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藤原竜也 連続ドラマ『リバース』主演 はなぜ「追い詰められる」役ばかり回ってくるのか?〈dot.〉  [藤原竜也はなぜ「追い詰められる」役]

藤原竜也 連続ドラマ『リバース』主演 は
なぜ「追い詰められる」役ばかり
回ってくるのか? 〈dot.〉

藤原竜也3.GIF
藤原竜也(c)朝日新聞社

俳優・藤原竜也(34)主演の
連続ドラマ『リバース』
(TBS系)が4月14日からの
放送を前に話題が高まっている。

読んで嫌な気分になる
ミステリー「イヤミス」の女王こと、
作家・湊かなえの作品が原作で、
戸田恵梨香(28)や
小池徹平(31)、
市原隼人(30)など
豪華メンバーが出演。

平凡な毎日を送っていた
主人公・深瀬和久(藤原竜也)の
恋人・美穂子(戸田恵梨香)のもとに
「深瀬和久は人殺しだ」と一通の
手紙が届き、藤原演じる主人公が
封印していた“暗い過去”に
向き合っていくというストーリーだ。

主演の藤原といえば「日本一絶叫が似合う」と
言われ、数々の「追い詰められる役」を
好演してきた。
 
映画『カイジ』では多額の負債を背負い、
生死をかけて様々なギャンブルに挑戦する
役どころを熱演。

映画『デスノート』では天才探偵Lに
追い詰められて理性が崩壊する役を、
また映画
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』で
ミイラのような衣装を着て悪役を演じている。

昨年、放送された
ドラマ『そして、誰もいなくなった』
(日本テレビ系)では偽者に人生を乗っ取られ、
どん底に転落していくさまを熱演して好評を得た。

今回のドラマもあらすじを見ると、
展開次第で追い詰められそうな気がするが、
藤原がそんな役を演じると、実に説得力がある。

テレビ情報誌の編集者は言う。

「例えば『カイジ』の配役が発表された時は、
原作のファンから『イメージと全然合わない』と
いう声が多く上がったんです。

ですが、蓋を開けてみると想像以上の
迫真の演技で大好評。

続編も作られましたからね。

志々雄真実という悪役を演じた
『るろうに剣心』でも、
『他に合う人がいるのでは?』と
疑問視する原作ファンがいたんですが、
映画が公開されると
『志々雄は藤原竜也で大正解!』と
手のひらを返したように絶賛していました。

もちろん藤原の演技に説得力があったからこそ、
そんな前評判を覆すような結果に
なったんだと思います」

さらに、そんな追い詰められる役の役作りも
意外とストイックだという。

「『カイジ』では、地下帝国で過酷な労働を
強要される役ということで、2カ月で10キロも
減量したそうです。
食事は昼食だけで、しかも納豆やカレーの
ルーだけしか食べなかったとか。
さらに、久々にビールを飲むシーンをリアルに
演じるため、1カ月も好きなお酒を
ストップしたそう。
とにかく、極限状態で演技をしていたようです」
(前出の編集者)

まさに、追い詰められる役こそハマり役。

実際、常に危機が迫っているような演技を
するイメージが強いが、そもそも藤原は
演技が上手いのだろうか?

「藤原は故・蜷川幸雄氏が演出の
舞台『身毒丸』の主役オーディションで
グランプリを獲得し、1997年に
デビューしました。

その後も『ハムレット』など蜷川演出の
作品に多く出演。


まさに演技力は舞台で仕込まれました。

そんなダイナミックな演技が、
追い詰められる役に合っているんだと
思います。

藤原の場合、細かく演じ分けるタイプでは
ありませんが、その役を自分に寄せて
演じているので、藤原にしか出せない雰囲気や、
藤原にしかできない演技がある。

だからこそ、これだけ長い間主役級として
活躍しているのでしょう」
(女性誌の芸能担当記者)

クセのある役を演じ切れるのは実力がある
証拠だろう。

今回のドラマではいったい、
どんな熱演をみせてくれるのか、楽しみだ。

(ライター・丸山ひろし)

dot. 3/27(月) 11:30配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170327-00000015-sasahi-ent&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170327-00000015-sasahi-ent&p=2


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