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佐藤健 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で朝ドラ初出演 ヒロインの“幼なじみ” 主要キャスト発表 [佐藤健『半分、青い。』で朝ドラ初出演]

佐藤健 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で
朝ドラ初出演 ヒロインの“幼なじみ” 
主要キャスト発表

佐藤健9.GIF
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に
出演する佐藤健 (C)ORICON NewS inc.


来年4月2日スタートの
NHK連続テレビ小説
『半分、青い。』で、女優の
永野芽郁(17)が演じるヒロインの
幼なじみ・萩尾律(はぎお・りつ)役に
佐藤健(28)が決定した。

連続テレビ小説初挑戦となる佐藤は
「(長丁場で)大変なんだろう
なって思っていますが、
一番大変なのはヒロインの永野さん。
永野さんを支えられたら。
それが僕の役割かなと思っています」と、
静かに意欲を見せた。

連続テレビ小説第98作となる同作は、
脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。

故郷である岐阜県と東京を舞台に、
ちょっとうかつだけれど失敗を
恐れないヒロイン・楡野鈴愛
(にれの・すずめ)が、
高度成長期の終りから現代までを
七転び八起きで駆け抜け、
やがて一大発明をなしとげるまで、
およそ半世紀の物語を紡ぎだす。

佐藤が演じる律は、
鈴愛と同じ日に生まれた幼なじみ。

大胆なひらめきとアイデアの
持ち主である鈴愛と、
真面目で理論派、
社交性に難ありの律、
二人は言わば、互いの半身の
ような存在。

それぞれ一度は別の人と
結婚するものの、
約半世紀に渡ってつかず離れずの
微妙な距離で互いを見守り続け、
やがて扇風機作りをきっかけに、
公私共にパートナーとなっていく。

佐藤は
「僕が演じる律と鈴愛の関係は、
微妙で難しい挑戦になります。
北川さんは、この物語は
ラブストーリーじゃない。

恋愛じゃない。

恋愛をするタイミングを
逃してしまった2人を描きたい。

恋愛を超越した何かで
結ばれている2人を描きたい、
とおっしゃっていて。

これまで、いろいろなところで
描かれてきたどんなものよりも
強い絆で結ばれている。

それがどういった愛の形なのか、
いまはまだはっきり見えて
ないなんですが、これからの
撮影の中で永野さんと見つけて
いけたらと思います。
精一杯表現します」と
意気込み。

現時点で思いつく最大のハードルは、
永野との年齢差。

「同じ日に生まれた設定。

最初は高校時代からはじまって、
40代まで描くので、
最初をどう乗り越えようか、
ずっと考えています」と
小さく笑いながら、
最後は「大丈夫です。がんばります」
と力を込めた。

永野と佐藤は、
映画『るろうに剣心』
(12年)で1度共演している。

当時、小学生だった永野は
「その時も周りをやさしく
包み込むような方だったので、
もう心配ないと思いました」と、
ニッコリ。

佐藤も
「当時はちっこくて、
でもオーラがありましたね。
永野さんが現場にいると
華やかでした。
その頃から顔立ちがはっきりしていて、
かわいいけど美人さんだな、
と思っていました。

久しぶりにお会いして…、
あんまり変わってなかったです(笑)。

いい意味で、かわいらしいところも
残っていて。

これから楽しみです」と
話していた。

この日は、岐阜・故郷編に登場する
主な出演者を発表。

ヒロインの母・楡野晴を松雪泰子
(連続テレビ小説初)、

父・楡野宇太郎を滝藤賢一、
祖母・楡野廉子とナレーションを
風吹ジュン、
祖父・楡野仙吉を中村雅俊が演じる。
律の母・萩尾和子(わこ)を原田知世、
父・萩尾弥一を谷原章介
(連続テレビ小説初)、
鈴愛と律が生まれた岡田医院の
女医・岡田貴美香を余貴美子。

会見には出席しなかったが、
鈴愛の同級生・西園寺龍之介役に矢本悠馬、
同・木田原菜生役に奈緒
(連続テレビ小説初)、
鈴愛の弟・楡野草大役に上村海成が
決定している。

■放送予定

2018年4月2日から9月29日
(月~土 前8:00 総合ほか)、
全156回予定。


オリコン8/22(火) 13:16配信

最終更新:8/22(火) 15:18

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000353-oric-ent



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