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船越英一郎、ドラマ特別企画『テミスの剣』制作発表会見に出席 離婚調停中の心境語る「悪くても感謝」 [船越英一郎、離婚調停中の心境語る]

船越英一郎、ドラマ特別企画『テミスの剣』
制作発表会見に出席離婚調停中の心境語る
「悪くても感謝」

船越英一郎2.GIF

俳優の船越英一郎(57)が24日、
都内で行われたテレビ東京
ドラマ特別企画『テミスの剣』
(27日放送 後9:00)の
制作発表会見に出席。

妻・松居一代(60)と
離婚調停中の船越は、
記者から「自分の信念は?」と
作風になぞらえた質問を受けると
「悪いこと起きても全部感謝しよう」
とほほ笑みながら話していた。

「世の中にはいろんなことが起きます。
すてきなこともあれば、とんでもない
悪いこともある。

自分が想像しないような事態が起きます」。

そう切り出した船越は
「悪いことが起きても全部感謝しようと。
いろんなことが起きて、
それを乗り越えると、
その前よりすてきな自分がいて、
強くなる自分がいる。

悪いこと起きても全部感謝しよう。
ひどいことを言われても、
言った人に感謝しよう。
悪くても感謝という言葉を
隣に携えている」と語った。

去り際には、報道陣から直撃を受け
「『乗り越える』という言葉は
騒動について?」との問いには
「悪くても感謝。それに尽きます」
と一言。

「今回の騒動は乗り越えられそう?」
との声には
「…そうですね」と多くを語らず、
体調を心配する声には
「大丈夫です」と笑みを浮かべて
返答した。

船越は、ブログや動画などで自身の
不倫疑惑などについて暴露を続ける
松居に対し、名誉毀損や
業務妨害などを理由に、法的措置の
準備に入っている。

船越が所属するホリプロは
「松居一代氏の、当社所属タレント
船越英一郎に対する一連の言動には、
裁判所の判断を仰ぐべきものが多く、
これ以上看過することのできない
問題であり、本日、当社として、
名誉毀損(きそん)および
業務妨害などを理由とする法的措置の
準備に着手しましたことを
お伝えいたします」と
コメントしている。

会見にはそのほか、
上川隆也、伊東四朗、
原作者の中山七里氏が出席。

同ドラマは、中山氏の
同名小説(文春文庫)を映像化。

上川は、20数年にわたって事件の
真相を追う刑事役。

船越は東京地方検察庁の検事を演じる。

主演を務める上川は
「台本を手にした時は楽しく
読ませていただいたけど、
演じるとなったら一気に重く、
責任感も伴ってのしかかってきた」
と回顧。

劇中では、さまざまな伏線が
張り巡らされており、
登壇者たちはネタバレを
気にして戦々恐々の様子。

上川も
「薄氷を踏むような気持ちです」と
恐る恐る語りながら撮影時を
振り返っていた。

船越も
「一言をいうと全部がネタバレに
なってしまう。
すごい気を使って話さなければ
ならない。それでも聞きますか!?」と
明るく振る舞い、笑いを誘う一幕も。

検事役を通じて
「僕のセリフで
『力なき正義は無力であり、
正義なき力は暴力だ』と
いう言葉がある。

まさに法というのは、
置き換えれば権力と
イコールになる。

それが正義を貫いて、
我欲を捨てて自分を律しながら
生きていくのが難しいことなのか、
大変なことなのか(痛感した)」と
話していた。

最終更新:9/24(日) 16:02
オリコン9/24(日) 14:47配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000339-oric-ent


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