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中谷美紀、ドラマで性同一性障害役初挑戦!短髪&筋トレで「女性に戻れなくなる」 [中谷美紀、ドラマで性同一性障害役初挑戦]

中谷美紀、ドラマで性同一性障害役初挑戦!
短髪&筋トレで「女性に戻れなくなる」

女優、中谷美紀(41)が、
今秋放送のWOWOW
「連続ドラマW 東野圭吾『片想い』」で
性同一性障害の役に初挑戦することが
21日、分かった。

役作りで髪を15センチも切り、
ベリーショートに変身。

筋トレにも励み、
主人公の気持ちも研究して、
身も心も男性になりきった
中谷は
「もう女性に戻れなくなって
しまうのでは」とドッキリ発言!?

清楚な女性から悪役まで、
幅広い演技力で視聴者を
魅了してきた実力派が、
性同一性障害の難役で
新境地に挑む。


原作は、人気作家の東野圭吾氏(59)が
“ジェンダー(=社会的性差)”を
題材にした傑作長編小説「片想い」で、
東野作品の中でも異色の
ヒューマンミステリー。

中谷は、大学時代に女子マネジャーを
務めていたアメフット部の同窓会で、
いまは“男”として生きていることを
カミングアウトし、さらに「人を殺した」
と衝撃の告白をする主人公、美月を演じる。

仲間が真相を探る中、さまざまな
人間ドラマが絡み合い、
次々と新事実が明らかになる。

制作側は
「(中谷は)卓越した表現力、
センシティブな演技、
男性、女性のどちらからも
愛されるスター性を持った女優。

複雑な主人公を演じられるのは
この人しかいない」とオファー。

WOWOWドラマ初出演にして初主演、
東野作品も初挑戦となる中谷は、
難役に加え、緻密で奥の深い物語に
「大変ハードルの高い作品だったため、
恐れおののきました」と振り返る。

一方、役者魂を刺激され、
「まずは、男らしさを追求しつつも、
美月のセリフにもある
『どんなにあがいても本物にはなれない』
という悲哀を表現できたら」と
髪の毛をバッサリと15センチもカット。

さらに2カ月にわたってジムに通い、
筋トレに励んだ。

6日から始まった撮影では、
恋する相手役の女優
(=キャストは後日発表)に
熱視線を送るなど役になりきるあまり
「もう女性に戻れなくなってしまうのでは」
と心配しつつ、主人公と同じ悩みを
持つ女性に向け、
「ご自身を受け入れ、
認めるための後押しとなるような
作品になるよう願っています」と
熱演を約束。

東野氏は
「この役を引き受けてくださったと
いうだけで、役者としての魂の強さを
感じます」と期待している。


物 語


大学時代、ともに汗を流した
アメフット部の仲間たちとの同窓会の帰り。

元女子マネジャー・美月(中谷)は、
衝撃の告白をする。
「オレは、人を殺した」と。
チームメートは困惑しつつ、
美月を守ろうと奔走。

事件が起きた真相にたどり着こうとする中、
次々と苦悩に満ちた新事実が明らかになる。

美月や仲間たちは、
どんな決断を下すのか。

そして、
タイトル「片想い」の意味とは…。


中谷美紀2.GIF


初の性同一性障害の役を演じるため、
ベリーショート姿に変身した中谷美紀。
物憂げな表情には“男”の哀愁が漂う


SANSPO.COM更新日:2017/05/22

https://gunosy.com/articles/aHtYY




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