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井上真央、事務所移籍後初の出演作で難役!本格ミステリーで新境地 [井上真央10月スタート「明日の約束」主演]

井上真央、事務所移籍後
初の出演作で難役!
本格ミステリーで新境地

井上真央8.GIF

女優、井上真央(30)が
10月スタートのフジテレビ系
「明日の約束」(火曜後9・0)に
主演することが23日、分かった。

一昨年のNHK大河ドラマ
「花燃ゆ」以来2年ぶりの
連ドラ主演、昨年12月に
所属事務所を移籍後初の出演作で、
生徒の不可解な死の真相を究明する
高校のスクールカウンセラー役。

現代の学校や親子問題が描かれる
ミステリーに挑む井上は
「繊細で難しいテーマを
扱うことへの責任を
感じました」と
意欲を燃やす。

今年1月9日に
三十路を迎えた井上が、
円熟味を増した演技で
本格ミステリーに挑む。

「明日の約束」は、
“毒親”といえる過干渉な
母親に育てられた高校の
スクールカウンセラー・日向(井上)が
主人公のオリジナル作品。

日向が、自分と同じ“毒親”を持ち、
自身に恋心を打ち明けてきた
男子生徒が不可解な死を
遂げたことを機に、
生徒の親や恋人との
トラブルが降りかかる中、
その死の真相を究明していく。

同作は井上にとって
「花燃ゆ」以来約2年ぶりの
主演作で、昨年12月に
所属事務所を移籍後、
初の出演作となる。

主人公、日向は親身になって
生徒の心のケアに励む一方、
自身の母親との向き合い方に
悩んでいる役どころ。

制作側は井上の起用について
「難しい役ですが、数々の作品で
人の繊細な心情を巧みに
演じてこられた」と
絶大な信頼を寄せる。

井上は子役時代にTBS系
「キッズ・ウォー」で注目され、
2005年に同局系「花より男子」で
大ブレーク。

11年公開の映画「
八日目の蝉」では父の愛人に
育てられたヒロインを演じるなど、
コメディーからシリアスまで
幅広い演技でキャリアを重ねてきた。

今年1月に30代に突入して
初の作品でもあり、
新たな難役でステップアップする。

「花燃ゆ」以来、
2年の“充電期間”を経て
ドラマに挑む井上は
「親子の関係をじっくりと
描けるような作品をやってみたいと
思っていた」と感激。

「時代を象徴させるような
学校の問題と、親子関係という
普遍的なテーマを元に、
同じ悩みを抱える方たちに
そっと寄り添える作品にして
いきたいです」と
ミステリーの枠を
超えた社会派作品に
するべく意気込んだ。


サンケイスポーツ8/24(木) 5:00配信

最終更新:8/24(木) 8:16

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000505-sanspo-ent



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