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永瀬正敏“ジャームッシュ愛”爆発!映画「パターソン」初日に「ギミー・デンジャー」もPR [永瀬正敏“ジャームッシュ愛”爆発]

永瀬正敏“ジャームッシュ愛”爆発!
映画「パターソン」初日に
「ギミー・デンジャー」もPR

永瀬正敏1.GIF
舞台挨拶に立った永瀬正敏

ジム・ジャームッシュ監督が
4年ぶりに手がけた長編劇映画
「パターソン」が8月26日、
全国7館で封切られ、
日本人詩人役で出演した
永瀬正敏が東京・新宿武蔵野館での
初日舞台挨拶に立った。

映画は、米ニュージャージー州
パターソンを舞台に、バスの
運転手パターソンの平凡だが
優しさにあふれた7日間を、
詩情とユーモアを込めて描写する。

「ミステリー・トレイン」
(1989)以来、27年ぶりに
ジャームッシュ作品に出演した
永瀬は、本作の感想を問われると
「びっくりしました。
こんな作品ができるなんて。
ジャームッシュファン、
映画ファンとして嬉しかったです」

「小さな幸せが積み重なって、
こんなに素晴らしい作品に
仕上げるということは、
大抵の監督ではできない。
改めてすごい監督だなと
思いました」と称賛した。

作品のみならず、監督の人柄にも
惚れ込んでいるそうで
「本当に大好き。監督としても
大好きですし、人としても
尊敬しています」とニッコリ。

「27年前と比べて、変わった点」を
聞かれても
「変わらない。
ジム・ジャームッシュさんが
作る現場は本当に温かい。
分け隔てなく、誰でも仕事がしやすい
現場を率先して作られる。
帰りたくなくなるような現場です」と
明かした。

さらに、主演のアダム・ドライバーの
人柄についても触れ
「世界的な大スターじゃないですか。
なのに、おごることがなく、
現場にも1人でいらしていました」と
振り返る。

ドライバーといえば、
「スター・ウォーズ」シリーズの
カイロ・レン 役でおなじみのため
「フォースが使える人ですからね。

ふんぞり返っていてもいいはず
じゃないですか。

めちゃめちゃ強いんだもんね」と
笑いを誘った。

イベント終盤、“ジャームッシュ愛”が
高まった永瀬は、突然ジャケットに
視線を移すと
「なんだこれ? なんだこれ?」と言い、
胸元につけたジム・ジャームッシュ
監督作『ギミー・デンジャー』の
バッチをアピール。
「来週、9月2日に
『ギミー・デンジャー』という、
イギー・ポップ、ストゥージズの
ドキュメンタリーがあるんですけど、
それもジムさんが監督した。

来週はそっちも見に来ていただければ」
と熱心に呼びかけていた。

映画.com更新日:2017/08/26

https://gunosy.com/articles/R03EZ


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