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小澤征悦 濃い眉毛は“天然もの” メークの時も「ノー、触らないでくれ」◇俺の顔 小澤征悦(上)俺の顔 小澤征悦(下) [小澤征悦 濃い眉毛は“天然もの” ]

小澤征悦 濃い眉毛は“天然もの” 
メークの時も「ノー、触らないでくれ」

小澤征悦.GIF

◇俺の顔 小澤征悦(上)

りりしい風貌で硬派な作品や
クールな役への起用が
多い俳優・小澤征悦(42)。

素顔はお笑いが好きで、
ダウンタウンを「師匠」と
崇(あが)めるひょうきん者だ。

世界的指揮者の小澤征爾氏(81)を
父に持ち、もちろん音楽にも親しむが、
その楽しみ方はユニーク。

自称「おうちギタリスト」で、
自宅で一人、アコースティックギターの
弾き語りを満喫している。 
(飛澤 美穂)

トレードマークはワイルドな濃い眉毛。

「一切いじっていない天然物です。
大間のマグロみたいなもんですよ。
メークさんに“切りましょうか”と
言われても“ノー、触らないでくれ”って
言います」とドヤ顔で語る。

精悍(せいかん)な顔つきで
近寄りがたいイメージがあるが、
ユーモアたっぷりの人柄。

「篤姫(08年のNHK大河ドラマ)で
西郷隆盛を演じた時も、このままの
眉毛でいくと思ったら(メークで)
足されました。
西郷さんには負けたなと思いました」と
笑い話は止まらない。

1メートル83という長身も手伝い、
刑事など骨太の役で映える。

テレビ東京のスペシャルドラマ
「花実のない森」
(29日後9・00)は松本清張の
小説が原作のミステリーで、
過去を背負った会社社長という役どころ。

一方、4月スタートの同局の
連続ドラマ「マッサージ探偵ジョー」
(土曜深夜0・20)では、
刑事役だが一風変わった
コミカルなキャラクターに挑む。

「ピエロになるのは大好きです。
どうせなら、みんなで楽しくと
いう気持ちがあるので」と
サービス精神旺盛。

ダウンタウンを「師匠」と尊敬し
「DVDは、ほぼ全部持ってますよ。
人を笑わせるのは難しいことで、
それをプロとしてやっているのは凄い。
憧れています」と熱く語る。

「吉本に入ろうかな」と
付け加えるのも忘れなかった。

98年にNHK大河ドラマ「徳川慶喜」の
沖田総司役でデビューし、
来年、俳優生活20年を迎える。

昨年は映画「JUKAI―樹海―」で
ハリウッドに挑戦し、米人気ドラマ
「クリミナル・マインド 
ビヨンドボーダーズ」で
海外ドラマも経験。

今も海外作品のオーディションを
積極的に受けており
「向こうでは僕という存在は
知られていなくて、
何者でもないゼロの自分に
戻れる場所としては最高。
オーディションで落ちても、
いい経験だと思えます。
挑戦しないのはもったいないと思う」。

19年前、「徳川慶喜」の会見で
「海外でもやりたい」と語った
未来を有言実行で切り開いている。

スポニチアネックス 3/19(日) 11:20配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00000096-spnannex-ent

俺の顔 小澤征悦(下)

りりしい風貌で硬派な作品や
クールな役への起用が多い
俳優・小澤征悦(42)。

素顔はお笑いが好きで、
ダウンタウンを「師匠」と
崇(あが)めるひょうきん者だ。
世界的指揮者の小澤征爾氏(81)を
父に持ち、もちろん音楽にも親しむが、
その楽しみ方はユニーク。

自称「おうちギタリスト」で、
自宅で一人、アコースティックギターの
弾き語りを満喫している。 
(飛澤 美穂)

「E.T.」に感動し、
「人をワクワクさせる仕事は凄いな」と
映画監督を志した。

米ボストン大留学中に、
演技で表現する面白さを知り
俳優の道に進んだが、
監督の夢も持ち続けている。

「いつかやりたい。撮影現場では
監督の動きが気になって、
カット割りとか見ちゃいます。
いろんな方からいい刺激を
受けています」。

監督作品の構想は既にできており
「都会に住む人々の話です。
村上春樹さんの小説が大好きで、
人間があることを経験して
劇的ではなくても何かが
開けたり前向きになれたり、
そういうものを描きたい。

自分で主演もできたらいいですね」と
思いを明かした。

父と同じ音楽の世界には身を
置いていないが、
「趣味でギターを弾いてます。
僕は“おうちギタリスト”なんです」
と笑う。

数年前、斉藤和義
「歌うたいのバラッド」を気に入り、
インターネットでコードを調べ挑戦。

それ以来、自宅で暇な夜には
サザンオールスターズや
Mr.Children、
ウルフルズらの曲を弾き
語りしている。

ギタリストぶりを披露するかに
ついては
「誰にも公表しないおうち
ギタリストですから。
たぶんないですね」とニヤリ。

父は征爾氏、母は元トップモデルの
入江美樹さん(72)という
セレブ一家。

小学生の時、映画「E.T.」
(82年)が公開された直後に
征爾氏の仕事関係のパーティーで
スティーブン・スピルバーグ監督
(70)と対面し、E.T.の
物まねを披露したという逸話を持つ。

「スピルバーグにウケて
“君のE.T.の顔、
凄く好きだった”と
書いた手紙をもらいました。
今でも部屋に飾ってあります」

たびたび浮名を流してきたモテ男。

結婚観を尋ねると
「願望はあります。
でもこればっかりは縁もあるし、
なるようにしかならない」としみじみ。

両親はおしどり夫婦としても有名で、
「精神的な部分でお互いが支え合える
夫婦はいいなと思いますね」と
理想の夫婦像も語った。

脂が乗った40代。
ますます多彩な顔が見られそうだ。

◆小澤 征悦(おざわ・ゆきよし)
1974年(昭49)6月6日生まれ。
米カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
3歳までボストンで過ごした。
98年に成城大学文学部を卒業し、
「徳川慶喜」で俳優デビュー。

翌年、崔洋一監督の「豚の報い」に
主演し映画初出演。
主な出演作はNHK「坂の上の雲」、
テレビ朝日「TEAM~
警視庁特別犯罪捜査本部」、
映画「クライマーズ・ハイ」
「探検隊の栄光」
「64―ロクヨン―」など。

姉の小澤征良(45)はエッセイスト、
シンガー・ソングライターの
小沢健二(48)はいとこ。

3/19(日) 11:24配信

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/
2017/03/19/kiji/20170319s00041000187000c.html



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