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2018年春朝ドラ“ヒロイン”に永野芽郁 「本当にやれるんだと実感」 第98作『半分、青い。』 [2018年春朝ドラ“ヒロイン”に永野芽郁]

2018年春朝ドラ“ヒロイン”に永野芽郁
「本当にやれるんだと実感」 
第98作『半分、青い。』

永野芽郁.GIF
NHK連続テレビ小説第98作『半分、青い。』の
ヒロインに決定した永野芽郁 (C)ORICON NewS inc.

2018年春から放送されるNHK連続
テレビ小説第98作『半分、青い。』
(月~土 前8:00 総合ほか)の
ヒロイン・
楡野鈴愛(にれの・すずめ)役に
女優・永野芽郁(17)が決定し、
20日、東京・渋谷の同局で発表会見に
出席した。

応募者2366人におよぶオーデションに
初参加、朝ドラ初出演ながら大役を
射止めた永野は
「昨日の夜、合格したと聞いたのですが
全然実感がない。
なんでこうやって写真撮っていただい
てるんだろう、という
気持ちもあるんですが…」と
マイペースに語りながら
「私本当にやれるんだと今に
なって実感が湧いてきました。
うれしいです」と
喜びを噛み締めた。

現在、放送中の『ひよっこ』、
今秋からの『わろてんか』に
続く同作は、脚本家・北川悦吏子氏の
オリジナル作品。

高度成長期の終わりから現代までの
岐阜県と東京を舞台に、
1971年に生まれのヒロイン・鈴愛が、
子供の頃に病気で左耳を失聴しながらも
ユニークな発想力を生かして
七転八倒しながら、やがて一大発明を
成し遂げるまでのおよそ半世紀を
描いていく。

2018年4月2日から9月29日全156回の
放送を予定。

今年秋にクランクインする。

この日永野はタイトルにふさわしく
真っ青なドレスで登場。

永野芽郁1.GIF

少女漫画家を志しては失敗したり、
結婚するも離婚してシングルマザーに
なるなど“七転び八起き”の
人生を送る鈴愛。

オーデション参加にあたり、
あらすじを調べたという永野は
「中学生の頃から、お正月に自分の
なかで目標を考えるとき
『七転び八起きで頑張ろう』と
思っていたので、この役を自分が
できたらぴったりなんじゃないかと
思っていました」と
親近感を感じていた様子。

「いつか出たいと思いながらも
こんな私が出られるわけない」

「絶対に受からないと思っていた」と
当初は自信がなかったそうだが
「台本を読んで普段の自分に
似ているなと思った。
明るさだったり、明るいことへの
自信はあったので、素のままで自由に
演じられるのは鈴愛だけなのかな、
そういうところを見てくださった
のかなと。

受かってびっくりしました」と
率直な心境を告白した。

制作統括の勝田夏子プロデューサーは
10歳のときから子役として活躍し、
今年も主演作含め5本の映画が
公開される永野の人気ぶりに
触れながら
「鈴愛は失敗を繰り返しながらも
七転び八起きで頑張っていける女の子。
おおらかさ、天真爛漫さ、
度胸、愛嬌をもっている」と
起用理由を説明。

また、10代からアラフォーまでを
演じることとなるが
「彼女なら多彩な顔を
みせてくれるのではと
ワクワクしている」と
期待を寄せた。

舞台となる岐阜県へのイメージを
「行ったことないんですけど、
木が多そう」と
独特の印象を語って爆笑を誘うなど、
役柄にも通ずる天真爛漫さで
会場を和ませた永野。

すでに北川氏とも面会しており、
「北川先生も鈴愛にピッタリと
言ってくださったので
自信を持って頑張ろうと思います」と
胸を張った。

永野は1999年生まれ東京都出身。

2009年に映画デビューし、
15年映画『俺物語!!』で
オーディションを勝ち抜きヒロインを
射止めた。
テレビドラマでは16年に
『こえ恋』で初主演。

NHKでは、大河ドラマ
『八重の桜』『真田丸』、
プレミアムドラマ
『プラトニック』などに
出演してきた。

今年は映画初主演作となる
『ひるなかの流星』を始め、
『帝一の國』
『ピーチガール』
『PARKSパークス』
『ミックス。』など数多くの
話題作に出演しており、
今、最も注目を集める
若手女優のひとり。

オリコン 6/20(火) 16:04配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00000326-oric-ent



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