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三浦大知、「Folder」時代の盟友・満島ひかりは「大人の兄妹みたいな関係」 [三浦大知 満島ひかりは「大人の兄妹みたいな関係」]

三浦大知、「Folder」時代の
盟友・満島ひかりは
「大人の兄妹みたいな関係」

三浦大知.GIF

歌手としての楽曲のよさや
歌唱力はもちろん、ダンサーとしても
非常に高い評価を得ている三浦大知が、
約1年半ぶりとなる
ニューアルバム『HIT』をリリースする。

2016年に
音楽番組「ミュージックステーション」に
初出演した際には、
圧巻のパフォーマンスを披露し、
唯一無二の存在感を多くの人に知らしめた。

そんな三浦が、自身のパフォーマンスの
ルーツや“貴重な関係性”という
女優・満島ひかりとの交流などを語った。

自分の知らないエリアにいけた2016年

「2016年は、僕を知らない人に
たくさん知ってもらえ、
自分の知らないエリアに
連れていってもらえた気がするんです」
と語った三浦。

前述したように、
ミュージックステーションで
見せた圧倒的なパフォーマンスは、
多くの反響を呼んだ。

三浦自身も、

「Mステは大きかったのかなって思います。
その後、出たことのない番組やイベントに
呼んでもらったり、そのイベントで
トリを務めさせてもらったり、
今までやったことがなかった
チャレンジができました」と
述懐している。

そんな三浦のこだわりが
「オリジナリティ」だという。

「ダンスを始めて出会ったのが
マイケル・ジャクソンだったのですが、
とにかく何をやっても
マイケル・ジャクソン。
ジャンルに縛られない格好良さを感じて、
自分自身もオリジナリティを出して、
いろいろ面白いことをやりたいって
思うようになったんです」

普通なら憧れの存在を模倣する
ことから始めるが、
三浦は、

「マイケルの真似をしたことは一度もなくて、
その表現とは別のものを探しました。
例えば、マイケルがムーンウォークを
していたら、自分は横にスライドして
みようかなって感じで……」と語る。

「Folder」での切磋琢磨が現在を形作った

その言葉通り、三浦は歌手でもあり、
ダンサーでもあり、振り付けを
手掛けるなどとジャンルに
こだわらない活躍を見せる。

ダンスを始めたきっかけは
「仮面ライダー」だったと当時を振り返る。

「子どものころ、僕が『仮面ライダー』を
見て立ち上がって踊っていたらしいんです。
それを見た親が『ダンスが好きなのかな?』と
思ってダンススクールに入れてくれたんです。

そのダンススクールが、
ダンスもやっているけれど
歌も教えてくれるところで
『歌ってみる?』
と言われて、歌も始めたんです」

そのダンススクールで結成したのが
7人組の小中学生ダンスボーカルユニット
「Folder」だ。

「通っていたダンススクールが厳しく、
他の生徒たちとあえて比較して
競わせるんです。
子どもには酷ですよね。
でも比較されるからこそ、
人とは違ったことを考えるという
発想になったんだと思います」と
現在の三浦のルーツとなっている
ことを明かす。

毎日のように壁にぶつかっている

三浦大知1.GIF
三浦大知(撮影:THE PAGE編集部)

強い意志と目標を持つことで
ストイックにエンターテインメントに
取り組んできた三浦だが、

「毎日のように壁にぶつかっています」
と吐露する。

「定期的に自分の歌もダンスも
嫌いになるんです。
ライブの映像を見ても、
自分が思っているような動きが
できていなかったり、
他のダンサーのパフォーマンスを見て、
自分よりすごいなって
思って落ち込んだり……」

しかし、こうした壁が向上心に繋がる。

「乗り越えてやろう!」という
思いが三浦をさらに進化させる。

2017年1月に発売されたシングル「
EXCITE」は自身初となる
オリコン週間チャートで1位となる。

この曲は三浦がダンスを始める
きっかけとなった
『仮面ライダー』シリーズ
(「仮面ライダーエグゼイド」)の
主題歌というから、
うれしい巡り合わせだ。

「すごく感慨深かったし、
ありがたかったですが、
その半面、三浦大知にお願いして
よかったなって思ってもらえる
ような作品を作らなくてはいけないという、
責任感もありました。
僕が考える格好いいエレクトロサウンドを
追求しました」

満島ひかりとは大人の兄妹のような関係性

さらに2016年は、自身の活動の礎となった
「Folder」で共に時を刻んだ
女優・満島ひかりが主演を務める
ドラマ「トットてれび」に
チャールズ・チャップリン役で
出演を果たす。

「すごく新鮮で貴重な経験でしたね。
(満島)ひかりが演じた黒柳徹子さんが
ニューヨークから帰ってきて、
女優ではなくテレビ界の人になろうと
思うきっかけになったのがチャップリン。

そんなターニングポイントを
ひかりは自分に置き換えて、
自分が最初にテレビに出た時に
誰と出ていたか……大知しかいない
という発想で、僕にオファーして
くれたんです。

直接ひかりから『チャップリンをやって』
って電話がかかってきたんです」

共に一線級として活躍している
なかでの共演。

共演秘話を聞いていると、
そこには固い絆がうかがえる。

「兄妹みたいな関係ですね。
僕は一人っ子なので本当の兄妹の
感覚は分からないのですが、
連絡を密に取り合わなくても、
会えばスッと昔の感覚に戻れる感じ。
とても貴重な関係性ですね。
前回は僕がひかりから素敵な経験を
させてもらったので、
今度は何かの形でお返しできるように
頑張っていきたいです」

(取材・文:磯部正和)

■三浦大知(みうら・だいち)

1987年8月24日生まれ。沖縄県出身。
約1年半ぶりとなるーニューアルバム
『HIT』について
「ボクの心にヒットした曲を
収録しているのですが、
聴いてくれる人の心にも
ヒットしてくれたら嬉しいという
思いでタイトルを付けました。

最後の曲に『Hang In There』という曲が
入っているのですが、タイトルはその
頭文字でもあるんです。
上手くいかないことや報われないことって
生活をしているとあると思うのですが、
そんなとき
『踏ん張ろう、持ちこたえてみろ!』
っていう応援メッセージも
含まれているようなアルバムです」と
アピールしていた。

THE PAGE 3/21(火) 11:50配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000002-wordleaf-ent&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000002-wordleaf-ent&p=2


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