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日本テレビドラマ『東京タラレバ娘』自己最低......榮倉奈々の妊娠展開で思い出される、あの“月9” [日本テレビ『東京タラレバ娘』自己最低..]

日本テレビドラマ『東京タラレバ娘』自己最低......
榮倉奈々の妊娠展開で思い出される、あの“月9”

日本テレビ『東京タラレバ娘』.GIF

当初は
「生々しい!」
「心に刺さりまくり!」と
好評だったものの、
最近は原作にないシーンのせいで
キラキラ恋愛ドラマ感が強まってきた
『東京タラレバ娘』
(日本テレビ系)。

8日放送の第8話の平均視聴率は、
自己最低の10.5%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

そういえば、原作を連載中の
漫画誌「Kiss」(講談社)の
Amazonレビューが荒れてますね。

どうやら、表紙におもいっきり
『東京タラレバ娘』のイラストが
載っているにもかかわらず、
休載だったようです。

一応、同誌の公式サイトで
アナウンスされていますが、
まあ見ませんよね。

休載の理由は、原作者が生レバーに
当たったことによる入院とのことですが、
レビュー欄の
「発売4日前の編集部長の公式ブログで
息子の大学合格を発表するよりも、
変更点をもっとアナウンスしたほうが」
という攻撃が、読者のショックを
物語っています。

それほどに、『東京タラレバ娘』が
読みたくて仕方なかったんでしょうね。

原作といえば、東村アキコ先生が夫の
ファッションデザイナーと離婚調停中
との記事が、
「FLASH」(光文社、3月14日号)に
掲載されました。

ネット上では
「漫画では上から目線で偉そうなこと
言ってるけど、自分はどうなんだ」
なんてバッシングを受けているようです。

あらら……。

さて、今回もあらすじを振り返りましょう。


30歳は
「ゆっくりしている時間なんてない」のか?

前回、早川(鈴木亮平)と酔った勢いで
キスをし、恋の予感に胸を躍らせる
倫子(吉高由里子)ですが、さらに、
久々の連ドラの脚本の仕事まで
舞い込んできました。

倫子が制作会社の担当者と打ち合わせする
シーンでは、不意打ちの井上晴美が登場! 
そうです、あの丸坊主ヌード写真集で
おなじみの井上晴美ですよ。

どうやら、地上波の連ドラ出演は、
2008年放送の昼ドラ『ラブレター』
(TBS系)以来のようです。

倫子は、途中、早坂からキスのことを謝られ、
しょげる場面もあったものの、
最後には早坂から
「倫子さんと、一歩進みたい」と告られ、
交際がスタート。

「僕たちのペースで、
ゆっくりやっていきませんか?」と
のほほんと告げる早坂に、倫子は
「ゆっくりなんてイヤです。
早く次に進みましょう。
私たち、ゆっくりなんてしてる時間、
ないですから」と抱きつき、もうガンガンです。

この「ゆっくりなんてしてる時間ない」ですが、
30歳過ぎた視聴者からすれば、
「30歳ごときで、何を焦ってるんだ」
って感じでしょうね。

原作の33歳という設定から、
3歳引き下げた弊害が、
ここで地味に顔を出した印象です。

一方、バンドマンの涼(平岡祐太)の
“セカンド女”をずるずる続けている香は、
1カ月以上、生理が遅れていることに気付き、
どんより。

小雪(大島優子)がダッシュで妊娠検査薬を
買ってくるも、
「もし陽性で、涼ちゃんが少しでも
イヤな顔したら、終わりだよね……」と、
一向に箱を開けようとしません。

その後、涼が香のバッグに妊娠検査薬が
入っていることを発見。

すると涼は、
「ちゃんとするよ。責任取るよ」と、
まさかの“出産OK”。

この反応を見たことで、香は妊娠検査薬を
使うことを決心します。

しかし、検査しようとした瞬間に生理が。

これを涼に告げると、
「よかったー! マジ焦った」
「よく考えたら、父親になる覚悟ないわ」と
態度がガラリ。

それでも涼に会いに行こうとする香を、
たまたま居合わせたKEY(坂口健太郎)が
「行くな」と引き止め、
香は別れることに成功しました。

今回は、香里奈主演の
月9『私が恋愛できない理由』
(フジテレビ系)といろいろ被りすぎていて、
モヤッとボールを投げ込んだ人も多かったはず。

月9では、大島演じる派遣社員が、
平岡演じる彼氏に会うたびにヤラれた挙げ句、
生理が遅れて妊娠検査薬を購入。

しかし、真子は「怖い」と言って一向に検査せず、
「もう女なんてイヤです」と荒ぶった挙げ句、
いざ検査したら陰性、という似たような
展開だったんですよ。

それに、吉高や田中圭も出てたし、
3人が女子会しまくりだったし……。

そういえば、この頃の大島の演技、
ほんとヘタクソだったな~。

それより、原作の香の
名台詞「バンドマンはゴムをつけない」
がカットされていましたが、
これはドラマ版が生々しさを排除した
さわやか路線を標榜しているという
表れでよろしいでしょうか? 
22時台の枠ですし、
こういう直接的なセリフを残しても
いいと思うのですが、もしや、
バンドマンに配慮した? くわっ! 

もしかして、日テレ派の
高視聴率バンド・TOKIOに配慮したとか!? 

万が一そうなら、仕方ないですね……。

(文=どらまっ子TAMOちゃん)

日刊サイゾー更新日:2017/03/10

https://gunosy.com/articles/Rjg1J



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