、珍しく
ライブハウスを訪れた四宮が、
サクラに相談をするシーンに、
四宮が抱える悩みの大きさを
感じましたね。

四宮は故郷・石川県能登へ
帰郷した際に、街で唯一の
産科医である
父・晃志郎(塩見三省)が、
重いガンを患っていたことを
知ります。

父や父の患者といった故郷の
人々との交流を経て、
彼にも転機が訪れるのでしょうか?

ドラマ『コウノドリ』は最終章2.GIF
(c)TBS

最終章で動き出す、
ペルソナで働く仲間たち
それぞれの物語。

良きライバルという大きな
存在である四宮の決断を
サクラはどう受け止めるのか、
さらに、サクラ自身は
自分の未来に対してどのような
決断をしていくのか……。

ますます見逃せない
ドラマ『コウノドリ』。

第10話放送は、
12月15日(金)よる10時からです。

お見逃しなく!

文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ

ママスタセレクト更新日:2017/12/11

https://gunosy.com/articles/RwX1R


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