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尾野真千子、離婚していた 2年で慰謝料なし円満「お互い新しい道を進んだ方が幸せになれる」 [尾野真千子、離婚していた]

尾野真千子、離婚していた 
2年で慰謝料なし円満
「お互い新しい道を
進んだ方が幸せになれる」

尾野 真千子.GIF
尾野真千子

女優の尾野真千子(35)が、
「EXILE」らが所属する
芸能事務所「LDH」の役員を
務める40代の一般男性と、
このほど離婚していたことが
10日、分かった。

15年7月に結婚してから
約2年の夫婦生活。

互いに多忙な仕事をこなす中で、
価値観の違いが浮き彫りになって
いったとみられる。

スポーツ報知の取材に、
尾野は所属事務所を通じ
「一度は夫婦となれたことを
感謝しながらお互い前進したい」と
前向きな心境を明かした。


実力派の売れっ子女優が、
ひっそりと大きな決断をしていた。

スポーツ報知の取材によると、
数日前に代理人が離婚届を提出。

円満な離婚だといい、
慰謝料などは発生しないという。

尾野は所属事務所を通じ
「2年間という短い時間でしたが、
2人で話し合った結果、
離婚という答えを2人で決めました」と
コメントを出した。

2人は15年7月に結婚。

連続ドラマなどの打ち上げ現場で
顔を合わせたことなどをきっかけに
意気投合し、約1年間の交際を経ての
ゴールインだった。

「EXILE」
「三代目 J  Soul 
Brothers」らを支え、
所属タレントからも兄貴分として
慕われるイケメンの専務(当時)と
人気女優の電撃婚は話題となったが、
約2年間の夫婦生活に幕を下ろすこと
となった。

主な原因は夫婦間の価値観の違い。

ともに多忙な仕事にまい進する中で、
すれ違いも増え、理想とする家庭像が
一致しないことも増えていったようだ。

尾野は
「お互いにいい刺激を与えあっては
いましたが、夫婦という生活には
なりませんでした。

私が求める生活と彼が求める生活の
違いから、お互い新しい道を
進んだ方が幸せになれると考えました」と
自身の決断を説明。

ジャンルは違えど、それぞれの仕事への
ストイックな向き合い方を尊敬している
からこそ、一人の人間として
再出発することに踏み切った。

尾野は23日に映画
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
(廣木隆一監督)が公開予定。

今後は人生経験を糧に、
新たな気持ちで女優業に
さらに力を入れていくとみられる。

「一度は夫婦となれたことを
感謝しながらお互い前進したいと思います。

この度は、応援してくださった
皆さまにはとても残念な
お知らせになってしまいますが、
これからも2人この出会いを
大切にして、違う道ではありますが
頑張って行こうと思っております」と
前を向いた。

◆尾野 真千子(おの・まちこ)
1981年11月4日、奈良県生まれ。

35歳。97年、河瀬直美監督が
カンヌ国際映画祭でカメラドール
(新人監督賞)を受賞した「萌の朱雀」で
デビュー。
2007年、同映画祭で河瀬監督と
再びタッグを組んだ「殯の森」が
グランプリ(作品賞)を受賞した。

11年後期のNHK連続テレビ小説
「カーネーション」では
ヒロイン・糸子役を好演した。


17年は映画「いつまた、君と 
~何日君再来~」に主演。


スポーツ報知9/11(月) 3:03配信


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000021-sph-ent

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